コミュニティ福祉学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2022)
2021/05/19
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
コミュニティ福祉学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。
コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科3年次 秋田 栞奈さん(高知県 土佐女子高等学校)

■研究テーマ
1・2年次にフィリピン北部の村でボランティア活動を行った際、日本の環境との違いに衝撃を受けました。そこから客観的にゴミ問題について考えるようになり、現在は「Think Globally, Act Locally: 持続可能な社会の実現について、ゴミ問題を通して考える」というテーマを掲げ研究を進めています。国連で採択されたSDGsにおいても環境保全やプラスチックゴミに触れられており、非常にタイムリーなテーマでもあります。世界のゴミ処理の現状や取り組みについて調査し、考察を深めていきたいと思います。
■学科での学びをとおして得たもの
複雑に絡み合う社会問題を解決するためには、現状を知るだけではなく、問題の背景を広く捉えて本質を正確に理解することが重要だと学びました。そして、草の根レベルの支援によって人々に自立を促し、解決への道筋を見いださなければなりません。こうしたことから、課題を分析し論理的に考える力が身についたと感じます。
■将来の目標
私の目標は、国際協力に関わり続けることです。学科の学びをとおして、コミュニティは自分の行動力によって自ら創造するものであり、知ることによって関係する人の輪を増やすことができるということを学びました。また、経済的な豊かさが幸せに直結するのではなく、夢や希望をもってその人らしく生きることが幸せであるということを実感しました。ウェルビーイングの実現のため、内発的発展をサポートすることで、日本と開発途上国との懸け橋になることを目指します。
1・2年次にフィリピン北部の村でボランティア活動を行った際、日本の環境との違いに衝撃を受けました。そこから客観的にゴミ問題について考えるようになり、現在は「Think Globally, Act Locally: 持続可能な社会の実現について、ゴミ問題を通して考える」というテーマを掲げ研究を進めています。国連で採択されたSDGsにおいても環境保全やプラスチックゴミに触れられており、非常にタイムリーなテーマでもあります。世界のゴミ処理の現状や取り組みについて調査し、考察を深めていきたいと思います。
■学科での学びをとおして得たもの
複雑に絡み合う社会問題を解決するためには、現状を知るだけではなく、問題の背景を広く捉えて本質を正確に理解することが重要だと学びました。そして、草の根レベルの支援によって人々に自立を促し、解決への道筋を見いださなければなりません。こうしたことから、課題を分析し論理的に考える力が身についたと感じます。
■将来の目標
私の目標は、国際協力に関わり続けることです。学科の学びをとおして、コミュニティは自分の行動力によって自ら創造するものであり、知ることによって関係する人の輪を増やすことができるということを学びました。また、経済的な豊かさが幸せに直結するのではなく、夢や希望をもってその人らしく生きることが幸せであるということを実感しました。ウェルビーイングの実現のため、内発的発展をサポートすることで、日本と開発途上国との懸け橋になることを目指します。
コミュニティ福祉学部福祉学科4年次 田中 天晟さん(千葉県 県立千葉高等学校)

