立教関係者の著作紹介
(2014年度下半期)大学紹介

各種データ 立教関係者の著作紹介

立教大学関係者(教職員・校友・名誉教授)の著作をご紹介します。
※関連リンク先は、時間の経過とともに変更・消去されることがあります。ご了承ください。

立教関係者の著作情報をお寄せください。
立教大学関係者(教職員・校友・名誉教授)の方々の著作の情報がありましたら
こちら(koho@rikkyo.ac.jp)までお寄せください。よろしくお願いいたします。

2014年度【2015年2,3月】

中国航空戦力のすべて
著者:青木 謙知(社会学部卒業)
出版社:サイエンス・アイ新書
出版年:2015年3月発行
価格:1,100円+税
内容:国産空母を有し、ステルス戦闘機を自国で開発できるまでになった中国。しかし欧米諸国と比べると情報はあまりに少なく、予想の域を超えない部分もある。本書はそんな中国の空軍戦力に、長年航空ジャーナリストとして世界中の戦闘機を追い続けてきた著者が、科学的かつ客観的な情報をもとに迫ってゆく。中国空軍の歴史から現戦力の詳細、そして今後の動きまで知ることができる一冊。
問いからはじめる家族社会学 -- 多様化する家族の包摂に向けて
著者:岩間 暁子 (社会学部教授)【共著】
出版社:有斐閣
出版年:2015年3月発行
価格:1,800円+税
内容:少子高齢化や未婚化が進む中,家族のかたちはどのように変わっているのか。また、変わらない部分は何なのか。時代ごと、国・地域ごとの比較などの実証データと、ジェンダーや階層といった視点により、家族をめぐるさまざまな問いに答える入門テキスト。
植民地台湾の経済基盤と産業
著者・編者:須永 徳武(経済学部教授)
出版社:日本経済評論社
出版年:2015年3月発行
価格:6,000円+税
内容:物流の形成、制度の移植、産業化と市場の三点から植民地台湾の経済発展と市場の生成について論究する。鉄道、糖業、農業、石炭産業、労働市場などから何が見えるか。
"生きる"時間のパラダイム  被災現地から描く原発事故後の世界
編者:関 礼子(社会学部教授)
出版社:日本評論社
出版年:2015年3月発行
価格:3,400円+ 税
内容:東日本大震災の被災現地のこれまでと現状を見据え、震災・原発事故後の社会と避難者のエンパワーメントに資する施策について多角的に考察。
サルトル読本
編者:澤田 直(文学部教授)
出版社:法政大学出版局
出版年:2015年3月発行
価格:3,600円+税
内容:実存主義の哲学者、小説や戯曲の作家、そして行動する知識人として様々な活動を行ったサルトル。ドゥルーズ、レヴィナス、ボーヴォワール、ハイデガー、バタイユ、ラカン、フェミニズム、ポストコロニアル、エコロジーなど多方面にわたる影響関係、再評価されるイマージュ論や、晩年の『倫理学ノート』など最新の研究も紹介し、いまなおアクチュアルに読み継がれるその全体像を明らかにする。
消費社会の新潮流—ソーシャルな視点 リスクへの対応
編者:間々田 孝夫(社会学部教授)
出版社:立教大学出版会
出版年:2015年3月発行
価格:3,300円+税
内容:現代の消費者はどう行動しているのか 「多様化する消費生活に関する調査」の多角的な分析と理論研究の成果を問う
〈日本幻想〉表象と反表象の比較文化論
著者・編者:野田 研一(異文化コミュニケーション学部教授)
出版社:ミネルヴァ書房
出版年:2015年3月発行
価格:4,000円+税
内容:遭遇、それを介した「自文化をめぐる表象の諸様態」への比較文化/自己再帰的なまなざし。そこから生成される新たな想像・構想力を探り出す画期的な書。
相互扶助の経済 無尽講・報徳の民衆思想史
監修者・翻訳者:五十嵐 暁郎(本学名誉教授)、翻訳者:福井 昌子(法学部卒業)
出版社:みすず書房
出版年:2015年3月発行
価格:5,400円+税
内容:慢性的な飢饉に苦しんでいた徳川時代の民衆は、緊急時の出費に備え、村内で助け合うために無尽講、頼母子講、もやいなどの「講」を発展させた。当時の民衆の識字率は高く、商いや貯蓄に関して議論し、冊子を作り、倫理は社会的実践に不可欠であるという明確なメッセージも発信したのである。その思想の根底には、伊藤仁斎、安藤昌益、貝原益軒、三浦梅園などの思想を汲む確固たる自然観があった。 徳川末期になると、二宮尊徳のはじめた報徳運動が、村の境界を越えて講を結びつけ、相互扶助的な契約をダイナミックに広げた。その後、講の手法は無尽会社を経て相互銀行に引き継がれていく。
著者は、大阪にあった徳川時代の商人学問所、懐徳堂を調べていたとき、町人知識人の思想が学問所の壁を越えて広がっていることに気づいたという。元来、公的な政治秩序の外側で形成されたこれらの営みは、明治維新後は、国の法体系にどう吸収されていったのだろうか。少なくとも、新しい翻訳語「経済」からは「民を救済する」という意味が脱落するなど、民衆の歴史は劣性遺伝子になっていく。この近代化の社会史が本書では追跡される。
明治初期の混乱や太平洋戦争後の激動を庶民が生きのびたのは、講の精神が脈々と受け継がれたからだった。著者は地方の相互銀行の書庫まで入念に調べ、この歴史がはらむ驚くべき現代性に光を当てる。
卓越した歴史家の観察眼と想像力の結晶であり、日本思想史学の里程標であろう。
原発事故を子どもたちにどう伝えるか-ESDを通じた学び
編者:阿部 治(社会学部教授)
出版社:合同出版
出版年:2015年3月発行
価格:2,000円+税
内容:福島第一原発事故は多くの原発難民を生み出し、被災地(および関連地域)における生活はもちろん、学校教育にも大きな影響を与えている。事故を契機に、国内外において原発に頼るエネルギー政策への見直しを求める動きも始まっている。このような状況で、とくに原発被災地での子どもたちに向けた放射線教育は、安全・安心に生き抜くすべを身につけていくために、また保養プログラムなどを通じた野外における体験活動の推進は、子どもの発達や環境教育の視点から緊急の課題である。このような被災地における取り組みとともに、原発依存のエネルギー政策を見直す教育が求められている。
本書では、とくに事故後に取り組まれたこれらの動きを紹介し、事故後3年間で見えてきた教育の課題、今後の展開の課題と可能性をESD(持続可能な開発に向けた教育)の視点から検討する。さらに個々の取り組みの到達点を踏まえて、原発教育におけるESDの果たす役割・可能性について検討を行う。
中世英語英文学Ⅰ—その言語・文化の特質
著者:菊池 清明(文学部教授)
出版社:春風社
出版年:2015年3月発行
価格:4,500円+税
内容:『カンタベリー物語』『ガウェイン卿と緑の騎士』『梟とナイチンゲール』など、14 世紀のリズミカルな英語で紡ぎだされた作品を例に、言語・文化の両面から〈音の文学〉としての魅力にふれる。
ケアのカリスマたち 看取りを支えるプロフェッショナル
著者:上野 千鶴子(立教セカンドステージ大学客員教授)
出版社:亜紀書房
出版年:2015年3月発行
価格:1,600円+税
内容:『おひとりさまの老後』の上野千鶴子が、日本の在宅介護・医療のフロントランナー11人に体当たり! 在宅看取りのノウハウからコストまで、大胆に切り込んだ対談集。
ピッカピカの一年生を作った男
著者:杉山 恒太郎(経済学部卒業)
出版社:小学館
出版年:2015年3月発行
価格:510円+税
内容:大ヒットCM『ピッカピカの一年生』を作った伝説のクリエーターが明かした知られざる撮影秘話。北から南から個性の強い小学生を探して東奔西走。ヒットの裏側で何百人もの子供を撮ってきた著者だからこそ知り得た、人を感動させる技術を公開。「方言や欠点、隠したがるものこそ魅力でありキャラクターになる」失敗こそが子どもの魅力」(本文より)。とびっきり面白いエピソードに加え、植田正治、金子兜太、松尾芭蕉、ピカソ、スティーブ・ジョブスなど、さまざまな一流人から学んだ箴言もわかりやすく紹介。「無垢の力」こそクリエイティブの源と解く、深い示唆に満ちた一冊。解説は人気エッセイストの酒井順子さん。
現代ロシアの政治変容と地方 「与党の不在」から圧倒的一党優位へ
著者:油本 真理(法学部助教)
出版社:東京大学出版会
出版年:2015年3月発行
価格:7,776円(税込)
内容:ソビエト共産党の一党独裁が崩壊した後、民主的な諸改革をへながらも、いまロシア政治は与党「統一ロシア」の圧倒的な優位下にある。この20年間の類例のない変化を、詳細な聞き取り調査も含めた地方の具体的な政治状況や選挙過程から解明する意欲作。
会社法〔第3版〕 LEGAL QUEST
著者:松井 秀征(法学部教授)【共著】
出版社:有斐閣
出版年:2015年3月発行
価格:3,132円(税込)
内容:大好評の会社法スタンダードテキスト。基本的な事項や重要判例をおさえつつ,条文や制度の平板な記述を避け読みやすさを追求。実務上のトピックについての解説も充実。会社法のダイナミクスを余すところなく伝える1冊。平成26年改正を踏まえて改訂。
猫鳴小路のおそろし屋 (2) 酒呑童子の盃
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:KADOKAWA
出版年:2015年3月発行
価格:562円(税込)
内容:江戸の猫鳴小路にて、骨董商<おそろし屋>をひっそりと営むお縁と、お庭番・月岡。赤穂浪士が吉良邸討ち入り時に使ったとされる太鼓の音に呼応するように、第二の刺客“カマキリ半五郎”が襲い来る!
