社会学科2008年入学、
中島 諒さんに聞く、20の質問
Q.1 立教大学社会学部を選んだ理由を教えてください。
高校の現代社会の授業で時代とか国によって社会のあり方が違うことを知って、社会学に興味を持ちました。色々な大学を調べて、ここで四年間過ごしたいと思ったので決めました。
Q.2 社会学科を選んだ理由を教えてください。
社会について広く学んでいく中で自分が興味を持てる分野を大学に入ってから見つけられる社会学科を選びました。
Q.3 社会学科の科目の中で一番面白かった授業は何ですか?
「ジェンダーの社会学」。アンケート等の性別を選ぶ場面で選べずに悩む人がいることを知って、衝撃的ですごく印象に残っています。
Q.4 社会学の魅力はどこにあると思いますか?
自分の中の常識が覆されるところ。全部の授業で、自明とされていたものがだんだん覆されることがあるので面白いです。
Q.5 その中でも社会学科の学びの魅力は何ですか?
領域が家族から福祉・教育まで何でもあるし、それらを専門的に学ぶことができるところが魅力かな。
Q.6 所属しているゼミについて教えてください。
ゼミはコミュニケーションを通して自己と社会の関係をみていきます。前期は関連する文献を読んで議論し、後期は一人一人テーマを決めてインタビューに行ったりして調査をしています。
Q.7 そのゼミを選んだ理由は何ですか?
コミュニケーションという身近な分野でも社会学になることにすごく驚きがありました。説明会で先生や先輩の話を聞いて、ここだったら自分の好きな研究ができそうだなと。
Q.8 学ぶ中で社会学についてわかってきたことは何ですか?
社会と言っても目に見えないものだし、1年の頃はわからなかったんですが、今では自分の中の常識やイメージから距離を置いて、実際はどうなっているのか分析していく作業なのかなと思っています。
Q.9 「社会学力」に「発見力」という視点がありますが、最近気になるニュースや社会問題は何ですか?
レギンス男子やスカート男子。社会学の本で、女性の男性の領域への進出はハードルが下がったのにその逆は難しいと知りました。男性の女性の領域への進出のハードルも下がるのか行方が気になります。
Q.10 「社会学力」に「分析力」という視点がありますが、分析力を高める上で役に立った授業は何ですか?
「社会学データ実習」では、簡単な仮説を立てて、データを統計ソフトで処理して何が見えてくるかという実習をやりました。実際自分でやるという意味で分析力を高める力になったかな。
Q.11 「社会学力」に「提言力」という視点がありますが、卒業論文はどのようなテーマに取り組む予定ですか?
男性の専業主夫に関連するテーマで出来れば、と思っています。
Q.12 全カリ科目の中で一番面白かった授業は何ですか?
「ストレスマネジメント」。ストレスの性質や感じる仕組みを学ぶんですが、ストレスを和らげる方法をみんなでやったり、実践的な対象を学べるところがよかったです。
Q.13 所属しているサークルについて教えてください。
ハーモニカ中心に、フルート・クラリネット等の吹奏楽系の楽器とベース・ギター・ドラム等の軽音楽系の楽器で合奏するという「ハーモニカソサイアティー」というサークルです。
Q.14 今までの学生生活で一番の思い出は何ですか?
サークルの演奏会を成功させたことが一番の思い出です。3年は幹事学年だったので、会場を予約したり、楽譜を作って編曲したり、実際に指導したりしました。
Q.15 あなたにとって大学とはどんな場所ですか?
学びの場。知らなかったことを沢山学べますし、小中高は先生の話を聞いて受動的でいいんですが、大学では自分から本を読んだりと勉強の取り組み方も学びました。成長できる場所かな。
Q.16 大学生活を送る上で最も大事なことは何だと思いますか?
自分の打ち込めるものを見つけることだと思います。学部の勉強でも資格でもサークルやボランティアでも何でもいいと思うんですが,そういうのがあると充実した四年間が過ごせると思います。
Q.17 立教大学のキャンパスの好きなところを教えてください。
図書館本館です。歴史を感じられる建物自体も好きだし、落ち着いた雰囲気なので、自習とか課題をやる時は結構行ってますね。
Q.18 今まで最も影響を受けたものは何ですか?
大平光代さんの本『だから、あなたも生きぬいて』。どんな困難な状況でも自分の気持ち次第で乗り越えることができると学びました。
Q.19 将来の夢は何ですか?
人の生活を支えたりサポートする仕事に就けたらと思います。社会学を学んで培った色々な角度で見ることを仕事で活かしたいですね。
Q.20 最後に高校生へのメッセージをお願いします。
自分が何を学びたいのか考えるのはすごく大事だと思います。社会学部は社会のことなら何でも対象になるので、自分のちょっとした興味でも掘り下げて研究できるのがいいところです。