2018/10/25 (THU)

水泳部の鎌田美希さんがジャパンパラ水泳競技大会100m平泳ぎで日本新記録樹立 100m背泳ぎでは3年連続の金メダル獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

体育会水泳部の鎌田美希さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次)が、9月22日(土)~24日(月)に神奈川県横浜市の横浜国際プールで開催された「2018 ジャパンパラ水泳競技大会」において、日本新記録を樹立しメダルを獲得しました。

金メダルと銀メダルを持つ鎌田さん

「2018 ジャパンパラ水泳競技大会」は、日本障がい者スポーツ協会と競技団体が共催して開催する、日本国内最高峰の国際パラスポーツ競技大会です。今年は世界各国から約400名の選手が参加しました。

鎌田さんは、22日の100m平泳ぎ(SB7クラス)で1分58秒15という日本新記録を樹立し、銀メダルを獲得しました。
続く23日の100m 背泳ぎ(S8クラス)では、1分35秒50という記録で金メダルを獲得。同種目における鎌田さんの金メダルは、2016年大会から3年連続となります。

2020年の東京パラリンピック出場も視野に、鎌田さんのさらなる活躍が期待されます。

※パラ水泳は機能、視覚、知的障がいなど、さまざまな障がいのある選手が参加できる競技で、同じ種目でも障がいの程度によるクラス別で争われます。

コメント

comment

コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次  
鎌田美希さん

本大会に向けて、「自己ベスト、日本記録更新」を常に意識しながら練習して参りました。
1日目の100m平泳ぎは予選で自己ベスト更新、決勝で予選の記録を更新する事ができ、とても嬉しく感じました。特に決勝では、海外の選手と競り勝て、自信にも繋がりました。
2日目の100m背泳ぎは予選からいつもより緊張してしまい、泳ぎが堅かったと思います。決勝はタイムを上げられましたが、自己ベストには届かず悔しい思いをしました。この思いを忘れず12月の日本選手権では記録を更新したいと思います。
今大会では多くの方々に応援をして頂き、大きな力となりました。誠にありがとうございました。
今後も、いい報告が出来るように日々精進して参ります。ご声援の程よろしくお願いいたします。

※写真は鎌田さん(左)と髙𣘺涼さん(右/コミュニティ福祉学部福祉学科2年次 水泳部マネージャー)

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。