カリキュラムの内容

平成21年度の実証プログラムで行われた
4教科の講義を見直し、平成22年度は
3教科に改変し、より学習しやすく
効果的なものにして受講生の皆様に
お届けします。

観光事業の革新と再構築

観光地の持続的な発展には、観光事業の絶え間ない革新(イノベーション)と再構築が行われ、活性化した組織とネットワークが維持されて、新たな観光地の魅力が創り出されていかなければなりません。観光地の魅力維持と観光地経営に関するイノベーションの基本的な考え方を学ぶとともに、「地域資源を活用した観光魅力づくり」「地域における観光事業推進組織づくり」「事業者のネットワーク形成」「新規事業の計画立案とプロモーション」などの分野におけるイノベーションについての事例を踏まえて、その基礎となる理論について講義を行います。

観光事業の総合評価演習

観光事業の企画と評価

持続的に発展する観光地経営を実現していくためには、長期的な視座に立って地域の観光事業の競争力を客観的に評価し、対象観光地の諸問題を構造的に分析する能力や技術がまず必要です。また、メディア戦略や地域内のコミュニケーション力、地域資源を活用して新たな商品を創出する企画力の向上を目指します。この様な観光事業の総合的な力を養成するため、問題立脚型の演習を行います。具体的な演習方法は、受講者を少人数のチームに分け、メンバーで役割分担するとともに、自ら考え実践的な分析を行ったり、チームメンバーや講師とディスカッションしながら進めます。

観光地の組織形成とネットワークマネジメント講座

観光地経営のケーススタディー

従来型の観光地経営に限界が見えてきた中、全国にはそれを打破すべく新たな挑戦が行われ、高い評価を受けている事例も見られるようになってきました。これらの事例には観光地経営におけるイノベーションの本質的な部分が含まれていると考えます。本講義では画期的な事業を推進してきた講師陣による経験を踏まえた事例学習を行います。

観光事業の革新と再構築