ナイルパーチの女子会
著者:柚木 麻子(文学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2015年3月発行
価格:1,500円+税
内容:丸の内の大手商社に勤めるやり手のキャリアウーマン・志村栄利子(30歳)。実家から早朝出勤をし、日々ハードな仕事に勤しむ彼女の密やかな楽しみは、同い年の人気主婦ブログ『おひょうのダメ奥さん日記』を読むこと。決して焦らない「おひょう」独特の価値観と切り口で記される文章に、栄利子は癒されるのだ。その「おひょう」こと丸尾翔子は、スーパーの店長の夫と二人で気ままに暮らしているが、実は家族を捨て出て行った母親と、実家で傲慢なほど「自分からは何もしない」でいる父親について深い屈託を抱えていた。
偶然にも近所に住んでいた栄利子と翔子はある日カフェで出会う。同性の友達がいないという共通のコンプレックスもあって、二人は急速に親しくなってゆく。ブロガーと愛読者……そこから理想の友人関係が始まるように互いに思えたが、翔子が数日間ブログの更新をしなかったことが原因で、二人の関係は思わぬ方向へ進んでゆく……。
一貫連携英語教育をどう構築するか — 「道具」としての英語観を超えて —
著者・編者:鳥飼 玖美子(異文化 コミュニケーション研究科特任教授)
出版社:東信社
出版年:2015年3月発行
価格:1,800円+税
内容:英語は交渉・交流の「道具」なのか。「発信型英語力」「コミュニケーション能力」「異文化理解と対応能力」。小学校から大学まで一貫連携の上に立教学院が掲げるこの「三つの柱」は、実は英語を生きたものにする不可分一体の営為なのだ。本書は「グローバル英語」の限界を超えて、主体的なコミュニケーションには幅広く深い異文化理解が不可欠という立場から、さまざまな困難に取り組み、日夜英語教育の改善に努めている立教学院小・中・高・大学各校での教育実践記録を収める。
隠密 味見方同心(二) 干し卵不思議味
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2015年3月発行
価格:610円+税
内容:「美味の傍には悪がいる」という言葉を言い遺し、味見方同心・月浦波之進は、刺客に襲われ死んでしまった。弟の魚之進に、兄の供養の為にも味見方同心を継 げ、との命が下る。切れ者の兄と違い気弱な性格の魚之進に、隠密捜査が出来るのか? 新江戸料理が次々登場する、江戸グルメ捕物帖・第2弾!
女は男をどう見抜くのか
著者:香山 リカ(現代心理学部教授)
出版社:集英社
出版年:2015年3月発行
価格:500円+税
内容:男のプライドと嫉妬はどこからくるのか? 男の話を女はどう受け止めればいいのか? 精神科医の著者が男女関係に鋭いメスを入れる。異性の本音はこんなところにあった!? 目から鱗の実用エッセイ。
津田左右吉、大日本帝国との対決 天皇の軍服を脱がせた男
著者:児玉 友春(筆名:大井 健輔、文学部卒業)
出版社:勉誠出版
出版年:2015年3月発行
価格:3,456円(税込)
内容:明治末年、津田は日本近代の破局を予言した。天皇を軍事指導者に祀り上げる帝国に真っ向から対決し、その本来の姿を説いた「津田裁判」。 法廷対決に秘められた歴史の叡智とは? 戦後70年、全く新しい「格闘する」評伝津田左右吉。
談 dan no.102 特集:レジリエンス 都市への視線
著者:松本 康(社会学部教授)【共著】
出版社:発行:公益財団法人たばこ総合研究センター
出版年:2015年3月発行
価格:800円+税
内容:今、さまざまな分野で注目されている概念に「レジリエンス」がある。都市社会学の文脈に落とし込めば、都市の社会変化に対する適応力、柔軟性、回復力、応答可能性といった意味になるが、それは、とくに「公共性」の議論に重要な知見を与えてくれる。
子供の科学★サイエンスブックス 空を飛ばない鳥たち 泳ぐペンギン、走るダチョウ 翼のかわりになにが進化したのか?
監修者:上田 恵介(理学部教授)
出版社:誠文堂新光社
出版年:2015年2月発行
価格:2,200円+税
内容:鳥というと「空を飛ぶ」というイメージがありますが、じつは世界には約40種類の「飛ばない鳥」がいます。 飛ばない鳥は、鳥としての容姿(骨格)をもちながら、飛ぶことに関する体の機能を退化させた鳥です。
また、飛ぶことをやめた代わりに、さまざまな適応能力を身に着けています。たとえば、ペンギンは海の中を泳ぎまわることができ、ダチョウやエミューなどは大きなからだと強靭な足を持ち、速く走ることができます。 しかし、飛ばないことによって、環境に順応できずに滅びてしまった種類や人によって滅ぼされてしまった種類もいます。
本書では、世界中にいる「飛ばない鳥」をクローズアップして、その興味深い生態や生活史などを詳しく紹介します。
また、飛ばない鳥が獲得してきた形態的特徴を飛ぶ鳥と比較しながら、その進化についてもわかりやすく解説します。
今までに無い、違った視点から鳥を眺め、楽しめる一冊です。
ことばの借用
著者・編者:沖森 卓也(文学部教授)【共編著】
出版社:朝倉書店
出版年:2015年2月発行
価格:2,600円+税
内容:外来の言語の語彙を取り入れる「借用」をキーワードに、日本語にとりいれられてきた外来語と外国語の中に外来語として定着した日本語を分析する。異文化交流による日本語の発展と変容、日本と日本語の国際社会における位置づけを考える。
NHKテレビ DVD BOOK おとなの基礎英語 Season3
監修者:松本 茂(経営学部教授)
出版社:主婦の友社
出版年:2015年2月発行
価格:1,900円+税
内容:どんな場面でどのようなフレーズを使うのか、生きた英語を学習できる、NHKテレビの人気番組のミニドラマ全100話を収録!
