法学部を選んだ理由

学部別在学生インタビュー(大学案内2020)

2019/05/20

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

法学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。

法学部法学科4年次 時岡 直輝さん(東京都 桜修館中等教育学校)

■法学科の魅力
開講されている科目や分野の幅が広く、視野を広げて学んだ上で、自分の興味のあるテーマを追究できる点が魅力だと思います。同じ学科内でも、個々の学生が異なる問題意識や興味をもっていて、それぞれが関心のある分野の勉強に打ち込んでいる印象があります。先生方は、質問に快く丁寧に対応してくださる方ばかりです。

■おすすめの科目
フランスの法律について、日本やアメリカ、ヨーロッパ諸国の法制度や社会構造と比較しながら学んだ「フランス法」です。単に法律の中身を理解するだけでなく、なぜそうした法制度が生まれたのかを探るため、背景となる歴史や社会についても考察しました。それまでは司法試験に関する科目を中心に学んでいたので、非常に新鮮で知的好奇心を刺激された科目でした。

■研究テーマ
刑法をテーマとする2つのゼミナールに所属しています。1つ目のゼミナールでは、最新の重要刑法判例について研究しています。授業はディスカッションを中心に行われ、判決が下されたばかりの事例を取り上げることも多くあります。2つ目のゼミナールでは、「日常の暮らしにおける迷惑行為に対して、刑法はどういった解決法を示すことができるのか」を探究しており、他大学や立教大学の他のゼミナールと合同ゼミナールを行う機会もあります。

法学部国際ビジネス法学科4年次 和田 翔太朗さん(東京都 三鷹高等学校)

■学科の学びをとおして得たもの
新しい知識や情報に触れたとき、「なぜ?」という疑問をもてるようになりました。たとえば、同じ罪を犯しても、一方は無罪で一方は刑が科されることが多々あります。大切なのは、なぜそうした判決が下されたのかを理解することであり、そのためには常に疑問をもち続ける必要があります。あらかじめ決まった法則や答えを学ぶのではなく、問題意識を抱き、自分なりの答えを見つける姿勢が養われました。

■研究テーマ
海外法の比較対象となる日本の法律をしっかり学びたいと考え、民法のゼミに所属しています。「人に関する民法」をテーマに、出生や婚姻、相続などのライフイベントに対する民法の現状と問題点を研究しています。科学技術の発展により生活が大きく変化する中で、時代に応じて民法も変える必要があるのではないか。変えるとすればその根拠はどこにあるのか、変えない場合は既存の問題に対してどう対処するのか……といった議論を日々行っています。

■将来の目標
私の夢は、困っている人々が一人でも多く楽しい生活が送れるよう、手助けができる存在となることです。そのため、就職先には生命保険会社を選択しました。人々の生活を「0から1」ではなく、「マイナスから0」以上にできればと考えています。本学科で学んだ知識を生かすことでお客様一人ひとりの背景を深く理解し、寄り沿っていければと思います。

法学部政治学科4年次 中西 絵理さん(山形県 山形東高等学校)

■政治学科の魅力
2年次以降の演習は、3年間をとおして一つの科目・テーマに取り組むこともできます。私は関心のある科目を複数選択しましたが、特定の分野をじっくり掘り下げる人もいて、いろんな学び方ができる点が魅力だと感じています。また、試験は長文論述式の問題が多いため、高校までのように用語や年号を覚えるだけでなく、流れを理解することが必要であり、新たな政治の姿が見えてくると思います。

■学科での学びをとおして得たもの
現代の政治現象を分析するには、世界で今何が起こっているのかにアンテナを張らなければいけません。日々報道されるニュースに関心を抱き、自分なりの問題意識をもつことを心がけています。時には自主的に調べることもあり、時事に対して自分の意見を述べることができるようになりました。

■研究テーマ
アジア政治学の演習を履修し、香港を中心としたアジア政治の問題に対する理解を深め、自国のこれからについて考察しています。このテーマを選んだのは、毎日のように日本の外交に関するニュースを見聞きする中で、日本と地理的・歴史的に関係が深いアジアの国々との国際関係について深く学びたいと思ったからです。ゼミでは、5人程度のチームに分かれ、各国の歴史や政治背景を調べて事例研究を行っています。

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