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研究科設立6周年~振り返りと抱負(2007年10月)

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設置後6年を経る中で、学生の研究動向や修了者からの評価、外部評価委員会(研究科が独自に設けた機関)の指摘、教員スタッフのFD活動、加えて大学当局の支援などを受けることによって、科目数を(当初の50科目から117科目に)増やし、専任教員数も(10名から15名へと)増員してカリキュラムの充実をはかってきました。
カリキュラムの充実は質的なレベルでも実現されました。当初、21世紀社会デザイン研究科がその研究対象として危機管理学とコミュニティデザイン学(非営利組織経営論)を掲げることへの違和感が伝えられ理解不足が感じられましたが、いまやこの両者が現代社会においていかに密接に関係しあうものであるかは、たとえば経営界におけるCSR研究の隆盛に思いを馳せれば、まったく疑問の余地がありません。
この6年間の間に、研究科の研究活動は、ある種の分野融合の様相をみせながら発展し深化つつあります。じっさいカリキュラム編成においても、CSR関連科目群、評価科目群、平和コミュニティ研究、インターンシッププログラムなど新しい科目グループが設けられ、研究科全体の研究教育レベルを押し上げています。
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21世紀社会デザイン研究科の主要な研究分野は、社会組織理論、コミュニティデザイン学と危機管理学ですが、最近、地方議会議員が複数入学し、また在学生から国会議員や地方議会議員が誕生するなどの事実からわかるように、研究科で公共経済、公共政策など政策系の研究を志す学生も増えています。
CSRや評価活動、国際協力、人権擁護、環境保護、予防外交などの分野で研究を目指す学生も増えています。また、団塊シニア世代を中心にコミュニティビジネスへの関心も高まっています。地方都市の首長からNPO活動へ転進し、今度は立場をかえて新しい地方自治のパースペクティブを研究するひとも入学しました。
研究科では2007年4月に博士課程後期課程を増設しましたが、すでに、研究科には初年度から現職の大学教員が入学してきたり、修了後直ちに研究職に就く修了生も輩出しています。今後、研究者養成の分野でも研究科の存在意義が認められるよう努めたいと考えます。
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2007年7月:「立教大学社会デザイン研究所」設立構想発表
2007年5月:立花隆氏、文芸春秋6月号([団塊こそ、知の救世主])で研究科を詳しく紹介
2007年4月:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程に課程変更
2006年6月:「21世紀社会デザイン研究学会」設立
(呼びかけ人:福原義春資生堂名誉会長、北山晴一立教大学教授)
2005年度:文部科学省委託事業「派遣型高度人材育成協同プラン」採択され産官学連携活動「立教大学CSRインターンシップ・プログラム」開始(1000万円×5年間)。
「CSRインターンシッププログラム・オフィス」を設立して、支援企業とともに「CSR研究会」を組織した。
2004年度:「三鷹ネットワーク大学」に参加
2003年度から:日本評価学会との連携による「評価」インターンシップを実施
2003年11月:21世紀コープの支援による寄附講座「21世紀社会デザインとソーシャルビジネス~市民起業入門」を実施
2002年9月:21世紀コープの支援による寄附講座「21世紀社会デザインの見取り図」実施
2003年10月:(株)ソシオエンジン社とともにNPO法人「21世紀社会デザインラボ」を設立
2003年3月:在学生によるNPO法人「21世紀社会デザインセンター」設立
2002年4月:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(修士課程)設置
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