NHK おとなの基礎英語 シーズン3 100のフレーズでラクに話せる英会話
監修者:松本 茂(経営学部教授)
出版社:NHK出版
出版年:2015年2月発行
価格:1,620円(税込)
内容:NHK『おとなの基礎英語』2014年度のエッセンスを凝縮した一冊。中学英語程度のキーフレーズを、台湾編、ハワイ編、香港・マカオ編の3つのパートで紹介。場面や状況に応じたフレーズを覚えておけば“おとな”の英会話が楽しめる。コミュニケーション力がアップする表現が満載。CD1枚付き。
生活合理化と家庭の近代 全国友の会による「カイゼン」と『婦人之友』
著者:小関 孝子(21世紀社会デザイン研究科比較組織ネットワーク学専攻博士課程後期課程修了)
出版社:勁草書房
出版年:2015年2月発行
価格:3,000円+税
内容:1908年創刊『婦人之友』の愛読者組織、「全国友の会」。家事の無駄を省き、余剰の時間や物を社会に還元することを目指すその活動理念、「生活合理化」とはどこから来た思想であったのか。「合理化」をキーワードに家庭と産業の歴史を重ね合わせ、その背後にある近代化のダイナミズムを生き生きと描き出す点で出色の一書である。
隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2015年2月発行
価格:610円+税
内容:南町奉行所きっての腕利きと噂される臨時回り同心・月浦波之進。波之進に、上司から特命が下った。それは、「江戸の食いもの屋の動向を探れ」 いうものだった。
ランチのアッコちゃん
著者:柚木 麻子(文学部卒業)
出版社:双葉社
出版年:2015年2月発行
価格:537円+税
内容:発行部数12万部を超え、著者を一挙に若手人気作家へと押し上げた注目作がついに文庫で登場! 彼氏にフラれて落ち込んでいた派遣社員の澤田三智子は、畏怖する上司、通称“アッコ女史”こと黒田敦子部長から突然、一週間のランチ交換を命じられる。表題作ほか、「読むと元気になる!」と絶賛され、本屋大賞にもノミネートされたビタミン小説。
リーガル・リサーチ&リポート
著者:原田 昌和(法学部教授)【共著】
出版社:有斐閣
出版年:2015年2月発行
価格:1,728円(税込)
内容:レポートの書き方やテーマの探し方、ゼミでの報告やディスカッションのポイント、法情報の調べ方や分析・引用の方法など、法律学習を進めるための基礎的な知識を、具体例を交えながら解説。法学部での学びの意義や将来への役立て方までがわかる、魅力たっぷりの1冊。
現代アメリカ連邦税制 付加価値税なき国家の租税構造
著者:関口 智(経済学部教授)
出版社:東京大学出版会
出版年:2015年2月発行
価格:6,912円(税込)
内容:アメリカが付加価値税を有しないのは、財政構造にどのような特徴を有しているからか。アメリカ財政の核心である税制の分析を通じて、アメリカ財政の特徴と、準備通貨国であるアメリカ経済の世界経済に占める位置を浮かび上がらせる。
デモクラシーと民族問題 中東欧・バルト諸国の比較政治分析
著者:中井 遼(法学部助教)
出版社:勁草書房
出版年:2015年2月発行
価格:4,800円+税
内容:冷戦後に噴出した中東欧・バルト諸国の民族問題。民族対立は歴史や感情に根ざした避けられないものなのか? もしそうだとしたら、なぜ、民族問題が激しい 対立にいたらない場合もあるのか? 多数の国を計量的に分析し、さらに少数の国の過程追跡で実証し、政党間競争が民族問題にいかなる影響を与えるかを浮き 彫りにする。
聖地巡礼 — 世界遺産からアニメの舞台まで
著者:岡本 亮輔(社会学部兼任講師)
出版社:中央公論新社
出版年:2015年2月発行
価格:780円+税
内容:非日常的な空間である聖地——。観光地として名高い聖地には、信仰心とは無縁の人々が数多く足を運んでいる。さらに近年では、宗教と直接関係のない場も聖地と呼ばれ、関心を集めている。人は何を求めて、そこへ向かうのか?それは、どのような意味を持つのか?
裏が、幸せ。
著者:酒井 順子(社会学部卒業)
出版社:小学館
出版年:2015年2月発行
価格:1,500円+税
内容:常に時代を先取りする話題作を刊行してきた酒井順子氏が、“控え目だけれども鋭い光を放つ”日本海側の魅力を存分に伝えるエッセイ。経済発展=幸福と、太平洋側を「表」として走ってきた日本ですが、とくに東日本大震災以降、その構図はくずれつつあります。経済至上主義によって、私たちは、日本人にとって大切なものをたくさん失ってきたのではないかということに、多くの人が気づき始めています。
出産でもっとキレイになるマタニティエクササイズ
著者:野田 力(法学部卒業)
出版社:KADOKAWA/中経出版
出版年:2015年2月発行
価格:1,080円(税込)
内容:産前・産後はカラダが大きく変化するとき。このタイミングで身体感覚をちょっと磨くと、全身やせできます。運動する時間がとれなくても、三日坊主になりがちでも、簡単に続けられて日常生活でできるエクサを厳選凝縮
もう、忘れたの?
著者:酒井 順子(社会学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2015年2月発行
価格:530円+税
内容:東電社長の土下座。震災と「絆」キャンペーン。高まった結婚欲求……。3.11以降、「忘れる能力」が恵みとなったのも事実。それでも忘れられなかったのはどんなこと? 婚活殺人のキジカナ。褒め言葉となった「バブルって感じ~」。記憶力の塩梅に悩まされつつ綴った「週刊現代」人気連載第7弾。清水ミチコさんとの特別対談収録!

2014年度【2015年1月】

国と東電の罪を問う 私にとっての福島原発訴訟
著者:堀 潤(文学部卒業)【共著】
出版社:かもがわ出版
出版年:2015年1月発行
価格:600円+税
内容:3800人が原告となり、福島第一原発事故を起こした国と東電の責任を問う「生業訴訟」(「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟)。いよいよ2015年。裁判所による原発建屋等の現場検証が行われる可能性もあり、国と東電の責任が認められると予想される最終局面に入っていく。そういう裁判を導くためにも、市民の間での関心の広がりが不可欠だ。裁判の進行に合わせ、浜矩子氏、白井聡氏、藻谷浩介氏などによる現地での講演会も予定され、支援の輪が広がろうとしている。本書は、この生業訴訟の意義や内容を議論し、市民に伝えるために開かれたシンポジウムの記録である。
戦争と福祉についてボクらが考えていること
著者:浅井 春夫(コミュニティ福祉学部教授)、芝田 英昭(コミュニティ福祉学部教授)、結城 俊哉(コミュニティ福祉学部教授)、熊上 崇(コミュニティ福祉学部助教)【共著】
出版社:本の泉社
出版年:2015年1月発行
価格:1,500円+税
内容:わが国の社会福祉は、戦災孤児・浮浪児の収容のための児童養護施設、戦争で夫を亡くした寡婦と子どものための母子寮、戦争で重傷を負った傷痍軍人のための身体障害者施設など、戦争犠牲者のためのケアと救済の制度として再出発をすることになりました。こうした戦争と福祉の負の歴史を再び繰り返すことがあってはなりません。
マックス・ヴェーバー講義
著者:小林 純(経済学部教授)
出版社:唯学書房
出版年:2015年1月発行
価格:3,000円+税
内容:社会、宗教、経済、政治など、マックス・ヴェーバーの学問的遺産は多岐にわたるが、それは現在の私たちにどんなメッセージを伝えてくれるのだろうか。本書では、宗教社会学領域の諸著作を主な素材に、社会・歴史観と社会科学の方法に関するヴェーバーの基本的問題関心や研究の手続きそのものに焦点を絞って考察している。最近の思想史研究の成果や新たな知見を踏まえた上で、知の巨人ヴェーバーの全体像を提示するとともに、研究のフロンティアまでの地図を描き出す。
ガバナンスと利潤の経済学 — 利潤至上主義とは何か —
著者:亀川 雅人(経営学部教授)
出版社:創成社
出版年:2015年1月発行
価格:1,944円(税込)
内容:企業統治の問題を、国富と企業の利潤との関係性を読み解くことで解明した。
50代になって気づいた人生で大切なこと
著者:香山 リカ(現代心理学部教授)
出版社:海竜社
出版年:2015年1月発行
価格:1,300円+税
内容:人口の4人に1人が65歳以上の高齢者という、超高齢社会に突入した日本。老後をどう生きるかは、これからの日本人の大きな課題です。本書は、「老後を不安がるのではなく、心地よく生きるにはどうしたらよいのか」精神科医の香山先生が贈る、心の処方箋です。
大名やくざ4 飛んで火に入る悪い奴
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:幻冬舎
出版年:2015年1月発行
価格:540円+税
内容:赤穂浪士の生き残り・寺坂吉右衛門が吉良の血筋・上杉家から命を狙われているという。虎之助は祖父と親しかった寺坂を守ろうと動くうち、やくざも驚く上杉家の狡猾な策に辿りつく。一方で、家中の敵対派からは藩主として命を狙われ、やくざの縄張り抗争も激化の一途——。虎之助の暴れっぷりに磨きがかかる、人気爆発の痛快シリーズ第4弾!
