2018/12/04 (TUE)

池袋キャンパスで新潟県南魚沼市立栃窪小学校児童による
「栃っ子米」販売を実施

キーワード:社会・地域連携

OBJECTIVE.

11月30日(金)、池袋キャンパスで新潟県南魚沼市立栃窪小学校児童による「栃っ子米」販売が実施されました。

販売等の実践的学習活動をする栃窪小児童と学生

立教サービスラーニング(RSL)センターの実践系科目である「RSL-ローカル(南魚沼)」は、パイロット授業として開始した2014年度からこれまで約50名の学生が参加し、地元のみなさんとの交流を通して多くのことを学んできました。そのかかわりの中で、本学は南魚沼市立栃窪小学校の児童が学校田で収穫した「栃っ子米」の販売を通して学ぶ実践的学習に協力し、2017年度の「RSL-ローカル(南魚沼)」を履修した学生を中心に受け入れグループを作り、当日は栃窪小児童とともに「栃っ子米」販売等をしました。
この「栃っ子米」販売等の実践的学習活動受け入れは、昨年度に続き2回目となります。
栃窪小児童は、「栃窪の魅力」をまとめた冊子、自分たちで田植えから穂掛けまで行ったというメッセージカード、お米を食べた感想を書いてもらうカードを手作りで用意して臨みました。
栃窪小児童と学生は、お米を販売するグループと、そのお米の袋をメッセージカード等とあわせて南魚沼観光協会の袋に入れて購入者に手渡すグループ、また、5号館前で購入を呼び掛けるグループとに分かれ、立教生と賑やかに協力しながら販売しました。

栃窪小児童と郭総長

途中で郭総長が激励に訪れ、南魚沼市立栃窪小学校の新澤校長と歓談したり、5号館前で呼び込みをする児童たちを応援しました。
またこの活動に興味を持った立教大学池袋キャンパス地元のケーブルテレビ局から、当日取材を受けました。

取材を受ける栃窪小児童

参加者集合写真

学習活動のため販売は立教関係者に限定されていますが、昨年度の評判を知る関係者は開始前から列を作る人気ぶりで、用意された約110袋が販売開始から30分ほどで完売しました。最後に5号館前で記念撮影した後、栃窪小児童は一列に並び、協力した立教生をはじめとした関係者にお礼のことばを述べて終了しました。
【概要】
1.日 時:2018年11月30日(金)12:15~13:00
2.場 所:立教大学池袋キャンパス5号館1階 (東京都豊島区西池袋3-34-1)
3.内 容:栃窪の紹介・学校田で収穫したお米「栃っ子米」の販売(立教関係者に限定)
4.参加者:栃窪小児童10名、引率教員(校長他)7名、栃窪の地域・保護者ボランティア11名、
立教大学2017年度および2016年度「RSL-ローカル(南魚沼)」履修学生10名

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