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Last Update 2011.07.07

2010年7月2日(金) 開催 
第1回セミナー

中国都市部居住区のガバナンスをめぐる政治

中国では、政府による住宅の分配が停止され、住宅の商品化が進んだ1990年代後半より、住宅地
の建設ラッシュが続いている。しかし、住宅地の開発に際しては、本来政府が担うべき公共インフラ
の整備までもが開発業者に丸投げされるために、様々な公共施設を完備し、警備員に守られた閉鎖的
居住区内の公共財の管理権限の帰属をめぐり混乱が生じている。加えて、居住区内の区分所有権の範
囲についても、依然として法解釈が確定しておらず、住民と不動産管理会社の間の抗争が絶えない。
本講演では、居住区内の公共財・準公共財の維持・管理、公共サービスの提供を誰が担うべきかめぐり、
近年、諸アクター(党・政府・地域コミュニティ組織、開発業者・不動産管理会社、住宅所有権者委員会)
間に顕在化しつつある対抗関係と議論を整理する

・司会・コメンテーター: 五十嵐 暁郎(立教大学法学部教授)
・講 師  : 小嶋 華津子(筑波大学人文社会科学研究科准教授)
・日 時  : 2010年7月2日(金) 11:00~13:00
・会 場  : 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール


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