漏洩 素行調査官
著者:笹本 稜平(社会学部卒業)
出版社:光文社
出版年:2015年1月発行
価格:800円+税
内容:株のインサイダー取引事件を捜査していたベテラン刑事・戸田が、突然の解任辞令を受け退職に追い込まれた。疑惑をかけられたまま病に倒れた戸田。彼を慕う元部下の沢井は、事件の背後に暗躍する警察上層部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」監察チームの三人は、孤立無援の沢井を助け、私腹を肥やし続ける巨悪へと斬り込んでゆく。大ヒットシリーズ第三弾!
子どもたちの時間(内山節著作集11)
著者:内山 節(文学部教授)
出版社:農山漁村文化協会
出版年:2015年1月発行
価格:2,916円(税込)
内容:生活のなかで成長した山村の子どもたちの姿は、近代的学校制度が村の循環的な時間をこわすことで失われていった。時間論から根源的な教育批判を展開する教育論[初版岩波書店1996年]。ほかに「戦後思想と戦後教育」「『学び』の時間と空間の再構成」など教育論4編を収録。
警視庁文書捜査官
著者:麻見 和史(文学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2015年1月発行
価格:1,620円(税込)
内容:警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。書き下ろし長編。
無頼のススメ
著者:伊集院 静(文学部卒業)
出版社:新潮社
出版年:2015年1月発行
価格:756円(税込)
内容:「無頼」とは、単なるアウトサイダーやドロップアウトのことではない。人としての心の持ち方、生きる姿勢のことをいう。情報や知識、主義やイズム、他人の意見や周囲の評価……安易に頼るな、倒れるな、自分の頭と身体でこの世の波乱万丈を突き抜けろ。ギャンブルや恋愛から、仕事、社会、戦争、死生観まで総まくり、著者ならではの経験と感性から紡ぎだされる「逆張り」人生論!
ヒッチコック
翻訳者:木村 建哉(現代心理学部兼任講師)【共訳】
出版社:インスクリプト
出版年:2015年1月発行
価格:2,800円+税
内容:1957年フランス、二人の駆け出しの映画作家が、世界で初めてヒッチコックの全作品を徹底的に論じ上げた──。秘密と告白、運命と意志、悪の誘惑、堕罪 と救済、そしてサスペンス。通俗的な娯楽映画という世評に抗し、ヒッチコックの華麗な演出に潜む形而上学的主題へと迫った、ヌーヴェルヴァーグによる「作家主義」の記念碑的書物。
平田オリザ — 〈静かな演劇〉という方法
著者:松本 和也(文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了)
出版社:彩流社
出版年:2015年1月発行
価格:2,500円+税
内容:既存の演劇制度を否定し、青年団を率いて構築した方法論に即し、“日常”を演劇にかえる〈静かな演劇〉というスタイルを確立した第一人者の代表作品を論じた初の批評集! 小津安二郎の映画『東京物語』をモチーフにした『東京ノート』(岸田戯曲賞)、もう1つの代表作『ソウル市民』、日韓合同制作『その河をこえて、五月』、フランスとの国際演劇交流プロジェクト『別れの唄』、ロボット演劇『森の奥』、『三人姉妹』……など、旧来とまったく違う発想で演出してきた主要作品を俎上に乗せ、気鋭の批評家が論じる。
夜明け前と彼女は知らない
著者:平山 瑞穂(社会学部卒業)
出版社:PHP研究所
出版年:2015年1月発行
価格:810円(税込)
内容:三十歳を前に、このままでいいのだろうか——。仕事に不満があるわけではないが、漫然と毎日を過ごす真帆。職場を見渡せば、“いい大人”なのに、自称・できる美人や勘違いモテ男、BL好きの人妻といった、言動が伴わない子どもな人ばかり。そんな彼らをやり玉に挙げて楽しむ同僚に、抵抗を感じながらも同調してしまう自分。真帆の胸の奥に生まれた小さな疑問はやがて……。『大人になりきれない』を改題。

2014年度【2014年12月】

老いの流儀 小津安二郎の言葉
著者:米谷 紳之介(法学部卒業)
出版社:環境デザイン研究所
出版年:2014年12月発行
価格:1,800円+税
内容:日本映画の巨匠・小津安二郎。彼が残した60の言葉を手がかりに考える「人生とは?」「老いとは?」。エッセイ風に読みやすくまとめています。
イギリス食料政策論 — FAO初代事務局長J.B.オール
著者:服部 正治(経済学部教授)
出版社:日本経済評論社
出版年:2014年12月発行
価格:5,600円+税
内容:国際連合食糧農業機構(FAO)の初代事務局長J.B.オールの第二次大戦前後から戦後にかけての食糧政策論の推移を検討し、内外の視点の対立と関連の構造を明らかにする。
けむたい後輩
著者:柚木 麻子(文学部卒業)
出版社:幻冬舎
出版年:2014年12月発行
価格:580円+税
内容:大学1年生の真実子は、元詩人の先輩・栞子に出会い心酔していく。親友を栞子にとられたようで、幼なじみの美里は面白くない。女子大を舞台に入り混じるプライドとコンプレックスを描く傑作長編!
