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立教大学 社会学部 メディア社会学科
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メディア社会学科
専任教員一覧
井川充雄教授
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生井英考教授
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逢坂巌助教
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砂川浩慶准教授
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田北康成助教
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成田康昭教授
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服部孝章教授
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ファン ソンビン(黄盛彬)教授
井川 充雄 教授
専門分野
メディア社会学、マス・コミュニケーション論、メディア史、地域メディア論
現在の研究、テーマなど
戦後日本のマス・メディアの変容について、特にメディア・イベント、世論調査や科学コミュニケーションの視点から観察を行っている。
これまでの研究生活
日本のマス・メディアの営為を実証的に明らかにすることにより、その社会的・政治的・文化的変容を歴史社会学的に解明することを研究テーマとしてきた。これまでは、とくに占領期におけるGHQのメディア政策を中心として、戦後のメディア・システムの構築のあり方に関する研究を行ってきた。近年は、メディア・イベント、世論調査、プロパガンダ、科学コミュニケーションといった観点から、戦後日本における世論や社会意識の形においてマス・メディアが果たしてきた役割について考察を行っている。
学部生・院生へのメッセージ
我々が当たり前と思って普段見すごしていることに、目を向けてみましょう。例えば、人は歩くとき、いちいち「右足を出して、次は左足を出して・・・」などとは考えません。しかし、それに注目することから医学やロボット工学の研究が始まります。それと同様に、日常的に使っている新聞・テレビ・電話等々のメディアやコミュニケーションに、子どものような素朴な疑問の目を向けてみましょう。そこから、学問の第一歩が始まります。
連絡先
m-ikawa@rikkyo.ac.jp
生井 英考 教授
専門分野
地域研究、政治社会学、視覚文化論、映像史
現在の研究、テーマなど
外傷性記憶とメディア、映像と都市デザイン
これまでの研究生活
地域研究者としては『ジャングル・クルーズにうってつけの日――ヴェトナム戦争の文化とイメージ』(筑摩書房版1987 三省堂2000)、『負けた戦争の記憶』(三省堂 2000)、政治社会学者としては「人種政治とバラク・オバマ――『脱人種』から『差別の品格』まで」(『国際問題』589号、2010)、映像学者としては『写真家の変貌』(洋泉社、1994)などの仕事があります。
学部生・院生へのメッセージ
大学はみずからの関わり方ひとつでいかようにも姿を変える不思議な組織・空間・制度です。創造的にするもしないも機転と機略と腕しだい。言われたとおり、教わったとおりにするだけなんて、そんなもったいない話はありません。その知恵と腕を、ともに磨きましょう。
連絡先
ikui@rikkyo.ac.jp
逢坂 巌 助教
専門分野
政治学、現代日本政治、政治コミュニケーション、政治とメディア
現在の研究、テーマなど
現代日本における政治コミュニケーション、政党/内閣のコミュニケーション戦略、テレビ政治。
これまでの研究生活
現代日本政治をフィールドに、特にテレビというメディアと「政治」がどのように向き合っている/いたのかを検討してきた。近年は、選挙時におけるテレビCMや、内閣のコミュニケーションについても研究を行っている。
学部生・院生へのメッセージ
政治「 」メディア。メディア「 」政治。両者をつなぐカギ括弧の中には、が、も、に、は、を、と・・・、様々な助詞を当てはめることができます。現代社会における、錯綜した両者の関係を一緒に考えていければと思っています。
連絡先
http://www010.upp.so-net.ne.jp/iwao-osk/
是永 論 教授
専門分野
コミュニケーション論、情報行動論、メディア論、相互行為論、社会調査法、テクスト分析、エスノメソロジー
現在の研究、テーマなど
メディア・コミュニケーションの相互行為論的分析(会話分析)、メディアの普及および利用に関する数量的・定性的研究
これまでの研究生活
専攻は情報行動論で、人々がメディアを使ってどのようなことを社会的に行なっているのか、ということについて実証的に考えるものです。当初はいわゆる量的な調査といって、普及率や普及要因の分析などをアンケート調査で行なっていました。そのうち、より実態的なものに近づきたいということで、次第にメディアの言説や、相互的な行為の成り立ちといったものにアプローチする方向に移りました。そのため、近年はエスノメソドロジーという質的な方法に基づいた研究について模索しています。
学部生・院生へのメッセージ
