(掲載日2008.08.25)
レポーター : ドイツ文学科3年次 天立 健一
中野有希子先生
上級ドイツ語リスニング・リーディング1では、ビデオ教材を使っての聞き取り練習を中心に、独検2、3級の過去問題なども交えつつ、ドイツ語の理解を深めてゆく少人数制(十人程度)の授業です。現代ドイツを象徴するテーマ(職業学校、ジャガイモ受容の歴史など)を扱ったドキュメントビデオを使用することで、語学だけでなくドイツでの生活、文化も同時に学べること、少人数制なので一人ひとりがより積極的に授業に参加できることなどが魅力です。また、先生が学生の要望を聞いてくださり、それが授業に反映される柔軟さも少人数ならではの長所です。ビデオやテキストの読解だけなら、家で一人で学習することができると思われるかもしれませんが、一人で勉強していると、自分の力以上に難しい箇所に差しかかってあきらめてしまったり、落ち込んでしまうこともあります。この授業では、ビデオを見る前に重要単語をチェックしたり、ペアワークで知識を補い合いながら聞き取り練習をすることで無理なくステップアップできるので、一人で勉強する時に生じる心理的ブレーキがかかりません。留学経験があり、通訳の勉強もしていらっしゃる先生のアドバイスも具体的かつ実践的です。こうした環境ですので、和気あいあいとした雰囲気の中で着実に力をつけることができます。
隣の人と知識を補い合うペアワーク
| 取材日 | 2008/07/02(水)13:10 ~ 14:40 |
| 教室 | 池袋キャンパス 5508教室 |
■授業の目標
ビデオ教材を使用して,ドイツ語の理解力の発展を目指します。「ドイツ語セミナー,強化COC,強化LTC,強化A,上級ドイツ語」などの修了者に適しています。
■授業の内容
おもにビデオ教材『Einblicke』(Inter Nations)を使いながら,様々な状況で使われるドイツ語の理解を深めます。教材を用いて語彙と言い回しをチェックし,テーマと全体の流れを把握する練習を行い,細かい部分の解説を行います。
■授業計画
「上級ドイツ語リスニング・リーディング1」で扱うのは,おもに『Einblicke』の「Folge 8」から「Folge 10」までです。繰り返しビデオを見て,語彙や表現,リスニング能力が自然に身につくように心がけながら,発音と文法の知識,口語表現の理解力や文章の読解力の向上と発展を目指しましょう。また,過去に出題された独検2, 3級の問題から適宜ピック・アップして,練習を行う場合もあります。