敗者の報道
著者:みのもんた(経済学部卒業)
出版社:TAC出版
出版年:2014年12月発行
価格:1,080円(税込)
内容:僕の福島第一原発4号機建屋潜入取材は幻と消えた。2013年9月11日——息子が窃盗未遂容疑で逮捕されてしまったのだ。確かに僕は負けたのかもしれない。でも、もともと僕の人生は負け続けだった。負け続けだったからこそ、見えてきたこともある。東京オリンピックへの違和感、沖縄の片隅で聞いた声、水道メーター会社での地道な営業。敗者の視線から世の中の裏と表を見つめることで体得したみの流「なんでもあり」報道、ピンチから立ち上がる人生術を縦横無尽に語り下ろした一冊
白鯨 — シリーズもっと知りたい名作の世界(11)
編者:千石 英世(本学名誉教授)
出版社:ミネルヴァ書房
出版年:2014年12月発行
価格:2,800円+税
内容:1851年に出版されたハーマン・メルヴィルの代表作『白鯨』。同時代の読者から敬遠されながらも、いまもなお読み継がれる世界文学の金字塔。その作品の秘密に迫る。
ジャーナリズムは再生できるか
著者:門奈 直樹(本学名誉教授)
出版社:岩波書店
出版年:2014年12月発行
価格:2,400円+税
内容:“メディア王”ルパート・マードックが仕かけたメディア覇権戦争により、1980年代以降、欧米メディア界は激変を迎えた。とりわけ英国では、サッチャー政権以来、規制緩和などにより、新聞・放送界の歴史的転換が続く。スキャンダリズムが横行し、メディア不信も高まる中、ジャーナリズムの役割を問い続ける英国に、日本社会は何を見るべきか。
九年前の祈り
著者:小野 正嗣(文学部准教授)
出版社:講談社
出版年:2014年12月発行
価格:1,600円+税
内容:三十五になるさなえは、幼い息子の希敏をつれてこの海辺の小さな集落に戻ってきた。希敏の父、カナダ人のフレデリックは希敏が一歳になる頃、美しい顔立ちだけを息子に残し、母子の前から姿を消してしまったのだ。何かのスイッチが入ると引きちぎられたミミズのようにのたうちまわり大騒ぎする息子を持て余しながら、さなえが懐かしく思い出したのは、九年前の「みっちゃん姉」の言葉だった──。九年の時を経て重なり合う二人の女性の思い。痛みと優しさに満ちた〈母と子〉の物語。
「若者の海外旅行離れ」を読み解く
著者:中村 哲(本学観光学部兼任講師)【共著】
出版社:法律文化社
出版年:2014年12月発行
価格:2,500円+税
内容:「若者の海外旅行離れ」現象の構造と真相を明らかにするとともに、解決に向けた打開策を提示。統計資料、用語解説、コラムも充実した、観光行動に関心をもつすべての人々の必読書。
老い方上手
著者:上野 千鶴子(立教セカンドステージ大学客員教授)【共著】
出版社:WAVE出版
出版年:2014年12月発行
価格:1,400円+税
内容:50代からを自分らしく生きぬくための知恵。認知症、「おひとりさま」、老後の貧困……“近い将来”を生きぬく準備はできていますか? 老後に必要なお金、認知症を知り乗り切るための最新情報、終末医療の知識、変わりゆくお墓、葬送の方法、「おひとりさま」の死の迎え方と在宅死の可能性等。
おばあさんの魂
著者:酒井 順子(社会学部卒業)
出版社:幻冬舎
出版年:2014年12月発行
価格:540円+税
内容:瀬戸内寂聴、いじわるばあさん、白洲正子、兼高かおる、オノ・ヨーコ……。我々は、いかにしておばあさんになっていくべきか、偉大なるおばあさん達から学ぶ。全ての女性必読の書。
猫鳴小路のおそろし屋
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:角川書店
出版年:2014年12月発行
価格:562円(税込)
内容:江戸は新両替町にひっそりと佇む骨董商<おそろし屋>。光圀公の杖は四両二分……店主・お縁が売る古い品には、歴史の裏の驚愕の事件譚や、ぞっとする話がついてくる。そしてこの店自体にもある秘密があって……?
死霊の星 くノ一秘録3
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年12月発行
価格:550円+税
内容:彗星が夜空を流れた。世の人たちはこれを松永弾正久秀が滅亡する兆し、すなわち弾正星と呼んだ——16歳のくノ一・蛍は、ゾンビ化してしまった父を救うため、松永久秀の使う「死と戯れる秘技」を探る。頼れるものは、森の虫たちにヒントを得た必殺の「忍技」。明智光秀の臣下・入船丈八郎らとともに、松永のこもる信貴山城に決死の闘いを挑む。不死身の松永久秀を、悪魔の茶器・平蜘蛛の釜とともに葬り去ることはできるのか!?
社会学の歴史I — 社会という謎の系譜 —
著者:奥村 隆(社会学部教授)
出版社:有斐閣
出版年:2014年12月発行
価格:1,900円+税
内容:社会学者は何を「謎」ととらえ、どのように格闘してきたのか。19世紀から20世紀にかけての社会学の成立と展開を、はじめて学ぶ大学生への講義ライブという文体で魅力的に解説する。社会学者の声が響きあい、読み物としてもおもしろい入門テキスト。
労働者へのセクシュアル・ハラスメントに関する紛争解決手続
著者:柏﨑 洋美(法学部卒業、法学研究科民事法専攻博士課程前期課程修了)
出版社:信山社
出版年:2014年12月発行
価格:4,800円+税
内容:セクハラの防止・解決への意欲的な取組を紹介・考察。カナダは人道法違反の罪に、英国は性差別違反の罪に。グローバルな視点から法的枠組みと解釈論を検討。
「慰安婦」問題を/から考える — 軍事性暴力と日常世界 —
著者・編者:小野沢 あかね(文学部教授)【共編著】
出版社:岩波書店
出版年:2014年12月発行
価格:3,024円(税込)
内容:1991年の金学順さんの告発から20余年、「慰安婦」の存在を否定し問題の矮小化をはかる動きが再び猖獗を極めている。強制性の有無をめぐる恣意的な議論に対し様々な角度から論駁するともに、「慰安婦」制度が戦時下の極限状況ではなく、日本や植民地における日常世界の中から作りだされたものであることを歴史的に検証する。
法哲学
著者:瀧川 裕英(法学部教授)【共著】
出版社:有斐閣
出版年:2014年12月発行
価格:3,024円(税込)
内容:「わかりやすく、おもしろい教科書」——謳うのは簡単、でもそれがいちばん難しい——だからこそ、挑戦しました。「そうか!」という瞬間が本書には必ずあります。なぜならあなたと一緒に徹底的に考えるから。わからないことほど楽しい、そんな知の世界へ飛び込みましょう。
グラウンデッド・セオリー論
著者:木下 康仁(社会学部教授)
出版社:弘文堂
出版年:2014年12月発行
価格:1,300円+税
内容:GTAは社会学だけでなく他の学問領域にとっても避けることのできない根本問題、すなわち、研究とは何か、理論とは何か、分析とは何か、そして、研究者とは何者か等々の価値論、認識論、倫理論を含んだ広範な問題を、データの分析方法論と一体の形で提起しているのであり、グラウンデッド・セオリー現象という所以である。
それでも前へ進む
著者:伊集院 静(文学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2014年12月発行
価格:1,200円+税
内容:2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の書籍化!めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生——。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、苦みと優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」が、三年半の時を経てついに単行本化!
悩むが花
著者:伊集院 静(文学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年12月発行
価格:490円+税
内容:あなたも悩んでるうちがハナなんだよ——息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。人気作家たちや桑田佳祐の悩みも!
女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
著者:麻見 和史(文学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2014年12月発行
価格:900円+税
内容:国分寺の古い洋館で火災が発生。鎮火した現場から発見されたのは《Wunderkammer(驚異の部屋)》と名付けられた奇妙な隠し部屋。そこには、住 人の蒐集品と思しき品々が置かれ、人骨遺体が横たえられていた。その後の調査で、一体と思われた白骨が、実は男性の頭部と女性の胴体を組み合わせたものだ と判明する。誰の遺体なのか? 残りの部分はどこへ消えたのか? 刑事・如月塔子と十一係のメンバーは捜査を開始する。警察ミステリ新機軸!

