公開シンポジウム ドキュメンタリー映画「ラジオ・コバニ」上映を通じて考えるシリアの再生

INFORMATION

  • 2018年4月 26 日(木)19:00~21:30(18:30 受付開始)
  • 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室

オランダ在住のクルド人監督による映画『ラジオ・コバニ』(2016 年、オランダ、69分)は IS により破壊されたシリア北部の街コバニの「再生」の過程を 3 年という長いスパンで追ったドキュメンタリー作品である。本シンポジウムでは、作品を上映後、中東研究者、日本在住のシリア人、参加者とともに、本ドキュメンタリーを素材に、シリアの再生について考える。

講師

監督
ラベー・ドスキー(Reber Dosky) 氏

1975年生まれ。イラク北部のクルディスタン自治区ドホーク県出身。1998年よりオランダ在住。オランダ映画アカデミーで映画作りを学ぶ。卒業制作として撮った 2013年の『The Call』では、戦争と移住が父と息子の関係に与えた影響について描き、国際映画祭でいくつかの賞を受賞した。短編映画『スナイパー・オブ・コバニ』(2015 年)は世界的に大きな評判を呼び、2016年の札幌短編国際映画祭の最優秀賞ドキュメンタリー賞をはじめ数々の賞を受賞した。

東京外国語大学アジア・アフリカ研究所教授
黒木 英充 氏

1961年東京生まれ。東京大学教養学部卒、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。東京大学助手などを経て 2005年より現職。2006年より同研究所ベイルート研究拠点 「中東研究日本センター」長を務める。2009年よりレバノン・シリア移民について科学研究費による調査・研究を推進。主な編著に『シリア・レバノンを知るための 64章』(明石書店、2013年)、『「対テロ戦争」の時代の平和構築』(東信堂、2008年)など、主な共著に『中東と日本の針路』(長沢栄 治・栗田 禎子編、大月書店、2016年 5月刊行)など。

特定非営利活動法人 難民を助ける会職員
ラガド・アドリー(Raghad Adli) 氏

1989年シリア・ダマスカス生まれ。シリア・ダマスカス大学日本語学科卒(2010年)。千葉大学日本研究プログラム修了(2011年)。JICA シリア支部秘書(2012年~2013年)、ダマスカス大学日本語科教師(2013年~2015年)、シリア赤新月社救急医療チームボランティア(2012年~2015年)、シリア赤新月社水衛生プログラム総理秘書(2015年~2016年)を経て 2016年来日。2017年より現職。

司会

本学21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授
長 有紀枝

詳細情報

名称

公開シンポジウム ドキュメンタリー映画「ラジオ・コバニ」上映を通じて考えるシリアの再生

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要

主催

21 世紀社会デザイン研究科・社会デザイン研究所

共催

有限会社アップリンク (本ドキュメンタリー映画の配給元)、立教大学社会学部

協力

特定非営利活動法人 難民を助ける会

お問い合わせ

21世紀社会デザイン研究科委員長室

TEL 03-3985-2181 (月~木)11:00~18:00

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