(掲載日2004.09.02)
レポーター : 政治学科4年次 塙 枝里子さん
皆さんは、「ブロードバンド時代」、「ユビキタス社会」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
「なんとなく、分かる」方が多いと思います。私たち早川ゼミでは、この「なんとなく」を徹底追求。各グループに分かれてテーマを設定、検証し、来るIT社会に向けて課題点や問題点、さらにはビジネスチャンスを見出しています。
取材当日の発表は「音楽配信班」の最終回。インターネット上の楽曲配信が充実していく中、音楽業界がどうなっていくのか、自分たちが出した結論をプレゼンテーションしていきます。
約30分間のプレゼンテーションでは「いかにゼミ生を退屈させないか?」が勝負。各グループはテーマに関わりのある企業への取材を通じて最新の情報を得、発表内容を充実させるのはもちろん、パワーポイントで視覚的効果をもたらしたり、音楽を流して盛り上げたりと毎回工夫を凝らしています。私も3年次で再開発都市のテーマを取り上げた際に、㈱森ビルに取材に行き、当時オープンしたばかりの六本木ヒルズに何度も足を運びました。
私は、早川ゼミが大好きです。先生の人柄が素晴らしいのはもちろん、学ぼうとする意欲に溢れた仲間たちと一緒に、学びたい事柄について追求することは、学びの原点であると思うからです。
大学での勉強はMustではなく、Wantです。今後も自分の納得いく学びができる早川ゼミで多くのことを吸収していきたいです。
※ なお、昨今の早川ゼミの活動が評価され、日本のIT業界が総力をあげて展開する恒例イベントとして世界的に注目される「CEATEC JAPAN 2004」(幕張メッセ、2004.10.4~10.9)に学生団体として出展が決定。
| 取材日 | 2004年7月12日(月)5限目(16時30分から) |
| 教室 | 池袋キャンパス7号館7302教室 |
近年のインターネットの発達は、商取引の形態に劇的な変容をもたらしつつあります。サイバースペースなる世界が爆発的に拡大し、これを舞台に商取引が展開されるという「電子商取引」なる取引形態の出現です。それは様々な新しいビジネスチャンスを生み出すとともに、既存の取引形態の存在基盤をも揺さ振りつつあります。
本演習の第一の目的は、電子商取引の基本的な仕組み、現段階までの発展状況と発生している問題、それらを解決するための各国の法整備状況(EU、OECD、国際連合国際商取引委員会をも含む)、様々な紛争解決機関の対応といった事項について、関連する文献や情報ツールを通じて知見を広め、検討を加えていくということにあります。
また、幾つかのチームに分かれて、電子商取引を通じて何らかの産品を海外から実際に輸入することで、電子商取引がもたらしてくれる可能性と内包する危険性を自らが体感するということも、本演習の目的であります。
意欲的な態度と毎回の出席は4年次生も含めて当然の前提です。また、時間延長がなされるのが通常ですので、心得ていて下さい。なお、本演習におけるレジュメやレポートの提出は、電子メールを通じて行われることになり、演習の成果はホームページを通じて発信されることになります。