2014年度【2014年11月】

黄金時代
翻訳者:阿部 賢一(文学部准教授)
出版社:河出書房新社
出版年:2014年11月発行
価格:2,916円+税
内容:未知の海に浮かぶ島を訪れた〈私〉。垂直に流れ落ちる滝のなかに造られた「上の町」と「下の町」、変容する名を持つ島民たち。家々は水の壁で仕切られ、時間は匂い時計によって知らされる。戸惑いながも島の女と愛を交わし、滞在を続ける〈私〉はある日一冊の書物の存在を知らされる。幾多の物語が収められたその〈本〉は、島民の誰もが加筆や修正できる無限の書物だった……。
さよならの手口
著者:若竹 七海(文学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年11月発行
価格:800円+税
内容:仕事はできるが運の悪い女探偵・葉村晶が帰ってきた! 探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引取りの際に白骨死体を発見して負傷。入院した病院で同室の元女優に二十年前に家出した娘探しを依頼される。当時娘を調査した探偵は失踪していた——。
平和の申し子たちへ — 泣きながら抵抗を始めよう
著者:なかにし礼(文学部卒業)
出版社:毎日新聞社
出版年:2014年11月発行
価格:1,100円+税
内容:集団的自衛権が閣議決定された2004年7月1日、著者は「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」という本書の表題詩を書き下ろし、7月10日の毎日新聞夕刊に発表しました。満洲引揚げ者として凄絶な戦争体験を経てきた著者が、平和な時代に生まれ育った心やさしい若者たちに語りかける詩でした。軍事国家へと変貌しつつある日本の危険性を訴え、平和のかけがえのなさを歌い、弱き者が涙ながらに時代に抗うことを呼びかけたこの詩は異例の反響を呼び、各地で朗読する会が開かれています。平和を求める潮流のなかで「平和の申し子たちへ」は一つの象徴的な表現になりつつあるようです。本書はこの詩に、著者の戦争体験をもとにした10篇の書き下ろしの詩を加えて刊行されます。平和に生きるという人間の大切な権利をいまこそ見つめ直してみませんか。本書の詩篇は著者の自伝にもとづいたシュールリアルな物語としても味わえて、平和のイメージはさらに自由に華やかに広がっていくことと思います。
彫千代 Emperor of the Tattoo
著者:平山 瑞穂(社会学部卒業)
出版社:小学館
出版年:2014年11月発行
価格:1,700円+税
内容:1913年、ニューヨーク。ハドソン川で若い女性の死体が発見され、ニューヨーク市警は女の肩にヘビの絵柄とともに彫られていた「H・C」のイニシャルをもつ刺青家の捜索を開始する——
戦後思想の旅から(内山節著作集8)
著者:内山 節(文学部教授)
出版社:農山漁村文化協会
出版年:2014年11月発行
価格:2,916円(税込)
内容:後に生まれ、高度成長期に少年時代を迎えた世代にとって、戦後社会・戦後思想とは何だったか。それは敗戦とその後の民主化を戦後の出発点とした人々の戦後思想史とも違うし、経済や技術の発展に未来の豊かな社会を夢見た世代の戦後思想史とも同じでない。一見すると豊かに見える現代社会のなかに広がる空白感や、「民主的」な戦後社会のなかで目にみえにくい管理が進み、自由な感性や精神を失っていくことをあぶり出す。ほかに「合理的思想の動揺」「日本の伝統的自然観について」を収録する。
ちいさな宝もの
著者:大橋 英五(元立教大学総長)
出版社:唯学書房
出版年:2014年11月発行
価格:1,500円+税
内容:木工好きの著者は、木っぱこうぼうの仲間たちと一緒に、これまでちいさな工作をたくさん作ってきました。また、ちいさなちょっとした宝ものを集めてきました。これらを、著者がコレクションしているマッチ箱に入れることにしました。身近にある小物、乗りもの、動物たちから、おひなさまや建物まで、マッチ箱を開けると、あっと驚くちいさな宝ものが出てきます。本書では、これらの作り方も紹介しています。
鳥栖のつむぎ — もうひとつの震災ユートピア
編者:関 礼子(社会学部教授)・廣本 由香(社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程1年次)【共編】
出版社:新泉社
出版年:2014年11月発行
価格:1,800円+税
内容:佐賀県鳥栖(とす)市。 福島第一原発事故で故郷を強制的に追われた人、〈自主〉的に避難した人、避難を終えて戻っていった人……。迷いや葛藤を抱えながら鳥栖に移った母親たちが、人とつながり、支えられ、助け合い、紡いでいった6つの家族の〈避難とその後〉の物語。
大人の男の遊び方
著者:伊集院 静(文学部卒業)
出版社:双葉社
出版年:2014年11月発行
価格:926円+税
内容:『大人の流儀』シリーズが大ヒットを記録している著者の最新エッセイ集。「大人の男になるには」を語り続けてきた著者は、一流の作家でありながら、一流の遊び人でもある。「遊ばなくてはわからないことがある」と説く著者が自らの経験を通して「遊びとは」を綴っていく。大人のための「遊び指南書」。
堕ちられない「私」 — 精神科医のノートから
著者:香山 リカ(現代心理学部教授)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年11月発行
価格:750円+税
内容:うつ病などの心の病にかかったり、ドラッグ、暴力などの問題を引き起こしたりするのは、実は「堕ちる力」を失った人である。私はそのことに診察室で気づいた──。誰もが表向き「健全なクリーンさ」を演出する時代。でも、人間ってそんなに明るく健全なものですか?精神科医の説く21世紀の「新・堕落論」。
騒乱、混乱、波乱! ありえない中国
著者:小林 史憲(法学部卒業)
出版社:集英社
出版年:2014年11月発行
価格:800円+税
内容:これまで多くのメディアが中国問題を様々に取り上げてきた。しかし中国という国のリアルを客観的かつ正確に捉えたものはほとんどない。本書では当局に21回拘束されたテレビ東京の名物記者が、中国の現状を徹底的に明らかにする。初の民主選挙を勝ち取った小さな村の闘い、一人っ子政策というジレンマ、弾圧を受け続けるウイグル族の現状など─中国全土、事件の最前線を取材してきたジャーナリストならではの視点で描くルポルタージュ。そこには日本人の知らない中国の姿が描き出される。
中学受験算数・応用問題を「図」と「比」で解く!
著者:藤原 尚昭(文学研究科日本文学専攻・博士課程前期課程修了)
出版社:エール出版
出版年:2014年11月発行
価格:1,500円+税
内容:より早く正確な解き方で答えを出す!!! いままでなかった画期的解法と解説
未来へ……
著者:新井 素子(文学部卒業)
出版社:角川春樹事務所
出版年:2014年11月発行
価格:1,944円(税込)
内容:20年前、大切な子供を授かって母になった私(若葉)は、ふたりの子供と優しい夫に囲まれて、幸せな日々が続くとおもっていた。けれど1996年の夏、ある事故が起こってしまう。そして2012年1月、成人式を迎えた"ひとり娘"の菜苗から、旦那と私は思わぬお願い事を告げられた。「かなちゃんのお仏壇を、だして」——覚えていたのか、菜苗! あの日から、いままで家庭内で触れずに過ごしてきた菜苗の双子の姉・香苗の存在を……。この日をきっかけに、母と娘の不思議な日々が幕を開ける。
オリーブの罠
著者:酒井 順子(社会学部卒業)
出版社:講談社
出版年:2014年11月発行
価格:800円+税
内容:『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった——女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること——「オリーブの罠」とは何だったのか。マーガレット酒井先生復活!「元オリーブ少女&少年の面接時間」全4回を収録。
放蕩記
著者:村山 由佳(文学部卒業)
出版社:集英社
出版年:2014年11月発行
価格:750円+税
内容:愛したいのに愛せない——38歳、小説家の夏帆は、母親への畏怖と反発から逃れられずに生きてきた。大人になり母との関係を見つめ直すうち、衝撃の真実が……。共感と感動の自伝的小説。
徹底解剖国家戦略特区 —— 私たちの暮らしはどうなる?
著者:郭 洋春(経済学部教授)【共著】
出版社:コモンズ
出版年:2014年11月発行
価格:1,400円+税
内容:アベノミクスの重要政策として、全国6か所が「国家戦略特区」に指定された。安倍首相の「日本を世界一企業の活動しやすい国にする」という戦略の柱だ。しかし、労働の規制緩和、外国企業の医療参入や投資拡大、農業への企業進出など暮らしに大きな影響が予想される。政府が描く構想と問題点を各分野の専門家がわかりやすく解説する。
イラストレイテッド 光の科学
著者:田所 利康(理学部卒業)【共著】
出版社:朝倉書店
出版年:2014年11月発行
価格:3,000円+税
内容:豊富な写真とカラーイラストを通して,教科書だけでは伝わらない光学の基礎とその魅力を紹介。〔内容〕波としての光の性質/ガラスの中で光は何をしているのか/光の振る舞いを調べる/なぜヒマワリは黄色く見えるのか
死霊坊主 くノ一秘録2
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年11月発行
価格:550円+税
内容:ゾンビに侵された戦国の世——驚愕の新シリーズ第2弾! 16歳のくノ一蛍は、松永弾正久秀と一進一退の攻防を繰り広げる織田信長の配下・筒井順慶の城に潜入する。即身成仏に失敗し、生ける屍と化した筒井の周りの僧兵たちには、奇妙な病らしきものが広がっていた——。松永の死霊軍団による壮絶な城攻めに巻き込まれるなか、蛍は父を救うため、命がけで死霊の秘密を探っていく!
