公開講演会 「トールキンとゲルマン神話(Tolkien und die germanische Mythologie)」

INFORMATION

  • 2018年10月6日(土)13:30~15:00
  • 池袋キャンパス 14号館2階 D201教室

文学・文化の中で神話が果たした役割、今でも果たしている役割の検証を大枠となるテーマとして設定した上で、中世イギリスおよびスカンジナヴィア文献学教授として学術的に北欧神話研究に取り組んだトールキンを対象として、トールキンが学術研究の北欧神話原典をどのようにあつかったのか、そしてこの原典をどのように文学的に加工し、新たに作品化したか、そのプロセスを実証的に証明する。

講師

ルドルフ・ジーメク(Rudolf Simek)氏

1954年生まれ。ウィーン大学にてドイツ文学、哲学、カトリック神学専攻。卒業後1979年までエジンバラ大学ドイツ語講師。1980年博士号取得。1990年ウィーン大学にて教授資格取得。1995年まで同大学講師。1995年よりボン大学教授。1999年ノルウェー・トロムソ大学比較宗教学、2000年シドニー大学古ノルド語研究所客員教授。その他レイキャビク大学、コペンハーゲン大学、ロンドン大学、オクスフォード大学等で客員研究員。国際北欧サガ協会会長を歴任。『Die Germanen(ゲルマン人)』(2006)、『Der Glaube der Germanen(ゲルマン人の信仰)』(2005)、『Mittelerde—Tolkien und die germanische Mythologie(中つ国——トールキンとゲルマン神話)』(2005)、『Runes, Magic and Religion: A Sourcebook(ルーン文字・呪術・信仰——原典資料)』(共著、2004)、『Götter und Kulte der Germanen(ゲルマン人の神々と儀式)』(2004)、『Religion und Mythologie der Germanen(ゲルマン人の宗教と神話)』(2003)『Die Wikinger(ヴァイキング)』(1998)、『Erde und Kosmos im Mittelalter(中世の天地)』(1992)、『Reallexikon der germanischen Altertumskunde』Ergänzungsbände, Bd. 4(『ゲルマン古代研究大事典』別冊第4巻)(1990)、『Altnordische Kosmographie. Studien und Quellen zu Weltbild und Weltbeschreibung in Norwegen und Island vom 12. bis zum 14. Jahrhundert(古代北欧の宇宙誌——12-14世紀のノルウェーとアイスランドにおける世界像と世界の記述に関する研究と資料)』(1990)、『Lexikon der altnordischen Literatur(古ノルド文学事典)』(1987)、『Lexikon der germanischen Mythologie(ゲルマン神話事典)』(1984)など著書・論文多数

通訳

信州大学 准教授
磯部 美穂 氏

詳細情報

名称

公開講演会 「トールキンとゲルマン神話(Tolkien und die germanische Mythologie)」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

文学部文学科

お問い合わせ

学部事務1課

イベントレポート