学習に必要な判例資料や文献類は、オンラインによる利用のほか、法務研究科専用の「法務資料室」ならびに、社会科学系図書館をはじめとする大学図書館で検索・利用することができます。 また、ネットワークに配信される学習支援ツールや「法務講師」による、予習・復習や学習方法のアドバイスなどの指導を活用することによって、効率的な学習効果が期待できます。 さらに、弁護士事務所での実習や、実際に生じている法律相談に基づき回答案を検討するといった、実践的な教育支援も用意しています。
法務研究科の学生のための<学習支援>
法務資料室

法務研究科院生専用の資料室です。授業に関連する基本書や判例集を所蔵しています。また、資料室内のパソコンからは、電子化された資料が検索・閲覧できるようになっています。
図書館

図書館本館・旧館、人文科学系図書館、自然科学系図書館、新座図書館、新座保存書庫
<社会科学系図書館> 社会科学系図書館は、法律関係の古い文献や雑誌のバックナンバーをはじめ、さまざまな文献を所蔵しています。大学院学生は書庫内に入り、閲覧や複写ができるようになっています。他大学への文献複写申し込みや紹介状発行も受け付けており、通常月曜日から金曜日は9時から22時30分まで、土曜日は9時から20時まで開館しています。
また、日曜日・祝日は13時から19時まで開館しています。
※図書館の開館時間は変更になることがあります。図書館ホームページでその都度確認して下さい。
学習支援ツール
<オンラインデータベース> 日本法に関する文献情報、「TKCローライブラリ」により利用できます。法務研究科の大学院学生には、専用のIDが与えられ、学内ばかりでなく自宅からも接続して利用できるようになっています。外国に関する情報は、「Lexis-Nexis(アメリカ)」や、「Juris(ドイツ)」が利用できます。
<CHORUS> 教員から学生への情報伝達、資料・参考文献提示、学生同士のディスカッション、レポート管理、アンケート、小テストが簡単にできる授業における教員と学生のコミュニケーションを支援するITツールです。
法務講師

授業、オフィス・アワーなどを通じて、司法研修所での教育補助経験を有する弁護士などから構成される法務講師が、予習・復習や学習方法のアドバイスなどの指導を行います。
法務研究科の学生のための<教育支援>
エクスターンシップ

●教授 難波 譲治
エクスターンシップは、東京・埼玉等にある弁護士事務所において2週間実習を行うというプログラムです。受け入れは、立教法曹会所属の弁護士事務所のほか、東京弁護士会が池袋に開設した公設事務所である「東京パブリック法律事務所」にお願いしています。派遣先事務所によって内容は異なりますが、法律相談に立ち会って当事者の話を聞いたり、現在進行中の事件について記録を読んで攻撃防御方法(請求の立て方や尋問等)の検討を弁護士とともに行ったりすることになります。実際に訴訟を起こそうとする人に会ったり、逮捕された被告人に会うこともあります。参加した学生は、教科書に書かれていた事柄が書物にとどまるものではなく、本当に紛争解決のためのものであることを知り、現実の裁判がダイナミックに動いていることを目の当たりにして、勉強の重要性を再確認し、法曹へのモチベーションを高めることができたという感想を残しています。
リーガルクリニック

●教授 川添 利賢(右)
●法務講師 原田 史緒(左)
リーガルクリニックは、学生が、教室で修得した法知識を使って、実際に起こっている法的紛争の解決に取り組み、その体験を通して、事実に即した法の実践的処理能力を身につけることを目的とする科目です。具体的には、弁護士資格を有する担当教員による法律相談に、受講生のうち2名程度が立ち会い、その後、担当教員指導のもとに行われる演習で、法律相談に立ち会った受講生が相談案件の事実関係をレポートし、受講生全員で回答案を検討するという方法で各回の授業が行われます。エクスターンシップと違って、題材となるのは法律相談だけですが、リーガルクリニックでは十数回に及ぶ法律相談の案件について分析・討論を積み重ねることになり、ある程度系統立った実務適応能力を養うことができることと思います。
オフィス・アワー

学生からの授業についての質問や勉学の相談にのるために、専任教員や法務講師が指定した時間に研究室などにおいて待機する制度です。一人ひとりの学修にきめこまかく対応するために活用されています。