西郷盗撮 剣豪写真師・志村悠之介
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:角川書店
出版年:2014年11月発行
価格:648円(税込)
内容:元幕臣で北辰一刀流の達人の写真師・志村悠之介は、ある日「西郷隆盛の顔を撮れ」との密命を受ける。鹿児島に潜入し西郷に接近するが、美しい女写真師、人斬り半次郎ら、一筋縄ではいかぬ者たちが現れ……。
鹿鳴館盗撮 剣豪写真師・志村悠之介
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:角川書店
出版年:2014年11月発行
価格:691円(税込)
内容:写真師で元幕臣の志村悠之介は、幼なじみの百合子と再会する。彼女は子爵の夫人となり鹿鳴館の華といわれていた。逢瀬を重ねる2人は鹿鳴館と外交にまつわる陰謀に巻き込まれ……大好評"盗撮"シリーズ!
新・若さま同心徳川竜之助 8 幽霊の春
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:双葉社
出版年:2014年11月発行
価格:593円+税
内容:同じ町内のあちこちで、季節外れの幽霊が出た。鎧武者の幽霊、美女の幽霊、猫の幽霊……。ただ、出現した場所や時間は微妙に異なり、互いにまるで関係はなさそうなのだ。竜之助に探索命令が下ったその晩、同じ町内で奇妙な殺しが起きた。はたして、幽霊騒ぎとの関係は? 大好評「新・若さま同心」シリーズ第八弾!

2014年度【2014年10月】

行政法講義
著者・編者:高橋 信隆 (法学部教授)【共編著】
出版社:信山社
出版年:2014年10月発行
価格:3,900円+税
内容:『環境法講義』に続く、「講義」シリーズ第2弾。応用のための基本イメージを分かり易い構成で学ぶ。【本書の特徴】①各章冒頭に、考えるべき〈Point〉を提示、②コメント付きで「判例」を多数収載し、判例の考え方も、実践的・総合的に把握、③具体的〔設例〕を掲げて解説し、法理論・原理の具体的意義が分かる、④イメージ図も豊富に掲載し、記憶への定着が容易。
比較宗教学の誕生
翻訳者:久保田 浩(文学部卒業)【共訳】
出版社:図書刊行会
出版年:2014年10月発行
価格:7,344円(税込)
内容:宗教研究にはじめて「比較」という方法を取り入れ近代宗教学の祖となったミュラー。宗教学を学ぶものがつねに参照すべき文献としてあまりにも有名な代表作 『宗教学序説』をはじめ、神話研究の古典である『比較神話学』、当時の東洋研究の水準を示す仏教関係の論文など全8篇を収録。
記憶の癒し — アパルトヘイトとの闘いから世界へ
監修者:西原 廉太(文学部教授)
出版社:教文館
出版年:2014年10月発行
価格:3,240円(税込)
内容:著者は、聖公会の聖使修士会に属する司祭。デズモンド・ツツ大主教らとともに南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動家として献身。そのため1990年手紙爆弾テロに遭い、両手と片方の目の視力を失った。その体験から、著者は被害者として居続けることから勝利者となるため、苦難にある人々の癒しの旅路に寄り添うことを選び取った。本書はその魂の軌跡を綴ったもの。故ネルソン・マンデラ元大統領が絶賛した話題の一冊。昨年、韓国釜山で開催されたWCC総会での著者の閉会礼拝は多くの人に感動を与え、話題の人となった。
刑法総論(ライブラリ 現代の法律学 A13)
著者:小林 憲太郎(法学部教授)
出版社:新世社
出版年:2014年10月発行
価格:2,200円+税
内容:本書は、気鋭の刑法学者による、刑法総論の基本的な教科書である。著者の現時点での学問的関心を踏まえ、通説的な立場に基づいて著されている。初学者にとって難解・詳細になりすぎず、また特殊な理論や体系に依拠することのないよう、意をつくした記述となっている。司法試験等の各種資格試験を目指す方にもおすすめの一冊。
条文から学ぶ独占禁止法 — 独占禁止法を読みとく!
著者:東條 吉純(法学部教授)【共著】
出版社:有斐閣
出版年:2014年10月発行
価格:2,700円(税込)
内容:独占禁止法を逐条で解説する。わが国の独占禁止法制の全体像をおおまかにとらえ、学習上重要な条文の存在意義を具体的イメージ(重要判例)とともに理解するためのテキスト。概ね条文の並び順に、各条文中のキーワード、概念・原則を中心として解説する。
破断 越境捜査
著者:笹本 稜平(社会学部卒業)
出版社:双葉社
出版年:2014年10月発行
価格:852円+税
内容:迷宮入り事件を担当する警視庁捜査一課の鷺沼は、新年早々神奈川県警・宮野から、警察の制式拳銃だったニューナンブが失踪中の右翼の大物が死体で発見された現場から見つかったという話を聞く。捜査に着手する鷺沼らに公安警察が接触してくる。三たび、コンビを組むことになった2人にたちはだかる巨大な陰謀の影。絶好調の『越境捜査』シリーズ第3弾。待望の文庫化!
屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香
著者:麻見 和史(文学部卒業)
出版社:幻冬舎
出版年:2014年10月発行
価格:600円+税
内容:中央区日本橋。男性の“損壊”遺体が発見された。腹部を切り裂かれ、煙草の吸い殻と空き缶が詰め込まれた死体の意味は? 大手新聞社を辞めCS放送の報道記者として取材する早乙女綾香は、十年前の大阪での殺人事件との類似点に気づく。一方「山猫」と名乗る犯人から新聞社に“真相を書け”とメールが。屑に埋もれた真実を追う、緊迫の報道ミステリ。
最新版 市民派議員になるための本
プロデュース:上野 千鶴子(立教セカンドステージ大学客員教授)
出版社:WAVE出版
出版年:2014年10月発行
価格:2,900円+税
内容:「この本を読んで議員になりました」。全国各地からお礼の言葉が届いた、12年前の初版に、ネット選挙など、最新情報を加えて大幅改訂! これ以上ないほど、手の内をさらした決定版!
中村江里子 パリのデイリー・スタイル Saison d'Eriko Vol.01
著者:中村 江里子(経済学部卒業)
出版社:扶桑社
出版年:2014年10月発行
価格:1,000円(税込)
内容:フリーアナウンサー中村江里子さんが提案する暮らしと最新パリガイド! 中村江里子さんはフランス人と夫と3人の子どもとパリに暮らして13年。妻、母、そして45歳の女性としてのリアルなライフスタイルが同世代の女性から支持され、ブログも60万以上のPVです。本誌では、パリと日本を行き来しながら双方のよさを知る江里子さんならではの視点からセレクトした情報と提案をご紹介します!
銀婚式物語
著者:新井 素子(文学部卒業)
出版社:中央公論新社
出版年:2014年10月発行
価格:1,000円(税込)
内容:『結婚物語』から25年。陽子さんが回想する、猫のこと、家のこと、そして得られなかった子どものこと……。ほろ苦さを交えつつも、結婚生活の楽しさを綴る長篇。
死霊大名 くノ一秘録1
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年10月発行
価格:560円+税
内容:くノ一vsゾンビ、前人未踏の新シリーズ! 伊賀国でくノ一として修業を積んできた16歳の蛍。千利休から戦国最大の悪漢・松永久秀を探る命を受け、父とともに旅に出る。そこで目にしたのは、「死と戯れる」秘技だった。死霊が増殖する動乱の世で、蛍は父を助けるため悲壮な闘いに挑む。前人未踏のハリウッド級エンターテインメント、ついに始動!
