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オイコノミア研究会公開セミナー(2014年8月4日)のご案内

経済的思考を問い直す:桑田学『経済的思考の転回 世紀転換期の科学と統治をめぐる知の系譜』(以文社)を読む

[日時]:2014年8月4日(月)14時~17時30分
[会場]:立教大学池袋キャンパス16号館第1会議室 (池袋キャンパスマップ
[講師]:桑田学(東京大学特任研究員)
[討論者]:板井広明(東京交通短期大准教授、功利主義研究)
      真島一郎(東京外大AA研、人類学・モース研究)
      中山智香子(東京外大、社会思想)
[司会]:西谷修(立教大学、思想史)

概要

 現代の経済理論の中心は、新自由主義をはじめ、、すべてを商品化して計量する、いわゆる市場理論と言われ、その創始者はF.A.ハイエクで、理論が形成さ れたのは第一次と第二次の世界戦争の間だった。だが、その時期はまた、19世紀後半以降の熱学思想の進展が、ニュートン力学を基礎とする自然認識の根本的 な変革を迫った世界認識の大転換の時期でもあった。
 桑田学氏は、最新著書『経済的思考の転回 世紀転換期の科学と統治をめぐる知の系譜』(以文社)のなかで、オットー・ノイラートの資源・エネルギーを含めた人間の生存条件を踏まえた統治の経済思想を、ハイエクの市場理論との比較を通じて明らかにしている。
 本セミナーでは、桑田氏本人に著書の主旨を解説していただき、それを受けて経済原理主義と別の経済的思考の分岐について、多面的に議論を重ねていく予定。

[主催]:立教大学文学研究科比較文明学専攻
* 入場無料、予約不要


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