立教大学大学院
ビジネスデザイン研究科
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■H19年度後期 コンサルティング・メソッド1

■運用方法
 43名の受講者があり、4つの企業を対象に8つのチームを編成、2つのチームが同じ企業を対象に研究を行った。
 講義は第一次派遣先である巣鴨信用金庫の研修会館を会場として、本年度作成した 「ハンドブック」を基に行った。
 
【狙い・位置づけ】
   ①本科目は、1年半かけて行う「派遣型ビジネスクリエーター養成プログラム」の第1ステージである。
     コンサルティング・メソッド1⇒コンサルティング・メソッド2⇒ビジネス・デザイン
   ②メソッド1、メソッド2では、具体的な協力企業を研究対象に定める。
    ビジネス・デザインでは、各自(または各チーム)の起業を想定し、メソッド1やメソッド2で学んだ観点を
    活かしながら、0(ゼロ)からのビジネスをデザインする。
   ③メソッド1では、研究対象企業の市場・業界・ライバル動向などを、客観的に外部より調査・把握する。
     この調査・把握した研究成果は、メソッド2での研究対象企業への訪問や提案に活用する。
【実施要領】
   ①チーム編成
  1チーム5名程度とし、リーダー1名、サブリーダー1名を定める。
   ②研究内容   PEST分析、市場動向分析、業界動向分析、外部から分かる範囲でのSWOT分析、5フォース分析
              研究対象企業のライバル会社の選定、研究対象企業とライバル会社とのベンチマーク
              コア・コンピタンスの定義
【成果物】 研究対象企業の調査報告書。最終提出物は、発表会で用いた電子ファイル(ppt文書)。
【特記事項】 メソッド1終了後、メソッド2の開始に先立ちH20年2月頃より研究対象企業への訪問を始める。

■カリキュラム [計8回 24H]

第1回
●ガイダンス
 全8回カリキュラム説明/講師、巣鴨信金、コーディネータ等紹介/ハンドブック配布
●研究協力企業の説明
 巣鴨信用金庫担当者側から説明/会社概要に対する質疑応答
●チーム研究
 リーダ・サブリーダーの選出/チーム研究開始
第2回
●シンポジウムへの参加(全員)
第3回
●講義「財務分析」
 財務諸表かの読み方/数字から何が判るか/分析の手法とテクニック 他/ 質疑応答
●講義「競争優位性」
 コアコンピタンスとは何か/SWOTの使い方/ライバル企業と比較する/PEST/5フォース
分業のあり方(=選択と集中) 他/質疑応答
第4回
●講義「企業分析」
 数字以外に何を見るか/金融機関がチェックするポイント/融資する条件とは/地域に関する情報分析/商圏(=エリア)特性の分析方法 他/質疑応答
●講義「コンサルタントの役割」
 ビジネスクリエーターの必要性/ビジネスコンサルタントの視点/無形資産(知財)にも着目/経営者分析のポイント 他/質疑応答
第5回
●チーム研究
第6回
●中間発表会
 チーム別研究内容の発表/講師コメント
●チーム研究
第7回
●チーム研究
第8回
●最終発表会
 研究協力役員コメント/巣鴨信金コメント/講師コメント
※原則として、今年度コンサルティング・メソッド1を履修しない場合は、来年度開講のコンサルティング・メソッド2およびビジネスデザインを履修することはできない。


■H20年度前期 コンサルティング・メソッド2

■カリキュラム [計13回 24H]
2月
■1~2回程度の協力会社訪問、1回の訪問は90分程度
3月
■1~2回程度の協力会社訪問、1回の訪問は90分程度
第1回
■パネスディスカッション(パネラーに協力企業4社の代表者をお招きする)
  「ビジネスクリエーター」を主題に、人材、組織、会社等の あり方を議論
第2~4回
■チーム内研究
   ⇒提案すべき項目(=仮説)の整理
   ⇒提案すべき内容の精査 等
■協力会社訪問
   ⇒チーム内の研究内容の提示&意見交換
   ⇒訪問前に提案概要資料を準備
第5回
■中間発表 その1
   ⇒各チームの研究状況を中間発表
   ⇒研究状況に対する講師フィードバック
第6~7回
■チーム内研究
   ⇒提案項目に関するベンチマーク(他社比較)
   ⇒提案項目に関する事業性評価 (投資対効果、リスクマネジメント) 等
■協力企業訪問
   ⇒チーム内の研究内容の提示&意見交換
   ⇒訪問前に提案概要資料を準備
第8回
■中間発表 その2
   ⇒各チームの研究状況を中間発表
   ⇒研究状況に対する講師フィードバック
第9~10回
■チーム内研究
   ⇒提案項目の見直し、追加、再検討 等
■協力会社訪問
   ⇒協力会社側担当者と訪問日時を調整
   ⇒チーム内で研究した提案内容の提示&意見交換
   ⇒訪問前に提案概要資料を準備
第11回
■中間発表 その2
   ⇒各チームの研究状況を中間発表
   ⇒研究状況に対する講師フィードバック
第12回
■チーム内研究
   ⇒提案すべき項目の最終整理
   ⇒提案すべき内容の仕上げ
   ⇒発表会用のエグゼクティブサマリー作成 等
■協力会社訪問(必要であれば)
   ⇒協力会社側担当者と訪問日時を調整
   ⇒チーム内で研究した提案内容の最終確認
   ⇒訪問前に提案概要資料を準備
第13回
最終発表会
 1チーム15分程度発表/協力企業コメント/巣鴨信用金庫コメント/講師コメント
※原則として、選択必修科目「ビジネスデザイン」を履修する場合は、必ずコンサルティング・メソッド2を履修すること。


