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立教大学と日本マイクロソフトが連携し、世界で活躍する人材育成に向けた「立教型ビジネス基礎講座」を共同開発
~ ビジネス現場で求められるスキルを学生のうちに身に付けるカリキュラムを提供 ~

2012.05.28

立教大学(総長:吉岡 知哉、以下 立教大学)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 日本マイクロソフト)は、世界で活躍できる人材の育成に貢献するために、論理的思考力、コミュニケーション力などのビジネスの現場で必要とされるスキルと、Microsoft(R) Officeなどのソフトウェアをさらに業務効率を高めるツールとして使いこなすためのスキルを、学生のうちに身に付けることができる「立教型ビジネス基礎講座」を、両者が連携して開発し実施します。

現在、大学教育においては、これまで以上に、実社会で活躍できる人材育成に取り組むことが、企業や学生から望まれています。立教大学は、創立以来の教養教育の伝統を踏まえつつ、企業・行政機関での学生インターンシップの推進、産学連携による授業科目やカリキュラムの実施など、「専門性に立つ教養人」の育成に取り組んできました。一方、日本マイクロソフトは、21世紀の社会で活躍していくために必要となる「21世紀型スキル」の育成支援や、学生のプログラミングコンテスト「イマジンカップ」により学生が世界へ挑戦する機会を提供するなど、世界で活躍できる人材育成の支援に幅広く取り組んできました。

このたび、立教大学が約25,000人のすべての学生・教職員を対象に、日本マイクロソフトの提供する「EESプログラム」(注1)等を採用し、学生がビジネスの現場と同じ最新のソフトウェアを活用して学ぶことのできる教育環境を大幅に増強したのをきっかけに、その環境を最大限活かした新たな人材育成の手法を開発・実施するため、両者で教育連携協定を締結しました。

本連携では、100年を超える立教大学の商学教育の実績や近年の経営学部「BLP」(注2)等の先駆的な教育の試みと、グローバルIT企業であるマイクロソフトの実務でのノウハウをもとに、ビジネススキルと実践的なIT活用を統合した学生向けカリキュラムを共同開発します。2012年度は、立教大学において、連続公開講座(「考える技術・伝える技術 ~立教型ビジネス基礎講座~」)を日本マイクロソフトの社員が講師となって実施したうえで、そのコンテンツを立教大学の監修のもと日本マイクロソフトがeラーニング化します。また、立教大学は次年度からの本格実施に向けて本講座のカリキュラムの体系化を行います。さらに、並行して、講座の実践の場として、日本マイクロソフトにおいて「立教型インターンシップ」(注3)を実施し、学生が実際のビジネス現場でも学ぶ機会を提供していきます。

立教大学は各学部の専門教育に加えて、本連携によってビジネススキルの育成を目的としたカリキュラムを強化し、国際社会で活躍する人材育成を推進します。両者では、今回の取り組みの成果はビジネス分野に留まることなく、アカデミックの分野でも発揮されるものと期待しており、今後 eラーニング化したコンテンツを他大学にも提供することで、日本全体における国際社会で通用する人材育成に貢献していきたいと考えています。

連携内容

  1. 立教大学・日本マイクロソフト共催の連続公開講座プログラムを共同開発
  2. 2012年6月2日より、立教大学にて、日本マイクロソフト社員による連続公開講座「考える技術・伝える技術 ~立教型ビジネス基礎講座~」を5日間実施
  3. 連続公開講座の実施後、「立教型ビジネス基礎講座」として、eラーニングコンテンツを開発し、マイクロソフトのクラウドプラットフォームである Windows Azure(TM) Platform 上で展開
  4. 2013年度からの本格実施に向けて、「立教型ビジネス基礎講座」のカリキュラムを体系化
  5. 「立教型インターンシップ」の実施(日本マイクロソフトへ立教大学の学生インターンの受け入れ)
  6. 立教大学はEESプログラムと Microsoft(R) Office 365 for Education を全学で採用。立教大学のすべての学生・教職員 約25,000人が、Windows(R)、Microsoft Office などのマイクロソフト製品の最新版を常に活用できる環境を整備


(注1)EESプログラム:EES(Microsoft Enrollment for Education Solutions)は、初等中等高等教育機関におけるソフトウェア導入を、より少ないコストで、より効率的に管理するためのライセンス プログラムです。ユーザー数で必要ライセンス数をカウントし、契約期間におけるソフトウェアの利用料をお支払いいただく、サブスクリプション形式のライセンスであり、教職員 1,000 人以上から購入できる中大規模教育機関向けプログラムです。学生オプションを追加することで、学生個人所有のPCでも最新ソフトウェアを活用できます。詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/education/license/ees/default.aspx

(注2)BLP:「ビジネス・リーダーシップ・プログラム (Business Leadership Program: BLP)」。グローバル社会で活躍できる人材の養成を目的に作られた、立教大学経営学部経営学科のコア・カリキュラムです。チームでのプロジェクト実行やスキル強化を通して、ビジネス・リーダーシップを体験的かつ段階的に身につけていきます。BLPは2008-2010年度に文部科学省の教育GPに選定され(全国939件の申請のうち148件選定)、助成期間が終了した後、2011年に審査を受けて、全148の取り組みのうちでも「特に優れており波及効果が見込まれる取り組み」(全国の大学で15件、首都圏の私立大学では唯一)であると認定されました。詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://cob.rikkyo.ac.jp/blp/

(注3)立教型インターンシップ:立教大学キャリアセンターが実施している正課外教育プログラム。2002年開始以来11年目を迎え、毎年80余の実習先に200名弱の学生を送り出しています。単に、学生を実習に参加させるだけではなく、事前研修において参加の目的、目標を明確にさせ、事後研修において実習体験をその後の学生生活・キャリア発達にどう結びつけるかを意識させているところに特色があります。

吉岡総長と樋口社長

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