公開講演会「クリエイティブ都市統治の権力-ヨハネスブルクの寛容なコスモポリタン-」

INFORMATION

  • 2019年2月25日(月)18:30~20:00
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム

南アフリカのヨハネスブルグでは近年、都市空間の私的管理をともなうジェントリフィケーションが生じており批判されている。本発表ではこうした批判に応えようとしているアート主導の都市再生地区に注目する。同地区に集まるアーティストや社会起業家たちが手がける社会プロジェクトが、真に包摂的な社会の創造に資するものとなるのかを論じる。

講師

本学文学部兼任講師
宮内 洋平 氏

立教大学アジア地域研究所特任研究員。博士(文学)(立教大学)。専門分野は地理学・人類学で南アフリカの都市研究をしてきた。著書に『ネオアパルトヘイト都市の空間統治——南アフリカの民間都市再開発と移民社会——』(明石書店、2016年)があり、第18回人文地理学会学会賞(学術図書部門奨励賞)を受賞。

詳細情報

名称

公開講演会「クリエイティブ都市統治の権力-ヨハネスブルクの寛容なコスモポリタン-」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

グローバル都市研究所

お問い合わせ

水上徹男 (社会学部教授、グローバル都市研究所所長)

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