| 日時 | 2010年1月19日(火)19:00~21:00 |
| 場所 | 池袋キャンパス チャペル |
| 指揮者 | 花井 哲郎 氏 1960年東京生まれ。幼少より音楽家の両親にピアノ、ヴァイオリンなど音楽の手ほどきを受ける。オルガンを植田義子氏、チェンバロを渡邊順生氏、声楽を橋本周子氏、指揮法を高階正光氏にそれぞれ師事。早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業。アムステルダム・スウェーリンク音楽院にて、オルガンとチェンバロを学ぶ。ロッテルダム音楽院において合唱指揮と管弦楽指揮のディプロマを取得。またブラバント音楽院にて古楽声楽アンサンブルをレベッカ・ステュワートに師事。滞欧中教会音楽家、合唱指揮者として宗教曲を多数演奏。また鍵盤楽器奏者としても演奏活動を行い、オランダの古楽アンサンブル「スーパーリブルム」に参加、オルガネット奏者として欧州各地で演奏、録音を行う。アムステルダム・スコラ・カントールムの一員としてグレゴリオ聖歌の研究・演奏活動にも従事する。 1997年東京にて「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を創設、定期的に公演、ワークショップなどを行い、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏と普及に努める。また、「アンサンブル・デュファイ」を主宰、中世・ルネサンスの世俗歌曲の演奏も手がける。様々な古楽アンサンブル、合唱団、管弦楽団などを指導。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。 |
| 演奏者 | ヴォーカル・アンサンブル カペラ 1997年に古楽に取り組む歌手とともに花井哲郎氏によって創立されたプロの声楽アンサンブルで、1998年1月より現在の名称で演奏活動を続けている。主なレパートリーはグレゴリオ聖歌とルネサンス・フランドル楽派の宗教曲。芸術的に高度に洗練され、霊性の深さにおいても比類ない中世・ルネサンスの宗教的な作品の神髄を現代によみがえらせることを目的としている。そのため、古い記譜法によるコワイヤ・ブックを囲んで歌い、最もふさわしい発音・発声を追求するなど当時の演奏習慣を再現し、また典礼のために創られた音楽を、ふさわしい枠組みのなかで歌うことによって、作品のもつ宗教的な意味を演奏に反映させ、心と魂の安らぎ、癒しの響きを実現できるように努めている。 カペラは特に、ルネサンス最大の作曲家の一人であるジョスカン・デ・プレ(Josuquin des Prez)に力を入れ、没後500年にあたる2021年までに、彼の全作品を演奏しようという計画を進めている。また、初期ルネサンスの巨匠ギョーム・デュファイ(Guillaume Dufay)、ヨハンネス・オケゲム(Johannes Ockeghem)、その他演奏される機会の少ないフランドル楽派の作曲家を取り上げている。 |
| 対象者 | 本学学生、教職員、校友、一般 |
| 内容 | 本公演は、2009年の大学院キリスト教学研究科開設を記念して行われるものである。これは、当研究科ウィリアムズ・コースの音楽教育プログラムに見られるように、立教大学が教会音楽に対し深く貢献していることを特にアピールするものとなる。またこの公演は、90年以上にわたり、本学の学生生活の中で教会音楽が重要な役割を果たしてきたこと、今後も本学が教会音楽の発展のため支援を続けることを広く周知するものとなるだろう。ちなみに本公演のために選ばれた声楽家グループは、ルネサンス期ヨーロッパの宗教音楽を専門とする、日本における最も優秀な合唱隊の一つである。 |
| 受講料 | 無料 |
| 申込 | 不要 |
| 主催 | キリスト教学研究科 |
| 共催 | 立教学院オルガン委員会 |
| 問合せ先 | 人文科学系事務室 TEL:03-3985-3392 |