(掲載日2008.01.15)
レポーター : 経営学部 国際経営学科1年次 小河原詩織
↑坂本ロビン先生
インテンシブ1Dでは、主に教育問題について学んでおり、その一つが「読み書きに関する能力」についてです。
坂本ロビン先生が2006年夏に訪れたアフリカのウガンダでは、成人のうち68%しか字の読み書きができません。これは国全体での数字ですが、地方では58%、そして女性に限っていえば30~40%という低い数字となっています。
その原因の一つとして、図書館がその地域には無いという事があげられます。
その様な状況の中、現地の人々が今、図書館を作ろうと頑張っていることを知りました。そこで私たちにも協力できることがないかを考え、授業の中で次のようなことを行っています。
それは、私たち自身がこれまでに読んで感動した絵本や詩集などを持ち寄り、手作りのブックカバーをつけてウガンダの図書館に送るという活動です。ブックカバーはイラストを描いたり色紙を貼り付けたり、各自思い思いに作り、自己紹介文や将来の夢なども英語で書き添えています。
私もどんなものにすればよいのかと悩みましたが、ウガンダの子どもたちにもこの本を読んでほしいな、という思いで作っています。
また、日本の文化を紹介するという意味で、千羽鶴も折っています。毎時間みんなで作っているおかげで、たくさんの鶴ができあがりました。
今回、機会があってこの様なお手伝いができることになり、私自身とても嬉しく思っています。ウガンダの子供たちにも少しでも本の美しさや読める事の楽しさ、大切さを理解してもらえればなと思っています。
↑授業の様子
↑学生が制作したブックカバー
↑マケレレ大学Robinah Kyeyune先生と坂本先生(写真左)
↑マケレレ大学内書店 教育に関する書籍はこの3段分しかありません
| 取材日 | 2008年1月15日(火)9:00~10:30 |
| 教室 | 池袋キャンパス X209教室 |
■授業の目標
インテンシブ1は,将来仕事や勉学のため英語を使うことを考えている、学習意欲の強い学生を対象としたコースである。英語を使った国際的なコミュニケーションに関係するいくつか話題について学び、さまざまなスキルを習得し、英語の運用能力を高めていくことを目標にする。この1Dでは、教育の諸問題(Educational Issues)を扱う。
■授業の内容
授業ではいっさい日本語は使われない。少人数であるため、つねに発言の機会があり、積極的な参加が求められる。発表やレポートのため、クラス外での準備・学習も必要である。具体的な授業では、日本や外国の教育制度について学び、教育に関するさまざまな問題点について考察する。留学を想定した諸活動も準備されている。スキルとしては、留学した場合に授業で要求される、ノートのとり方やリサーチ・ペーパーの書き方を扱う。