| ・今後の予定 ・社会学専攻前期課程・修士論文報告会 ・社会学専攻後期課程・院生例会 ・ 博士論文予備審査会 ・その他 |
| 発表者1 村上 信夫(13:00~14:30) |
「不祥事報道のコンテンツ化のプロセス 1991年論」 コメンテーター:(未定) 現在、年間で1万件をこえる不祥事報道が行われている。不祥事報道という社会学定義はまだ固まっていないが、企業不祥事や企業が起こす経済事件を扱う報道は、マスメディアにおいて、大きなカテゴリーとなっていることは間違いない。不祥事という言葉の頻出を例にとると1970年代、全国4紙と日経を合わせても年間数十件程度だったものが、1991年1万件をこえ、2000年には2万件、2007年にも同数程度確認され、90年代ー2000年代と右肩上がり傾向を見せる。その節目は、1991年の証券スキャンダル、2000年の雪印乳業集団食中毒、2007年の食品偽装と指摘できる。中でも、1991年に報道は、企業不祥事をどのように報じたのか、どのように不祥事報道はコンテンツとして定着していくのかを検証する。 |
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| 発表者2 矢吹 康夫(14:40~16:10) |
「アルビノの問題が不可視化されてきた要因についての運動史・制度史的考察」 コメンテーター:(未定) 日本において、アルビノの問題は、技術的・制度的には一定程度の支援があり、当事者たちは最低限の生活を保障されていると言える。本報告ではまず、明治期以降の日本の障害者運動・患者運動の系譜を概観し、そこで何が要求され、その結果何が達成されたのかを批判的に検討し、現在何が取り残されているのかを確認する。そのうえで、アルビノ当事者へのインタビュー・データから、彼/彼女たちが直面している困難を把握し、なぜその問題が顕在化してこなかったのかを明らかにする。 |