出版記念講演会『祖国が棄てた人びと』—在日韓国人政治犯を記憶するために

INFORMATION

  • 2018年11月22日(木)18:30~20:30
  • 池袋キャンパス 8号館3階 8303教室

かつて1970年代から80年代にかけて、韓国で多くの在日韓国人が「北朝鮮のスパイ」にでっち上げられ投獄され、死刑を含む極刑、重刑判決を宣告された。しかし、こうした事件をきっかけに韓国の現実を知り、民主化運動を知り、在日韓国人の生きざまを考えることになった日本人もまた、生まれて来た。韓国内では民主化以前は言及することも難しかった在日韓国人政治犯について、近年韓国でも関心が生まれている。韓国の日刊新聞『ハンギョレ』の主筆を務めたキム・ヒョスン氏は、在日韓国人政治犯に関心を持ち、これまで取材した成果を『祖国が棄てた人びと』(監訳:石坂浩一、明石書店から10月刊行予定)にまとめられた。その本の出版を記念し、キム・ヒョスン氏をお呼びして講演会を行なう。

講師

ハンギョレ新聞元主筆
キム・ヒョスン 氏

1988年のハンギョレ新聞創立に参加。東京特派員、国際部長、社会部長などを経て2005年から日本の主筆に当たる編集人を務めた。
2012年に退任したが、その後も大記者という肩書で今日まで健筆を振るっている。『祖国が棄てた人びと』(2015)は第3回李泳禧賞(2015)を受賞した。韓国の近現代史に関する深い関心から著作も多く、『歴史家に問う——屈折した韓日現代史のルーツを求めて』(2011)、『間島特設隊』(2014)、『李泳禧をともに読む』(2017、共著、創批)が刊行されている。

詳細情報

名称

出版記念講演会『祖国が棄てた人びと』—在日韓国人政治犯を記憶するために

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

平和・コミュニティ研究機構

協力

明石書店

お問い合わせ

平和・コミュニティ研究機構事務局

イベントレポート