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完本 ジャコメッティ手帖 I

矢内原 伊作 (著), 澤田 直 (編著) 他

みすず書房 (2010/03)


1955年、はじめてアトリエを訪問。
以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻、本巻は1955‐57年の記述を収録)。
欧米ではつとに「Yanaihara’s (Giacometti) Diary」として知られ、公刊が望まれていた本書は、全身芸術家の素顔、目に見えるものを捉えることへの鬼気迫る執念、「いつも道を見失う男の感動すべき姿」(ジャン・ジュネ)を克明に伝える空前絶後の資料である。

パリ14区イポリット=マンドロン街46番地。信頼と友愛で結ばれたアルベルトとヤナイハラ、そしてアネットをめぐる極限の人間ドラマが展開する。
序文・酒井忠康。
分類:執筆分担(共著、共訳) 澤田 直
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