Learning how to survive in the global era グローバル時代を生きぬく術を学ぶ

異文化コミュニケーション学部教授 ポールA.カニングハム

2014/01/01

研究活動と教授陣

OVERVIEW

異文化コミュニケーション学部のご紹介です。

語学力と決断力で文化の壁を克服する

ポールA.カニングハム教授

異文化コミュニケーション学部—この学部名は耳慣れないことだろう。医学部、法学部などと比べると、何に注力している学部なのかイメージしにくいかもしれない。それは異文化コミュニケーションが、グローバル化し続ける世界の中で、外交の面から必要になって生み出された割と新しい学問体系だからだ。社会の多民族化・多文化が進んだため、いろいろな民族集団・文化集団が共生するようになった。その結果さまざまな摩擦が生まれている。が、異なる人々の存在に気づき、理解し、寛容になることによって文化の違いを乗り越える力が身につくし、そのような力こそが話し合いと問題解決につながる。異文化コミュニケーション学部は「ことば」「コミュニケーション」「文化」を学ぶことによって、学生に異文化への適性をつけさせるところだ。

語学を学んで国際人になる

異文化コミュニケーション学部では何を学ぶのだろう?立教の同学部では、コミュニケーションに最も重要なツール、語学の学習に力を入れている。母語である日本語、国際的に重要な言語である英語、さらに外国語がもう一つ必修だ。2年次秋には全員が海外へ留学、異文化を肌で体験することによって語学力を磨くと共に知識や経験を身につける。留学の後には、もっと研究したいと思うようになっているはずだ。それが卒論の研究テーマになっていく。

英語を学ぶ、英語「で」学ぶ

実際の授業はどのように行われているのか?同学部3、4年次の科目の一つ「専門演習」を見てみよう。クラスの人数は10人前後。そのクラスに入った学生たちはテーマを選び、研究計画を書き、データの収集・分析計画をつくる。学期の間中、レポートを書いたりプレゼンテーションを行っている。最後の日には研究結果を発表し、論文にして提出しなければならない。こういった全てが英語で行われる。

学部の目標は世界で活躍できる人を育てること

「学生たちには、多様な文化を理解でき、寛容で意欲的な大人になってほしいと思います」と担当教官ポールA.カニングハム教授は語る。「高校生の皆さんへのアドバイス?そうですね、まず、勉強せよ!(笑)でも同時に、いろいろな経験や知識を身につけてください。学校の部活とかいろいろな活動をたくさんして、地域の活動にも積極的に参加して。あと、英語をもっとつかう方法を見つけてくださいね。英語って楽しくて面白いんですから…世界中の友達とtwitterとかlineとかSNSで交流してください。英語が実際につかえる便利なツールで、自身にも仕事にも日本の未来のためにもなるものだとわかれば、英語の勉強がとてもエキサイティングで有意義なものになりますよ。」

「TOSHIN TIMES」より

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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