2012.01.25
1月13日(金)、本学異文化コミュニケーション研究科異文化コミュニケーション専攻博士課程後期課程4年次の吉田理加さんが、研究論文「法廷談話実践と法廷通訳 ―語用とメタ語用の織り成すテクスト ― 」により、第11回(2011年度)徳川宗賢(とくがわむねまさ)賞(優秀賞)を受賞しました。授賞式および受賞講演は、3月11日(日)に桜美林大学(東京・町田市)にて開催される、第29回社会言語科学会研究大会で執り行われます。
社会言語科学会は、故徳川宗賢初代会長(1999年6月逝去)の業績と本学会設立に傾けた情熱と精神をたたえ、2000年度より「徳川宗賢賞」を設立しました。この賞は、毎年本学会誌『社会言語科学』に掲載された論文の中から、とくに優れた論文に授与されるものです。(社会言語科学会のWebサイトより抜粋)
このたび、社会言語科学会の徳川宗賢賞を頂いたことは、望外の喜びです。
これも、異文化コミュニケーション研究科という法廷通訳研究に従事できる理想的な環境に身を置くことができ、言語人類学という当時の私にとってまったく未知の学問領域の知見をご教授いただいた指導教授の小山亘教授をはじめ、通訳研究の鳥飼玖美子教授、認知言語学の平賀正子教授ならびに諸先生方による学際的なご指導のおかげです。また、調査に快くご協力くださった法廷通訳者に感謝申し上げます。
これを機に、受賞理由に記していただいたように、ウェルフェアリングイスティックス(社会の福利に資する言語・コミュニケーションの研究)に真に貢献できるようこれまで以上に精進していく所存です。