観光学部を選んだ理由

学部別在学生インタビュー(大学案内2022)

2021/05/19

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

観光学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。

観光学部観光学科4年次 島元 奈美さん(高知県 土佐女子高等学校)

■おすすめの科目
「観光地研究演習」は、デスクワークとフィールドワークの両面から対象観光地を深く考察していく授業です。観光業に携わる方から直接ヒアリングし、観光施策が講じられた背景や地域内の人々がどのように関係したのかなどを詳しく知ることで、観光を施策という切り口から考察する際のヒントが得られました。自分も現地を訪れることで、観光地側の意図が実際に観光客に伝わっているのか確かめることもできました。
※2022年度は開講予定なし

■研究テーマ
観光業でデジタル化を進めることに、どのようなメリット・デメリットがあるのかを調べています。私が理想とする観光は、観光事業者・地域住民・観光客の三者が幸せになるものです。デジタル化によって人件費などを削減できる可能性は高いですが、観光はホスピタリティも大きく関与するので、人の手でしていたことをどこまでデジタル化するべきなのかは吟味が必要です。観光事業者と地域住民、観光客の幸せを得るには、どのような選択をすべきか、事例をとおして考えていきたいです。

■卒業後の進路
フィールドワークで、さまざまな地域の観光業に携わる一次産業者や宿泊、飲食業などの方々と交流しました。観光における価値を作り出し、営む人の行動や思いに感動したことから、地域の生産者と消費者のコミュニケーションを創出したいと考えるようになりました。魅力あるものがきちんと伝わり評価されるために、プロモーションなどに携わりたいと考えています。就職先は観光業に限りません。学科での学びを活かし、自分の手と足を動かして人と交流しながら、夢を実現させたいと考えています。

観光学部交流文化学科4年次 中村 悠史さん(千葉県 専修大学松戸高等学校)

■おすすめの科目
2年次に履修した「外国地誌1」では、フランス・パリの街の構造や景観などを多角的に分析しました。芸術性を求めた街並みが生まれるまでの歴史、そして「花の都」と呼ばれるようになった所以を知ることができました。この授業での学びが観光学を深めるきっかけになり、実際にパリを訪れた際も授業で学んだことを思い出しながら、普通の旅行者にはない視点で街を巡ることができました。

■研究テーマ
地図を見ながら街歩きをすることが好きだったことから、観光地理学と都市地理学を研究テーマとして選択しました。パリや北九州市などに赴き、商店街や市役所、港、川などが街のどのようなエリアにあるのかを調査し、それが都市の構造においてどういった意味をもつのか地理学や観光学的観点から分析・考察しました。これまで気にしていなかった施設や街並みも興味深いと思うようになり、観光地を訪れた際には地図を開いてそれらが位置する場所を確認するようになりました。

■学科での学びをとおして得たもの
さまざまな価値観や文化、言語に触れ、多くの人と関わる機会がありました。そうした経験から、自分の常識や価値観が一面的なものに過ぎないことを知り、一人ひとり異なる世界を見ているのだと考えるようになりました。相手の環境や価値観を尊重する他者理解の姿勢が養われ、違いを楽しみながら意見交換できるようになったと実感しています。相手のバックグラウンドに興味をもって接することを心掛けるようになったため、コミュニケーションをとおして多くのことを吸収できるようになったのも、成長を感じる点です。

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