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西谷修教授・北山晴一名誉教授登壇の講演会(6月18日)のお知らせ

「いまあらためて社会デザインを考える:共同体を支える理念とは何か~倫理、制度、現実の交錯する中で」(立教大学21世紀社会デザイン研究科・社会デザイン研究所・社会デザイン学会主催)

近年、ともに生きることの困難を思い知らされる出来事が地球的な規模で頻発している。中東やアフリカでの戦闘、拉致、居住地や共同体の破壊、住処を追われて海を渡ろうとする難民の遭難、欧州でのテロ事件と排外主義…そして頻発する巨大災害。これらの出来事を私たちは他人事のように眺めてきたが、まさしく他人事のように眺めてきたことによって21世紀の文明社会は危機的な事態に直面してしまった。こうした問題関心のもとに、この講演会では、私たちがともに生きる場としての「共同体」について、領域を異にする研究者たちの様々な視点から議論を深める。

日時 2016年6月18日 14:00〜18:10
会場 池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
池袋キャンパスマップ
講演者 宮島喬(みやじま・たかし、社会学、元立教大学教授・お茶の水女子大学名誉教授)
西谷修(にしたに・おさむ、哲学・思想史、立教大学特任教授)
佐野敦子(さの・あつこ、社会デザイン学、社会デザイン学会理事)
北山晴一(きたやま・せいいち社会デザイン学、立教大学名誉教授)
司会 中村陽一(なかむら・よういち、社会学、立教大学教授)

講師略歴

宮島 喬(みやじま たかし)

お茶の水女子大学名誉教授。専門は社会学。主な著書に、『現代ヨーロッパと移民問題の原点―1970、80年代、開かれたシティズンシップの生成と試練』(明石書店、2016年)、『外国人の子どもの教育: 就学の現状と教育を受ける権利』(東京大学出版会、2014年)、『一にして多のヨーロッパ―統合のゆくえを問う』(勁草書房、2010年)、『ヨーロッパ市民の誕生―開かれたシティズンシップへ 』(岩波新書、2004年)、他多数。

西谷 修(にしたに おさむ)

立教大学大学院文学研究科特任教授、専門は哲学、フランス思想。主な著書に、『アフター・フクシマ・クロニクル』(ぷねうま舎、2014年)、『理性の探求』(岩波書店、2009年)、『「テロとの戦争」とは何か――9.11以後の世界』(以文社、2002年)、『世界史の臨界』(岩波書店 2000年)、『夜の鼓動にふれる――戦争論講義』(東京大学出版会 1995年 / ちくま学芸文庫 2015年)、等。

佐野 敦子(さの あつこ)

社会デザイン学会理事。主な論文に、「ドイツの多文化主義の方向性 移民統合に関わる成人教育からの分析」(『ヘルダー研究』日本ヘルダー学会,第19号, 2014年)、「『教育地主義』とはなにか―ドイツにみる新しい国民アイデンティティ形成の理念とその可能性―」(『Social Design Review 』Vol.6,社会デザイン学会,2014年)、「成人教育からみるドイツの統合と国民アイデンティティの形成」(博士学位申請論文、立教大学、 2014年)、等

北山 晴一(きたやま せいいち)

立教大学名誉教授、専門は社会デザイン学。主な著書に、『世界の食文化16フランス』(農文協、2008年)『衣服は肉体になにを与えたか』(朝日新聞社、1999年)、『19世紀パリの原風景』(全2巻、三省堂、1985年)、訳書『アフリカ革命に向けて』(F・ファノン著、みすず書房、1984年)、他。論文に「80年代を語ることの意味~時代はいかにして閉じられていったか」(『境界を超えて』立教比較文明学会、2009年)、等。

中村 陽一(なかむら よういち)

立教大学21世紀社会デザイン研究科・法学部教授、専門は社会デザイン学、社会学、市民活動論、ソーシャルビジネス論。編著・共著に『日本のNPO / 2000』、『21世紀型生協論』(以上日本評論社)、『NPO!? なんのためだれのため』(時事通信社)、『都市と都市化の社会学』(岩波書店)、『3・11 後の建築と社会デザイン』(平凡社新書)、『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン』(フィルムアート社)、等。


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