2018/08/30 (THU)

日本体育学会第69回大会でコミュニティ福祉学研究科の中村真博さんが「学生研究奨励賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

2018年8月24日~26日、徳島大学で開催された一般社団法人 日本体育学会(会員数6,000名)第69回学会大会において、コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程2年次の中村真博さん(指導教員:松尾哲矢教授)が「学生研究奨励賞」を受賞しました。

中村真博 さん(左)と松尾哲矢 教授

学生研究奨励賞は、日本体育学会体育社会学専門領域が体育社会学分野における学生の研究を奨励することを目的として平成19年度より授与しているもので、課題設定の独創性・新規性、研究目的の明確性などの点から論文を審査し、受賞者を毎年選定しています。

このたび中村さんは「障がい者スポーツにおける障がい者と健常者間の関係性の変容過程に関する研究−車椅子ソフトボールチーム内の相互作用に着目して−」という発表演題で受賞に至りました。

コメント

COMMENT

コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程2年次
中村 真博 さん

この度、日本体育学会第69回大会、体育社会学専門領域において学生研究奨励賞を賜ることができ、大変光栄に思っております。スポーツウエルネス学科の学生時代から、研究のみならず生活面においてもご指導を賜っております松尾哲矢先生をはじめ、スポーツのみならず様々な視点からご助言をしてくださるコミュニティ福祉学研究科の先生方、共に切磋琢磨しております松尾ゼミの皆様に沢山のお力添えを頂き、受賞することができました。改めて御礼申し上げます。
私の研究は、障がい者スポーツを通じ、障がい者と健常者の関係性がどのように変容しているかを解き明かす試みです。学生時代にスポーツウエルネス学科に所属していたからこそ出会うことのできた障がい者スポーツの今後の発展に少しでも寄与できるよう、また、より高度な研究を行うことができるよう、今回の受賞を機に、一層真摯に研究活動に励みたいと思っております。引き続き皆様からのご指導、よろしくお願い申し上げます。

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