おもしろ授業 [学部]

(掲載日2012.01.27)

立教生による講義レポート!

レポーター : 文学部文学科ドイツ文学専修2年次 佐藤 仁美

この授業は、短期留学前の事前学習4回と事後学習1回を含む、ドイツのテュービンゲン大学主催の語学コース(4週間)に参加できるプログラムです。事前学習ではドイツで自分が調べたいテーマについてドイツ語で発表し、事後学習ではテーマについてのプレゼンテーションを行い、内容についてレポートも提出しました。

Brezel作りに参加した学生の様子

今年度のプログラムには、日本からは立教大学から12名が参加したほか、中央大学の学生が参加していました。コースでは、まず簡単な筆記試験と口頭テストにより、Klasse 9から1にクラス分けされ、翌日からはそれぞれのクラスで授業が行われました。私のクラスにはアメリカ、イタリア、スペイン、ウクライナ、ルーマニア、韓国からの留学生が参加していましたが、ほかにもさまざまな国から参加していました。授業は平日の午前中に行われ、午後にはチューターによる会話の授業のほかにさまざまなイベントが毎日開催されました。私はBodenseeとHerrenbergへの遠足、サルサのダンスコース、シュヴァーベンの郷土料理のコースに立教大学の友達やクラスメイトと参加しましたが、ほかにもBrezel作りのコース、オルガンコンサート、映画鑑賞、リッター(Ritter)というドイツの有名なチョコレートの工場見学など、魅力的なコースが数多くありました。

授業内容はクラスによって異なりますが、ドイツ人の先生と受講生15名前後の少人数で行われるため、発言もしやすくクラスメイトとも仲良くなることができました。私の場合、ほかに日本人がクラスにいなかったので、ドイツ語しか通じず大変な思いもしましたが、この環境にいたことが自信にもつながりました。

また、生活面でも初めて寮生活を体験し、コース外のドイツ人の学生と交流することもできました。今まで日本で留学生と交流する機会はありましたが、日本のことをほとんど知らない人たちと話すのは初めてで、とにかくさまざまな質問をされたのが印象に残っています。会話のほとんどがお互いのことや出身国の説明、出身国とドイツとの比較で、ドイツへの短期留学でしたが、さまざまな国の文化も知ることができました。単に勉強のためだけではなく、“伝えたい”という気持ちでドイツ語を学ぶことができたと思います。
 

取材日 プログラム実施期間:2011年8月1日(月)~27日(土)
教室 テュービンゲン大学(ドイツ)

授業概要2011年度シラバスより

■授業の目標
夏休みの約4週間、言語表現能力、異文化対応能力、現地調査能力の基本を現地で涵養する。

■授業の内容
ドイツのテュービンゲン大学での現地研修(8月)および池袋キャンパスでの事前指導(前期)・事後指導(後期)の授業から成る。芸術・音楽・歴史・文学・科学・生活文化などのトピックからそれぞれがリサーチで取り組むテーマをもって、このプログラムに参加する。

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