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この立教大学図書館所蔵の『竹取物語貼交(はりまぜ)屏風』は、江戸時代に制作された竹取物語絵の一伝本と思われる資料です。詞書はなく、十図のうち見開きらしい画面が二組あるので、元は絵入り写本の挿し絵ではないかと思われます。また、本屏風には『竹取物語』で必ずといってよいほど絵画化される翁がかぐや姫を発見する冒頭のくだりなど前半部分を欠いていますので、完全な形でないと考えられます。
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解説:貼交屏風とは?
(1)難題譚「大伴の大納言と龍の首の玉」
(2)難題譚
「石上(いそのかみ)の中納言と燕の子安貝 その1」
(3)難題譚「石上の中納言と燕の子安貝 その2」
(4)「帝の勅使・内侍、翁と媼を訪ねる」
(5)「帝、かぐや姫に会いにくる」
(6)「かぐや姫、月を見て嘆く」
(7)「天からの迎えを一同迎え討つ 」
(8)「天人の迎え、かぐや姫の昇天」
※各挿絵の解説は、番号をクリックしてご覧ください。
※このホームページ中の解説内容は、宮腰直人・目黒将史「資料紹介−立教大学蔵『竹取物語』貼交屏風」立教大学大学院日本文学論叢
6号 p9〜21
2006 の内容を参照して編集させていただきました。