信長・曹操殺人事件 — 歴史探偵・月村弘平の事件簿
著者:風野 真知雄(法学部卒業)
出版社:実業之日本社
出版年:2014年10月発行
価格:574円+税
内容:「日本史最大の英雄・織田信長の人生は三国志の英雄・曹操のパクリにすぎない」——W大学教授・浅井光政が歴史雑誌「歴史ミステリーツアー」で発表した新説が日本全国の信長ファン・アンチ信長派を巻き込んで、賛否両論の大反響を呼び、雑誌は完売。しかし、浅井は信長の信奉者から反感を買い、さらに大学の研究室で弓矢で襲撃を受けるという事件も発生する。歴史研究家の月村弘平は恋人の警視庁刑事・上田夕湖と犯人像に迫るが、今度は教授の講演会のおり火縄銃で狙われて……「妻は、くノ一」「耳袋秘帖」などで人気の時代小説作家が、唯一手掛ける現代ミステリーシリーズ第2弾! 書き下ろし。
B(ビリヤード)ハナブサへようこそ
著者:内山 純(社会学部卒業)
出版社:東京創元社
出版年:2014年10月発行
価格:1,836円(税込)
内容:僕——中央(あたりあきら)——は、大学院に通いながら、元世界チャンプ・英雄一郎先生が経営する、良く言えばレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。ビリヤードは奥が深く、理論的なゲームだ。そのせいか、常連客たちはいつも議論しながらプレーしている。いや、最近はプレーそっちのけで各人が巻き込まれた事件について議論していることもしばしばだ。今も、常連客の一人が会社で起きた不審死の話を始めてしまった。いいのかな、球を撞いてくれないと店の売り上げにならないのだが。気を揉みながらみんなの推理に耳を傾けていると、僕にある閃きが……。この店には今日もまた不思議な事件が持ち込まれ、推理談義に花が咲く——。 第二十四回鮎川賞受賞作。
中国市場と日中台ビジネスアライアンス
著者・編者:郭 洋春(経済学部教授)【共編著】
出版社:文眞堂
出版年:2014年10月発行
価格:2,400円+税
内容:巨大化しつつある中国市場を攻略するためには新たな企業・経営戦略が必要だ。それが台湾企業を活用した日台ビジネスアライアンスである。日台ビジネスアライアンスとは、日台近接型パートナーシップによる分業・提携を通した中国市場での生産・販売だけではない。アジアに広がる様々な経済共同体の経済的基盤を準備するものでもある。
画像処理
著者:早川 吉彦(理学部卒業、大学院理学研究科原子物理学専攻博士前期課程修了)【共著】
出版社:共立出版
出版年:2014年10月発行
価格:2,800円+税
内容:本書は画像処理のテキストであり、学ぶべき内容を正確に、かつ丁寧に解説している。また、より深く学ぼうとする学生にとって必要となる詳細な解説も加えている。一方で、基本的な事柄に関しては、文理問わず、初学者でも十分読み進められるよう、できるかぎり難解な表現を避け、基本的な内容から丁寧に解説している。
聖書学論集46 聖書的宗教とその周辺 佐藤研教授・月本昭夫教授・守屋彰夫教授献呈論文集
著者:日本聖書学研究所
出版社:リトン
出版年:2014年10月発行
価格:8,640円(税込)
人喰いの社会史 —— カンニバリズムの語りと異文化共存
著者:弘末 雅士(文学部教授)
出版社:山川出版社
出版年:2014年10月発行
価格:2,600円+税
内容:どのような情況で人喰いの語りは創られたのか、文明の仲介者たるインフォーマントの役割に着目し、大航海時代から現代までのおもにスマトラを舞台に、異文化接触と共存への道筋を解き明かす。
絵本詩集 金色の翼
著者:なかにし礼(文学部卒業)
出版社:響文社
出版年:2014年10月発行
価格:1,296円(税込)
内容:あなたは誰と分かちあいますか。この詞を読む喜びを! 愛する子供たちと恋人、友、妻と、夫と…それとも一人かみしめますか。平和の申し子たちへ!・少年・金色の翼 — 珠玉の3編を絵と音楽と朗読(なかにし礼)とともにお楽しみください。【CD付き】
敗者の身ぶり — ポスト占領期の日本映画
著者:中村 秀之(現代心理学部教授)
出版社:岩波書店
出版年:2014年10月発行
価格:3,200円+税
内容:1952年4月28日の対日講和条約の発効により日本は「独立」した。しかしこの「独立」は冷戦体制への従属という新たな「敗北」のはじまりでもあった。黒澤明、小津安二郎、成瀬巳喜男らをはじめとする映画の登場人物の身ぶりを通して、敗戦と占領という重みを負った「ポスト占領期」の日本の経験や精神を浮かび上がらせる。
となりの芝生
著者:伊集院 静(文学部卒業)
出版社:文藝春秋
出版年:2014年10月発行
価格:1,000円+税
内容:——突き放す言葉の奥に、伊集院さんの愛がある、とは阿川佐和子さんの推薦の弁。「週刊文春」大好評連載中の人生相談が、お手軽に新書判で読めます!「となりの芝生が青く見える」老若男女諸君、人生の達人による辛言苦言、罵詈雑言、激励にふれてください——厳しい言葉にもかかわらず、なぜか読み終えるとすっきりしてしまうのです。それにしても、世になぜ悩みは尽きないのでしょうか。
3時のアッコちゃん
著者:柚木 麻子(文学部卒業)
出版社:双葉社
出版年:2014年10月発行
価格:1,100円+税
内容:アッコ女史ふたたび! 大人気の「ランチのアッコちゃん」に、待望の続編が登場!! 澤田三智子は高潮物産の契約社員として、シャンパンのキャンペーン企画チームに入っているが、会議は停滞してうまくいかない。そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんであった。またもやアッコさんの底知れぬ力をまざまざと見せつけられる三智子であった——表題作ほか、「メトロのアッコちゃん」などを含む全4編。
eビジネス&マーケティングの教科書
著者:大嶋 淳俊(本学経営学部兼任講師)
出版社:学文社
出版年:2014年10月発行
価格:2,160円(税込)
内容:情報活用によるeビジネスの重要なポイントと最新動向を概説。eビジネスとマーケティングの双方を合わせて学べる教科書。 情報化社会のトレンドからIT政策や産業の動向、eビジネスの最新展開まで平易に解説。マーケティングの基礎からインターネット・マーケティングの動きも盛り込んだテキスト。さらに、クラウドソーシングやeラーニングについても取り上げている。eビジネスとマーケティングの世界を知る上での入門書に最適。『情報活用学入門—情報化社会の「攻め方」・「守り方」』(学文社、2012年)の姉妹編。
「明日の服」に迷うあなたへ
著者:大草 直子(経済学部卒業)
出版社:産業編集センター
出版年:2014年10月発行
価格:1,500円+税
内容:"考えるおしゃれ"で自分のスタイルを手にしよう! 「明日着ていく服がない」「洋服選びに自信がもてない」そんなあなたに贈る、大草流本格ファッション・セオリー本。おしゃれを自分のものにするために"本当に知りたいこと" "本当に必要なこと"が明快に語られています。
世界のかわいい小鳥
監修者:上田 恵介(理学部教授)
出版社:パイインターナショナル
出版年:2014年10月発行
価格:1,500円+税
内容:美しいさえずりで、私たちの心を和ませてくれる小鳥たち。バードウォッチングの対象としても大人気の小さな鳥たちの愛らしい姿を、美しい四季の風景と共に お送りします。巻末に鳥たちのさえずりも掲載。まるで掌に小鳥たちがいるような気分でページが繰れる、小型の写真集です。

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