■H20年度後期 ビジネスデザイン

【研究の前提条件】
  ・1人1人が本気で創業(=ビジネスクリエーション)することを考える。
  ・創業とは、会社を興し起業するモデルでも、会社内で新しい事業(組織)を立ち上げるモデルでも構わない。
  ・創業者とは、単なる商売人ではなく、業として新規性・発展性・継続性のあるビジネスを創り出す人のこと。

【研究の進め方】
  ・ビジネスデザインの研究ステップに従い、研究内容を深堀りしていく。
  ・研究ステップは、時として前のステップに逆戻りする場合がある。
  ・まず、1人1人が取り組みたいビジネスを構想し、共感できる仲間ができた場合はチーム研究でも構わない。
  ・個人研究の場に講師を招き、ディスカッションしても良い。(=擬似ゼミ形式)。

【STEP0の進め方】
  ・まず、1人1人が取り組みたいビジネスを構想する。
  ・自分自身の人間性、性格、生き方、生きがいをよく自問自答する(=やりたい事の明確化)。
  ・自分自身の生活環境をよく考える(=周囲の理解)。
  ・自分のビジネス的能力をよく考える(=できる事の明確化)。

【成果物】
  ・ビジネスデザイン 事業計画書…枚数制限ナシ、ppt文書
  ・ビジネスデザイン 事業計画書 エグゼクティブサマリー…A4用紙20枚以下、ppt発表用
  
■カリキュラム [計13回]
5月
●ガイダンス
  カリキュラム/研究の進め方説明/次回までの研究内容説明  他
  □全体スケジュール・各STEPのゴール・STEPO資料配布
  ●個人研究【STEP0】
  自分と向き合う (性格、能力、環境等分析)→自分が創業することを前提に
7月
●個人研究の成果発表
  STEP0~STEP1の内容を各自発表
  チームを組みたい場合はここでチーム編成
  講師コメント  他
  □ハンドブック配布
  ●個人研究【STEP0~1】
  講師コメントをベースに見直し、STEP1を仕上げる
  STEP2の研究へ進める  他
第1回
●中間発表
  STEP0~1ゴール確認相当の研究状況報告
  講師コメント
第2回
●中間発表【STEP1】
   STEP1ゴール確認
  講師コメント
第3回
●個別研究【STEP2】
   マクロ分析(市場性調査)
 ビジネスアイデアを出す  他
第4回
●個別研究【STEP2】
   ニーズを考える
 事業機会となるか  他
第5回
●中間発表【STEP2】
  
STEP2ゴール確認
  講師コメント
第6回
●個別研究【STEP3】
  ビジネスモデルの構築
  セグメンテーション、ポジショニング  他
第7回

●個別研究【STEP3】
  コンセプト、プロダクトの定義、競争ルール  他

第8回
●中間発表【STEP3】
   STEP3ゴール確認
  講師コメント
第9回
●個別研究【STEP4】
  ビジネスプランの策定
  具体的な販売施策
第10回
●個別研究【STEP4】
 経済的合理性の評価
第11回
●中間発表【STEP4】
 STEP4ゴール確認
 講師コメント  他
第12回
●最終発表【STEP5】
 STEP5ゴール確認
 講師コメント  他
●研究成果発表会に向けた仕上げ作業
 最終提出
 エグゼクティブサマリーの作成
発表会
●研究成果発表会
 1チーム30分程度発表
 外部評価委員コメント  他