| 日時 | 2009年6月15日(月)18:30~20:30 |
| 場所 | 池袋キャンパス 7号館7102教室 |
| 講師 | 生田 武志氏 1964年6月生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動に関わる。2000年、「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞評論部門優秀賞受賞。2001年から各地の中学、高校などで「野宿問題の授業」を行う。野宿者ネットワーク代表。「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表。有限責任事業組合(LLP)「フリーターズフリー」組合員。 著作に「〈野宿者襲撃〉論」(人文書院刊)、「ルポ 最底辺 不安定就労と野宿」(ちくま新書刊)がある。 |
| 対象者 | 本学学生、教職員、校友、一般 |
| 内容 | 1986年から釜ヶ崎で日雇労働、野宿の問題に関わっているが、いまも釜ヶ崎は0.62平方㌔に2万人の日雇い(派遣)労働者が生活し、1000人以上が野宿を続け、路上死もあとを絶たない「不安定雇用と貧困が日本で最も集中する」地域だ。そして、ぼくたちがかかわる野宿者には、若者と女性が増えつつある。いま進行している日本の貧困は、ある意味で「釜ヶ崎の全国化」として語ることができる。「日雇労働者がリハーサルし、フリーターが本番を迎えている」。しかも、釜ヶ崎はこどもの貧困が集中する場所でもある。ケースワーカーが配属され、朝昼食も教科書も完全無償の「あいりん小中学校」などの特別な対策が行われてきた。フリーター層が家族を形成している今、こどもの貧困はかつての釜ヶ崎のように「本番」を迎えていくのではないか。日本の貧困問題を、社会的に弱い立場に置かれているこどもと野宿者の視点から捉える。 |
| 受講料 | 無料 |
| 申込 | 不要 |
| 主催 | 立教大学 人権・ハラスメント対策センター |
| 問合せ先 | 人権・ハラスメント対策センター TEL:03-3985-3192 jinken@grp.rikkyo.ne.jp |
| 備考 | 生田武志氏の著作「〈野宿者襲撃〉論」、「ルポ 最底辺 不安定就労と野宿」の貸し出しをします。お読みになりたい方は人権・ハラスメント対策センター事務局(7号館2階)までお問い合わせください。 |