最近、海外で研究活動を行なう機会が多いこともあり、日本社会で学問をする(学ぶ)ことは、その良し悪しはともかく、他の社会と比べると、かなり特殊性の強いものであることを感じています。学習にあまり興味が持てなかったり、あるいは自信を持てなかったりしても、すぐにあきらめることなく、大学の内外にいろいろと視点をおいて、多様な可能性の中で学ぶ・研究するということを考えてほしいと思います。
連絡先
http://www.rikkyo.ac.jp/web/ronkore/
砂川 浩慶 准教授
専門分野
メディア論、放送制度論、放送産業論、ジャーナリズム論
現在の研究、テーマなど
放送を中心とした制度・政策論、ジャナーリズム、コンテンツ流通
これまでの研究生活
放送局の業界団体で20年間、放送制度、著作権、地上デジタル放送などを担当し、2006年度から専任の教員となった。そのような実務経験を活かし、情報通信制度、知的財産制度、ジャーナリズム論、メディア論などを研究していきたい。
学部生・院生へのメッセージ
メディア企業を問わず、社会において必要とされる人材は「自分で考え行動できる人」。そのためには自らの仮説を持ち、調査・取材を通して、その仮説を検証し、再構築する探究心旺盛で柔軟な思考と幅広い知識が求められる。大学という器を十二分に活用し、自分の引き出しを沢山作ってください。
連絡先
sunakawa@rikkyo.ac.jp
田北 康成 助教
専門分野
現在の研究、テーマなど
これまでの研究生活
学部生・院生へのメッセージ
連絡先
成田 康昭 教授
専門分野
オンラインジャーナリズム、情報環境とメディアコミュニケーション、メディア文化論、記号論
現在の研究、テーマなど
インターネット・ニュースサイトのジャーナリズム機能に関する研究,メディア空間におけるコミュニケーションの条件
これまでの研究生活
関心の対象は、記号論やメディア論によって、人間とメディアの関係が今どのように作られ、どう変わっているのかといったことを考察してきた。言うまでもなく、この領域では、デジタル化とりわけインターネットによるコミュニケーションの変容が大きな問題であり、そこに視点を集中させている。インターネットはマスメディアの時代には見えなかったメディアと人間の関係の層が露出する時代であり、研究はより根源的なところから出発しなければならなくなっている。
学部生・院生へのメッセージ
メディア状況も、それを包む文化、社会も変化が激しく、それに対する適応を余儀なくされる現在だからこそ、立ち止まって考えることができる人間になってもらいたい。
理論的に考えるための基本ツールとして、学部生なら3つくらい、院生なら7?8の理論ないし方法論を持っておいてほしい。それも、完全に自分のものとして、「それを使って考える」ことができるくらいにマスターしておいてほしい。
研究や勉学に対する態度は、できるだけ自己肯定的にするべきだと思う。我々は放っておいても、自分を追い込んでしまいがちだが、その必要はないことが多い。
連絡先
ynarita@rikkyo.ac.jp
服部 孝章 教授
専門分野
メディア・情報法、情報社会論、放送制度論
現在の研究、テーマなど
デジタル化と情報環境、自主規制と法規制、表現の自由とマスメディア
これまでの研究生活
報道、メディアをめぐる法制度を歴史的検証し、現在における表現活動の自由を研究している。
学部生・院生へのメッセージ
「学生」とは文字通り、学ぶことに生きることである。学ぶことを、学生時代の生活時間において最も高い優先を自律的におくこと。「知的好奇心」を優先し、それに「痴的好奇心」を適量混在させて、将来に備えること。
連絡先
takaaki@rikkyo.ac.jp
ファン ソンビン(黄盛彬) 教授
専門分野
メディア・文化研究,東アジア地域における越境文化をめぐる地政学,メディアとナショナル・アイデンティティ
現在の研究、テーマなど
韓流現象をめぐるメディア・文化研究,東アジア地域におけるナショナル・アイデンティティと他者認識,メディア・ナショナリズムの比較
これまでの研究生活
韓国の延世大学の新聞放送学科を卒業しましたが、大学院修士一年のときに、立教大学へ交換留学生として派遣されたのが、すべての始まりです。大学時代には演劇部で活動し、研究者になることはほとんど考えませんでしたが、いくつかの偶然が重なり、いまに至っています。立教での大学院時代には、勉強の傍ら、NHKで多くのことを学びました。ある日、国際センターの掲示板でNHKテレビのハングル講座の出演者の募集案内をみて応募したのがきっかけでしたが、運良くオーディションに合格し、その後の数年間、教育テレビやラジオの『ハングル講座』、そして国際局の韓国語放送のアナウンサーを経験しました。博士課程中は、毎週二日程度は渋谷のNHKセンターに通い、毎回の定時ニュースの原稿を翻訳し、韓国語で読むというニュースのアナウンスの仕事やそのほかのパッケージ番組ではインタビューやナレーションなども経験できました。こうしたニュースの現場での経験、そして何より日本のニュースを韓国語で「翻訳し伝える」経験は、現在の私の問題関心の多くを形成しているように思われます。
また、2003年03年秋から一年間の在外研究を行った米国・西海岸では、「民族のポジションは相対的で、変化しうる問題」であることを体感し、現在は、この越境空間に住んでいる人々が、ともに未来を想像し構築していけるために、どのように過去や現実と向き合うかを課題としています。
学部生・院生へのメッセージ
「境界を越えて」。最近の好きな言葉です。
連絡先
seongbin@rikkyo.ac.jp