1.レポートとは

レポートとは

レポート(1)裏づけに基づいた自分の考えを(2)決まった形式で(3)客観的・論理的に書く(1)内容(2)構成(3)視点感想文(1)感じたままを(2)書きたい順序で(3)主観的に書く

レポートとは、問題を提起し、その問題に対して自分の考えを客観的かつ論理的に説明した学術的な文章です。提起した問題に取り組むためには、文献調査で先行事例や先行研究を調べたり、実地調査や実験を行ってデータを集めたりする必要があります。レポートでは、調査で得られた事実根拠を示した自分の考えのみを書きます。この点が、自分の思ったことを自由に書く感想文やエッセイとの大きな違いです。

レポートの構成

レポートでは、「問題提起」「調査」「論証」「結論」を一定の形式に則って書く必要があります。一般的なレポートの構成は以下のとおりです。

(1)表紙(タイトル・著者の所属・名前) (2)本体 序論:問題を提起し、本論の内容を簡潔に説明する 本論:調査で得られた事実に基づいて論証する 結論:議論を総括し、結論を述べる (3)文献リスト

序論
A)問題提起
本論で取りあげる問題は何かを提示します。その問題を取りあげた理由、背景を述べるとともに、文献調査の内容や分析の方法などを記します。
B)本論の要約と展望
提起した問題について、本論でどのような主張を展開しようとしているのかを簡単に述べます。
また、本論でどのように議論を展開するのかを手短に要約します。
本論
A)調査
提起した問題について、どのような文献調査を行ったのかを具体的に示します。
B)論証
文献調査で得られた事実に基づいて、自分の主張を論じます。
結論
A)結論
本論で展開した議論の結果を提示し、残された問題点と将来への展望を示します。

レポート作成のマナー

レポートは学術的な文章であり、読み手の立場に立って、より適確な表現を選び、明晰な文章を書かなければなりません。また、根拠として示した他人の研究成果や調査結果は、自分の意見と区別して書く必要があります。他人の意見をあたかも自分の意見のように書くことは剽窃であり、著作権の侵害になります。他人の意見や事実は、引用や要約のルールに則って、出典を明示する必要があります。

レポート作成のステップ

レポートには、文字数や提出期限などの指定があります。課題が出たら、まずは完成までのスケジュールを立て、計画的に作業をすすめましょう。

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