2018/11/27 (TUE)

スケート部の渡邉瑠さんが日本学生氷上競技選手権大会においてスピードスケート男子500mと1000mで金メダル獲得。1000mは4連覇達成

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

10月13日(土)、14日(日)に長野県南佐久郡の帝産アイススケートトレーニングセンターで開催された「第91回日本学生氷上競技選手権大会」ショートトラックスピードスケート競技において、体育会スケート部の渡邉瑠さん(経済学部経済学科4年次)が男子500mと1000mで金メダルを獲得しました。

競技中の渡邉さん(©「立教スポーツ」編集部)

左から、阿部凌大さん(神奈川大学 2年次)、渡邉さん、河合健朗さん(早稲田大学 4年次)

今年で91回目を迎えた本大会には、21大学131人が参加し、男子ショートトラックスピードスケート競技には96人が出場しました。強豪選手が集まるなか、渡邉さんは13日に行われた男子500mでは42秒437というタイムで優勝。続く14日に行われた男子1000mでは1分28秒572というタイムで優勝を果たしました。
圧倒的な強さで、両競技とも予選から決勝まで全て1位。500mは初出場で初制覇、1000mは大学1年次から4連覇となります。

なお、渡邉さんは11月24(土)、25日(日)に東京都江戸川区で開催された「第42回全日本選抜ショートトラックスピードスケート選手権大会」の男子1000mでも優勝し、2019年1月の全日本選手権への出場が決定しました。

2018年は韓国にスケート留学し、世界レベルの選手たちと練習を共にした渡邉さん。2022年北京オリンピックも視野に、今後のさらなる活躍が期待されます。

コメント

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経済学部経済学科4年次生、スケート部スピード部門所属
渡邉瑠さん

今大会は、私にとって最後のインカレであり、1000mにおいては前人未到の4連覇がかかっていたためにいつも以上に集中して試合に臨んでおりました。結果としては、出場した2種目ともに優勝することができ、1000mでは4連覇を無事達成することができました。また4年間で出場した計8種目中7種目が優勝という最高の形でインカレを締めくくりました。
このような成績を収めることができたのも日頃より支えてくれる家族や応援してくださる方、勉学との両立に苦労する私を助けてくれる友人、そしてのびのびと部活動に打ち込める立教大学の素晴らしい環境があったからです。今後も周りの方への感謝を忘れずに日々精進して参ります。応援よろしくお願い致します。

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