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演習

ピックアップ 「演習(刑法)」

「刑法ゼミ」兼「法曹・研究者養成所」

担当:小林 憲太郎 教授 Kobayashi Kentaro

授業風景

立教大学法学部では数多くの、そして、さまざまな種類の演習が開講されています。たとえば、時間の関係上、講義ではふれることのできなかったテーマを勉強するもの、ディベート形式を取り入れ口頭による議論の訓練を行うもの等々。一方、私の演習は、今日では珍しく(!?)、とても硬派なものです。具体的には、法曹(裁判官・検察官・弁護士)や法学研究者を志望する学生諸君を集め、周到な準備学習や綿密な指導、密度の高い議論をとおし、ハイレベルな法解釈学の作法を身につけてもらうことを企図しています。

はっきりいって、楽ではありません。毎回、ひとつの判例について関連する文献を数十も読んだり、演習の本番で十分な議論をするため事前に自主勉強会を開いたりしていたのでは、楽しいはずのキャンパスライフも、少なくともその一部は犠牲にならざるをえません。そして、私はこのような演習を、もう10年近く続けています。

もちろん、それは私が学生を苦しめることを趣味にしているからではありません。むしろ、私の楽しみは、この演習の卒業生が私の同業者としてさまざまなところで姿を見せてくれることです。この原稿を書いている週だけでも、弁護士の卒業生が演習に飛び入りで参加して後輩を指導してくれましたし、また、別の卒業生とはある全国規模の研究会で偶然同席しました。この「楽しみ」がある限り、なかなかこの演習はやめられません。

演習系科目・演習論文

立教大学法学部では、専門分野ごとに「演習」が展開され、教員と学生、学生同士の活発な交流の中で調査、研究、討議、プレゼンテーション、論文執筆の力が磨かれます。
演習論文は、演習の一環として、文献・資料などを主体的に調査、収集、検討し、特定のテーマに関連する論文を単独で書き上げた場合に、演習への参加とは別に、論文に対して単位を認める制度です。演習における検討や議論に留まらず、教員の指導を受けながらより踏み込んだ検討を行い論文としてまとめることを通じて、リサーチ能力、ライティング能力のいっそうの向上と、斬新かつ論理的な思考力をはぐくむことを目的としています。

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