修了生紹介

今井 英之さん(2010年修了)

今井 英之さん(2010年修了)

1995年3月 東海大学工学部航空宇宙学科 卒業
別府護郎教授ゼミでパラグライダーの飛行試験を研究
1995年4月 半導体商社 丸文 入社
韓国SAMSUNG、米国Texas Instruments社など海外半導体メーカーの国内販売代理店として、日本におけるマーケティングリサーチを担当
2008年4月 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(修士課程)入学
2009年4月 笠原英一教授ゼミで産業財マーケティングや関係性マーケティングを研究
2009年7月 丸文退職、起業準備開始
2010年3月 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(修士課程)修了
2010年4月 フラワーアレンジメントのデザイン会社を起業
フラワーアレンジメントショップBLOOM&STRIPESを自由が丘にオープン(名づけの親はゼミの笠原英一教授)
2011年1月 社団法人東京アメリカンクラブのブライダル部門のフラワーデザイナーとしてBLOOM&STRIPESが選定される
2011年10月 マンダリンオリエンタルホテル東京のブライダル部門のフラワーデザイナーとしてBLOOM&STRIPESが選定される。
BLOOM & STRIPES http://bloom-and-stripes.com/

大学院進学を決めた理由、動機

30代半ばの頃、私は、今の会社で何か役に立っているのだろうか?このまま勤め続けて良いのだろうか?本当にやりたいことは何だろうか?など、自分に対しての自信の無さや、そういう自分に対する不満、そして具体的なビジョンを描くことができない漠然とした不安の中でもがき苦しんでいました。

そんな時、会社の後輩が社会人大学院に通ったことをバネにして自分の望むキャリアチェンジを果たしたという話を聞き、私もチャレンジしてみたら現状から抜け出すきっかけがつかめるのではないかと考えて、話を聞いたその場で社会人大学院への進学を決意しました。

同世代の方の中には、当時の私と同じような悩みを抱えている方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。わたしにとって立教大学大学院ビジネスデザイン研究科への進学は、当時抱えていた課題を解決する大きな原動力となりました。是非皆様も、新たな未来にチャレンジするための一案として大学院への進学をご検討頂くことをお奨めします。

Q 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科を選択した理由

私の選択ポイントは(1)通いやすさ (2)師と仰ぐ教授の存在 (3)魅力的なカリキュラムがあるか の3点でした。
(1) 池袋駅から歩いてすぐという大変恵まれた立地条件ですので、仕事帰りにとても通いやすく、おかげで授業はほとんど休まず遅れずに出席することができました。
(2) この学校には理論と実務のバランス感覚優れた尊敬できる教授達がたくさんいます。卒業後も交流させて頂き、生涯に渡って学ばせて頂くことができる師に出会えたことは、大変大きな財産となりました。
(3) 産業財マーケティング、ホスピタリティ、リーダーシップ、ビジネスシミュレーションなど、他校では見られない魅力的なカリキュラムが用意され、幅広い学問体系を学ぶことができます。

最後に私からのワンポイントアドバイスです。学校にはそれぞれが持つ独特の文化や校風があります。よってロジカルにポイントを整理するだけではなく、『肌が合うか?』というような自分のインスピレーションを大事にした学校選びも重要だと思います。

本研究科で何が習得できたか、何を得られたか(知識、スキル、その他大学院生活から得られたもの)

ビジネスシミュレーションの中で、私は偶然社長役をやらせて頂いたのですが、私は授業の中で演じるだけでは飽き足らず、実社会においても社長になりたい!と考えるようになりました。

また研究科では、あらゆる業種で活躍する仲間や師と仰ぐ教授など、それまでの会社員生活だけでは絶対に得る事のできない絆=人的ネットワークを築くことができました。 起業したばかりの私にとって、あらゆる課題に対応できる多彩なコンサルタント役を得た事は、一生の宝モノです。

大学院での勉強は現在の仕事、今日のあなたにどのように役立っているか。

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科で学べる知識は、ビジネスのあらゆる現場で活かせるようにカリキュラムが組まれています。私にとっては大学院で学んだ知識を含めて、ここで過ごした時間すべてが今の自分に役立っていると言っても過言ではありません。

在学中、寝る時間を削って仕事と勉強を両立させることはなかなかハードでしたが、その時の過酷な経験は自信へとつながり、今では事業主として必要とされる長時間の労働や困難な課題に耐えうる体力と気力を身につけることができました。

今後のキャリアプラン、展望

ここまでの私のキャリアを客観的に見ると一貫性の無いものに思えるところもありますし、自分でも想像することができなかった道を歩んできたと思います。

しかしこれまでのすべての経験は現在、さらに将来へつながっており、そういう意味で役に立たない経験は無かったと言えます。今後のキャリアについても、今の自分から想像できるような狭い範囲のイメージで納まるのでは無く、新しい事に次々と挑戦して、自分のフレームをできるだけ拡げていきたいと考えています。

その為にも、あらゆる課題に対して常に相手の立場に立って考え、最善を尽くし、周囲の方々からの『信頼』を地道に築いていきたいと思っております。