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大学院

研究者への道

立教大学の大学院における観光学の教育は、社会学研究科の応用社会学専攻から始まり、現在の観光学研究科へと至る30年あまりの間に、きわめて数多くの研究者や大学教員を輩出してきました。

わが国の観光学教育、殊に社会科学領域における観光学教育の大部分は、立教大学大学院の出身者によって支えられてきたといっても過言ではありません。

この事情は海外からの外国人留学生をみても同様であり、立教大学大学院修了者は中国、韓国や東南アジア各国において、主要な観光研究者として、それぞれの国の観光研究・教育で主導的な役割を果たしています。

本研究科は、研究科の目的を具現化する人物像として、(1)観光現象を科学的に観察・分析する能力を有し、(2)複数の学問分野の視座や研究方法を有機的・総合的に組み合わせて研究を進めることができ、(3)研究成果を社会に還元する力を身につけた、観光学分野の博士号を持つ高度に専門的な研究・教育人材を想定しています。

観光学分野の高度に専門的な研究・教育人材とは、狭い研究分野に深く分け入るばかりで単一の事象しか見えなくなりがちな研究者や、あるいは、短期問題解決にばかり特段のプロ意識を傾ける実務専門の研究者ではなく、これら両者の間に立って、客観的な視野から観光学のフロンティアを広げようとする人材です。 観光学研究科では、このような人材を、(1)社会に対して観光の新機軸を提示できる観光産業のプロフェッショナル、ならびに、(2)高等教育機関でこのような人材を育てる観光教育のプロフェッショナル、と位置づけ、この2つのタイプのプロフェッショナルが持つべきフロンティア性に注目しながら、真の「ツーリズム・イノベーター」の育成に努めています。


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