公開セミナー「新訳でプルーストを読破する」第7回「ゲルマントのほうⅢ」

INFORMATION

  • 2018年10月6日(土)14:00~16:00
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム

長大かつ難解な小説として名高い『失われた時を求めて』を、岩波文庫から刊行中の吉川一義氏による親しみやすい新訳で読み通す連続公開セミナーの第7回。講師には、幼年時代を振り返るエッセイ『記憶の小瓶』で随所にプルーストとの親和性を感じさせ、『老嬢物語』で文学や映画(さらには現実)における「おばあちゃん」のイメージを縦横無尽に論じた作家・高楼方子氏を迎え、『失われた時を求めて』における回想と「老嬢」的な登場人物の特徴を考察したうえで、実作者の観点もまじえ、会話の場面におけるユーモアについて検討する。

講師

作家
高楼 方子 氏

函館市生まれ。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。絵本に『まあちゃんのながいかみ』(福音館書店)「つんつくせんせい」シリーズ(フレーベル館)、童話に「へんてこもり」シリーズ(偕成社)『ルゥルゥおはなしして』(岩波書店)、高学年向きの近著に『街角には物語が……』(偕成社)、『4ミリ同盟』(福音館書店)、翻訳に『小公女』(福音館書店)、エッセイに『記憶の小瓶』(クレヨンハウス)、『老嬢物語』(偕成社)など、著書多数。『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『キロコちゃんとみどりのくつ』(あかね書房)で児童福祉文化賞、『十一月の扉』『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。

司会

本学文学部文学科フランス文学専修教授
坂本 浩也

詳細情報

名称

公開セミナー「新訳でプルーストを読破する」第7回「ゲルマントのほうⅢ」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

定員100名(先着順)

主催

文学部文学科フランス文学専修

備考

全14回。第8回は2018年12月に開催予定。
かならずテキスト(プルースト作・吉川一義訳『失われた時を求めて』第7巻「ゲルマントのほうⅢ」岩波文庫、2014年)をあらかじめ通読のうえ、ご持参ください。

お問い合わせ

学部事務1課

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