2018/11/28 (WED)

洋弓部の大川儀晃さんが全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会で金メダル

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

10月12日(金)〜14日(日)に群馬県安中市の群馬国際フィールドアーチェリー場で開催された、「第31回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会」において、体育会洋弓部の大川儀晃さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次)がリカーブ男子部門で金メダルを獲得しました。

学習院大学とのファイナルラウンド(©「立教スポーツ」編集部)

勝利を喜ぶ大川さん(©「立教スポーツ」編集部)

フィールドアーチェリーは、山の中や草原など自然の地形を生かして標的を設置したコースを回って行射する競技です。弓の形状によってリカーブ、コンパウンド、ベアボウの3部門があります。

当大会のリカーブ男子部門には全国31大学から64人が出場し、競い合いました。予選は本学洋弓部から大川さんと須藤直輝さん(経済学部経済学科4年次)が通過。セミファイナルラウンドではこの2人の立教大学対決となりました。結果は大川さんが63 − 52で勝利。大川さんはファイナルラウンドでも学習院大学に56 − 40で勝利し、金メダルを獲得しました。
なお、須藤さんは4位に入賞しました。

コメント

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コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次、体育会洋弓部
大川 儀晃さん

今回のインカレフィールドで優勝できたことは非常に嬉しく思っています。試合直前までは調子が良くなく不安ではありましたが、試合が始まるにつれ徐々に感覚が研ぎ澄まされていきました。予選ラウンドは満足の行く結果ではありませんでしたが、イリミネーションラウンドやファイナルラウンドでは自分の実力をしっかり出せたと思います。また、イリミネーションラウンドでは1つ上の先輩である須藤さんと対決となり、全日本選手権での大貫さんに続く立教対決となりました。緊張感と冷静さを持ちながら試合に臨んだことを覚えています。結果としては、実力以上の点数を出すことができ、その流れのままファイナルラウンドでも勝つことができました。フィールド種目に続きアウトドアやインドア種目でも結果を残せるように精進して参りますので、今後とも御支援御声援の程よろしくお願いいたします。
(写真提供:「立教スポーツ」編集部)

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