立教大学 異文化コミュニケーション研究科

次世代を担う「学際的な知見に基づいて判断し、行動する人材」を養成。

コミュニケーションの諸相は近年ますます多岐にわたっています。海外はもとより、国内の企業、公的機関、教育機関、
メディア、あるいは一般社会においても、多様なコミュニケーションの現場があります。コミュニケーション学の学際的な知見に基づき、そのような現場に貢献し、主体的に判断し行動することのできる人材の養成をめざしています。

新たな知の体系 異文化コミュニケーション研究科 言語科学専攻 主任(予定) 石川 文也
「ことば」を視点に据えて伝統的な人間科学の枠組みを再構築しながら、21世紀の社会が抱える錯綜した諸問題の根源を自己をも相対化して考察する。専攻のキーワードは、「ことば」、「新たな知の体系」、「リフレクシヴィティ」。これらが作りだす「知の世界」で一緒に切磋琢磨しましょう。

言語科学専攻の理念

 21世紀は、多民族・多文化・多言語が複層的に混淆する状況が加速度的に進展していく時代です。そこでは、共通のコンテクストを持たない「自己」と「他者」、「自文化」と「他文化」が出会い、そのことによって融和ばかりではなく衝突、反発といった現象が頻発しています。この現実に対応していくためには、既存の知の枠組みを基盤として据えながら、同時にその限界を超越していく「新たな知の体系」が求められています。本専攻は、現代社会が直面する問題の諸相を、人間活動の基盤である言語・非言語によるコミュニケーションの視点から、領域横断的かつ批判的に分析できる能力と自らをも相対化する態度(リフレクシヴィティ)の涵養をめざします。

2つの領域

言語学科専攻の研究領域図 本専攻は「言語科学」と「言語教育」の2つの領域から構成され、(1)システムとしてのことばの研究、(2)ことばを媒体として成立する情報伝達システムについての研究、(3)ことばを媒体として構築される人間の社会的関係についての研究、(4)ことばの世代間の継承あるいは言語習得のメカニズム研究のそれぞれに関わる専門的な授業を展開し、コミュニケーションの諸問題についての多角的なアプローチを提供します。これらの領域は相互補完的なものであり、学生は、自らが所属する領域ではないもうひとつの領域についても知見を広めることができます。

専攻の特色

1. 複数教員によるきめ細かい指導体制 2. 伝統的な知の再構築 3. ことばを巡る新たな知の創造 4. 領域横断的な研究の実現 5. 専修免許(英語)、日本語教員資格取得可能
ページTOPへ