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立教セカンドステージ大学について

立教セカンドステージ大学について

立教セカンドステージ大学創立の趣旨

立教セカンドステージ大学(RSSC)は、2008年4月に立教大学が50歳以上のシニアのために創設した学びの「場」です。それは、人文学的教養の修得を基礎とし、「学び直し」「再チャレンジ」「異世代共学」を目的としています。リベラルアーツ(教養教育)に体現される立教大学の建学の精神に基づき、高い評価を得ている学部学生のための全学共通科目や先駆的な社会人大学院で培った経験を駆使して、人生のセカンドステージにおいて受講生が<自由な市民>としての生き方を自らデザインできるようにサポートする-これがユニークな生涯学習を目指す新しいキャンパス創立のコンセプトです。新たな学びにチャレンジする仲間としてここに集い、人と人とのネットワークを構築して、社会にもアクセスすることで、21世紀においては、その多様性を活かす共生社会に参画し、充実した人生を自ら創造します。

立教セカンドステージ大学は2018年に創立10周年を迎えました。歴代の多くの修了生は、同窓の仲間と一緒に社会貢献活動に、また、研究会や読書会などにも参加して、セカンドステージ・ライフを満喫しています。これまで築いてきた良き伝統と文化を引き継ぎ、さらなる創意工夫とイノベーションを図っていきます。

学長挨拶

立教セカンドステージ大学学長(立教大学総長) 郭 洋春

 立教セカンドステージ大学は、2008年に50歳以上のシニアのために創設した学びの「場」です。その目的は、「学び直し」、「再チャレンジ」、そして「異世代共学」です。

 立教セカンドステージ大学は2018年に創立10周年を迎えました。

 立教セカンドステージ大学は、市民文化講座などとは異なる特徴を持っています。第1は、利便性と快適性に恵まれた立教大学の池袋キャンパスを基盤としていることです。第2は、履修科目の多彩さです。必修科目・選択科目・ゼミ・課外活動など、シニアのニーズに沿ったユニークなカリキュラムが工夫されています。さらに所定の単位を取得すると、文部科学省が定める「履修証明書」が交付されます。これらの科目の中でもゼミの存在は最大の魅力です。すべての受講生がゼミに所属し、担当教員の指導を受けながら、修了論文を作成するという学びの形は、立教セカンドステージ大学の第3の特徴であるといえます。第4は異世代共学です。独自のカリキュラムに加え、学部学生を対象に開講している授業も一定の範囲で受講できます。第5は受講生専用のラウンジ、図書館、パソコン教室等の施設や食堂、温水プール等の施設も利用できることです。これらのことからも分かるように、立教セカンドステージ大学はシニアを対象としていますが、自由な市民の大学そのものなのです。

 小説家であり天台宗の尼僧である瀬戸内寂聴氏も、「生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです」と説いています。人間の能力の発現は何歳になっても可能であり、それを追求する姿勢さえあれば成長し続けることができるということです。自らの可能性を信じ努力し続けることこそ、立教大学で学ぶすべての学生に堅持してほしい姿です。それを体現し実行しているのが立教セカンドステージ大学だと言えるでしょう。まさに立教セカンドステージ大学こそ我らが誇りなのです。

立教セカンドステージ大学学長(立教大学総長) 郭 洋春

5つの特徴

1.伝統と活力に満ちたキャンパス

利便性と快適性に恵まれた立教大学池袋キャンパスは、都心にありながら美しく、アカデミックで落ち着いた雰囲気といわれることしばしばです。そこで若い学生たちと机を並べ、「まったく新しい大学生活」を送ることができます。受講生専用のラウンジが用意されており、さらに、図書館、パソコン教室等の教育施設や食堂、室内温水プール等の施設も利用できます。

2.修業年限は1年、専攻科進学も可能

本科の修業年限は1年です。各科目は半年で完結する春学期・秋学期制を採用し、夏期集中講義も実施しています。必修科目・選択科目・ゼミナールなどの体系的プログラムを通じて、所定の単位を修得すると、修了証書が授与されます。さらに勉学を続けたい受講生のために、もう1年学べる専攻科が用意されています。本科・専攻科とも、学校教育法105条に基づき、文部科学省が定める「履修証明書」が交付されます。

3.すべての受講生がゼミナールに参加

教員と受講生とが協働し、ともに授業やゼミナールを創っていくという視点を大切にします。そのため、すべての受講生がいずれかのゼミナールに所属し、担当教員の指導を受けながら、修了論文を作成します。また、合宿や委員会活動など、自主的な運営に参加します。これらの機会は、受講生同士の親交を深め、コミュニティでの新たな生き方を語りあう貴重な場となります。

4.多彩なフィールドスタディ

現実の地域を舞台に、どのようにして、人と人、人と自然を結び、新たなコミュニティを創造していくかを学びます。積極的に野外に出て自然の大切さ、生き物のいとおしさを学ぶ授業や、実際の社会活動がおこなわれている「現場」に足を運ぶ授業もあります。夏休みには、八ヶ岳のふもとの清里「清泉寮」で、全ゼミ合同のゼミナール合宿を行い、グループ活動やキャンプファイヤーなどを楽しみます。

5.魅力のある講義と異世代共学

シニア層がすすんで「学びたい」と思える魅力ある科目を開講します。この独自のカリキュラムに加え、立教大学が全学部学生を対象に開講している授業(全学共通科目)を一定の範囲で受講できるのも大きな魅力です。また、学部学生の演習授業での発表にコメンテーターとして参加するなど、シニア層が若い学生と同じ教室で学ぶ異世代共学を実現しています。

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