立教大学大学院
ビジネスデザイン研究科
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■地域での学びあう「場」を目指して

 本研究科の特徴は、基本的には座学ではなく、研究科の教員と学生、そしてまた学生同士が相互に学びあうという「場」の提供にあり、そのプロセスや成果は、地域の方々とも一緒に相互に享受し合う、学び合う、という姿勢を大切にしています。学生が、何を相手に提供できるか、自分が持っているものは何なのか、社会に何を貢献できるのだろうか、そういうことを発見する場として研究科を位置づける中で、地域に根ざした金融機関である巣鴨信用金庫のご協力で具体化されたのが「派遣型ビジネスクリエーター養成プログラム」です。

■2段階式のインターンシップ

 当プログラムは、2段階のインターンシッププログラムです。
 第1段階の派遣は、私ども研究科の学生が巣鴨信用金庫でインターンシップを行い、信用金庫の方々とともに、具体的な地域の中小企業を研究し、その改善策を検討します。第2段階の派遣は、第1段階の派遣で十分な企業分析をした企業での実地研修になります。外部情報で得られた情報を実際の内部情報と照らし合わせながら検証し、中小企業の問題点を発見し、改善策やあるべき姿を一緒に考えるというものです。

■多様な立場からの学び体験

 このプログラムの重要性は、参加者がそれぞれの立場で学びを体験するということです。信用金庫の方々は、日常的な金融業務では気づかない視点や分析手法を学ぶ機会になります。中小企業の方々には、日々の業務を見直し、自らの仕事内容を説明することで、コアコンピタンスを再発見することになります。それぞれが異なる社会的経験を有する研究科の学生は、改めて組織や管理手法を含めた多様性を認識すると同時に、学生相互の意見の相違、モノの見方の違いを発見して、個人の自立ということの意味を知ることになると思います。そしてまた地域の皆さん方にとって私どもはどういう位置づけにあるべきなのかということを問いたいと考えております。