■研究テーマ
「子どもの社会的養護における愛着支援」というテーマで研究しています。愛着とは、子どもが成長の過程で、ある特定の大人と結ぶ絆のようなものを指します。児童福祉施設や里親のもとで暮らす子どもの愛着形成には、どのような支援が必要なのか。愛着関係を結んだ子どもはどのように成長し、社会と関わっていくのか。このように自分の興味を掘り下げる機会を得ることができ、毎日がとても充実しています。
■学科での学びをとおして得たもの
同級生や先生方、実習先の職員の方々や子どもたちとの交流を通じ、人前で話すことが得意になりました。また、自分が興味をもっていることに対して主体的に学びを深めていく力や、福祉関連の法律・社会問題についての知識も身につきました。さまざまな人と接することで新たな気づきを得たり、間違った認識を改めたりすることもでき、人として成長できていると感じます。
■将来の目標
学科での学びに加え、子どもの療育や発達トレーニングなど新しい分野についても積極的に学び、実践していくつもりです。卒業後は児童養護施設の直接処遇職員として、ひとりでも多くの子どもを癒し、彼らが自立できるように援助したいです。また、より効果的な社会的養護のあり方を模索し、広く世に周知する活動にも取り組みたいと考えています。失敗を恐れずあらゆることに挑戦し、子どもたちと一緒に自分も成長していきたいです。
「子どもの社会的養護における愛着支援」というテーマで研究しています。愛着とは、子どもが成長の過程で、ある特定の大人と結ぶ絆のようなものを指します。児童福祉施設や里親のもとで暮らす子どもの愛着形成には、どのような支援が必要なのか。愛着関係を結んだ子どもはどのように成長し、社会と関わっていくのか。このように自分の興味を掘り下げる機会を得ることができ、毎日がとても充実しています。
■学科での学びをとおして得たもの
同級生や先生方、実習先の職員の方々や子どもたちとの交流を通じ、人前で話すことが得意になりました。また、自分が興味をもっていることに対して主体的に学びを深めていく力や、福祉関連の法律・社会問題についての知識も身につきました。さまざまな人と接することで新たな気づきを得たり、間違った認識を改めたりすることもでき、人として成長できていると感じます。
■将来の目標
学科での学びに加え、子どもの療育や発達トレーニングなど新しい分野についても積極的に学び、実践していくつもりです。卒業後は児童養護施設の直接処遇職員として、ひとりでも多くの子どもを癒し、彼らが自立できるように援助したいです。また、より効果的な社会的養護のあり方を模索し、広く世に周知する活動にも取り組みたいと考えています。失敗を恐れずあらゆることに挑戦し、子どもたちと一緒に自分も成長していきたいです。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次 川口 詩音さん(青森県 八戸学院光星高等学校)

■学科を選んだ理由
中学校・高校時代に所属していたサッカーチームでお世話になったトレーナーの方々が、本学科の先生だったことがきっかけです。先生方にランニングフォームの指導をしていただいたり、けがを診ていただいたりしたことで、スポーツのパフォーマンスを向上させることができました。私自身も選手を支えるトレーナーや指導者になりたいと考え、本学科に進みました。
■学科の魅力
先生方との距離の近さに魅力を感じています。スポーツに関するあらゆる分野に精通し、学生の目線に立ってフランクに接してくださる先生が多く、学生全員がゼミの担当教員でない先生とも良好な関係を築けているのではないでしょうか。私自身もゼミに所属する前から、先生方の研究をお手伝いしたり、お話をしたりする機会に恵まれました。
■おすすめの科目
1年次の秋学期に受講した「スポーツ科学総論」をおすすめします。あらゆる観点からスポーツを捉え心身の健康にまでつなげて考える、本学科の醍醐味ともいえる科目です。女性アスリートや障がい者スポーツ、海外と日本のアスリートの違いなど、トピックの豊富さが印象に残っています。また、この講義で学んだ内容を友人に話すことで、より知識が定着しました。
中学校・高校時代に所属していたサッカーチームでお世話になったトレーナーの方々が、本学科の先生だったことがきっかけです。先生方にランニングフォームの指導をしていただいたり、けがを診ていただいたりしたことで、スポーツのパフォーマンスを向上させることができました。私自身も選手を支えるトレーナーや指導者になりたいと考え、本学科に進みました。
■学科の魅力
先生方との距離の近さに魅力を感じています。スポーツに関するあらゆる分野に精通し、学生の目線に立ってフランクに接してくださる先生が多く、学生全員がゼミの担当教員でない先生とも良好な関係を築けているのではないでしょうか。私自身もゼミに所属する前から、先生方の研究をお手伝いしたり、お話をしたりする機会に恵まれました。
■おすすめの科目
1年次の秋学期に受講した「スポーツ科学総論」をおすすめします。あらゆる観点からスポーツを捉え心身の健康にまでつなげて考える、本学科の醍醐味ともいえる科目です。女性アスリートや障がい者スポーツ、海外と日本のアスリートの違いなど、トピックの豊富さが印象に残っています。また、この講義で学んだ内容を友人に話すことで、より知識が定着しました。
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