2018/09/06 (THU)

コミュニティ福祉学研究科の上野浩暉さんがフィンスイミングの世界選手権および世界大学選手権に出場、銅メダルを獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程2年次の上野浩暉さんが、7月14日(土)~22日(日)、セルビア・ベオグラードにて開催された第20回フィンスイミング世界選手権大会および第5回フィンスイミング世界大学選手権大会に出場し、世界大学選手権の男子4×100mサーフィスリレーでの銅メダルを獲得しました。

スタートを待つ上野さん

フィンスイミングは、足ヒレ(フィン)を用いて泳ぎ、その記録を競う競技です。1970年代にソ連で、水中移動の効率化を図るためにモノフィンが開発され、そのスピードを競うようになったことをきっかけとして始まりました。日本では、1988年に、第1回フィンスイミング日本選手権大会が行われています。
種目は、ビーフィンと呼ばれる2枚のフィンを用いて行う「ビーフィン種目」と、モノフィンと呼ばれる1枚の大きなフィンを用いて行う「モノフィン種目」があります。「ビーフィン種目」には、シュノーケルを用いてクロールを泳ぐBifins(ビーフィン)、「モノフィン種目」には、水中を息継ぎなしで泳ぐApnea(アプニア)、水中を酸素ボンベを用いて泳ぐImmersion(イマージョン)、水面をシュノーケルを用いて泳ぐSurface(サーフィス)、と呼ばれる種目があります。
上野さんは7月14日~21日に行われた世界選手権大会で5種目に出場。50mサーフィスでは予選を3位で突破し、日本勢としては初となる決勝に進出しました。決勝では惜しくもメダル獲得には至りませんでしたが5位に入賞しました。

続いて7月19日~23日で行われた大学世界選手権では2種目に出場。昨年日本人初となるメダルを獲得した100mサーフィスでは4位入賞と2年連続でのメダル獲得とはなりませんでしたが、4×100m サーフィスリレーでは見事3位でゴール。同種目としては日本勢初のメダルを得ることができました。

上野さんは、現在、Surfaceの50m、100m、200m の長水路、短水路の日本記録を保持しており、今大会でも世界選手権予選において50m サーフィス リレーの日本記録を更新しています。
今後は9月20日(木)~25日(火)にタイ・プーケットで行われるワールドカップに出場する予定です。

世界選手権で決勝進出を決めた直後の上野さん

チームメンバーと(中央が上野さん)