大学院特別進学制度

学ぶ意欲の高い学生に、チャンスを広げる機会があります!

立教大学経済部3年次生を対象に、10月に書類選考と口頭試問による選抜が行われる。4年次生では大学院の授業を受講でき、図書館のあるロイドホール4Fに研究室を与えられて大学院生とほぼ同等の扱いを受ける。4年間で学部を卒業してもよいが、大院に進すれば残り1年、学部入学から合計5年で大学院の前期課程修了が可能。大学院に進する場合は、4年次の2月に春季入試(口頭試問のみ)を受験する。

募集要項

大学院という選択肢 ― 多様なキャリア・パス

経済学部生のみなさん!大学院というと、学部とはかけ離れた存在だと思っている方はいませんか。たしかに、大学院では、学部での勉強よりもさらに進んだ研究を行っています。しかし、さらに時間をかけ、着実に積み上げていくのが勉強であり研究であります。また、資格試験、高度専門職、研究職、公務員をはじめ、学部生の考えるキャリア・パスの一つとして、大学院という選択肢をもつことが有効なケースも増えてきています。

経済学部では4年生のうちに、大学院の講義を1年間受講してから進学し、学部卒業後に大学院の前期課程を1年で修了できる大学院特別進学生制度を設けており、大学院という進路にも多様なキャリア・パスが通じるようになってきました。先輩の声などもまじえながら、その一端をご紹介しましょう。

資格試験対策として

税理士試験をめざしていたOさん。大学院を修了することで、税理士試験の科目免除をねらいました。1年早く修了できることが魅力だったので、特別進学生に応募したといいます。また、Tさんも、「大学院修了までに2年遅れることが、女性にとってハンディでは?」と懸念する方に、特別進学生制度がおススメだといいます。

監査法人への就職

特別進学生として大学院に進学し、国際財務報告基準(IFRS)の研究を行ったIさん。大学院は少人数講義が多いため受講生どうしの仲もよくなり、実務家の社会人も多いため、大学院での交流が後に役立っているといいます。修士論文作成で培った文章作成能力も、監査法人での仕事に役立っているそうです。

研究職に向けたケース

時間的に余裕のある4年次生の間に大学院の授業を受け、進学して早めに研究に取り組み始めたのがよかったと語るのは、Hさん。その後は博士課程に進学し、今は大学教員として教壇に立っていますが、前期課程の修了が早かった分、とても若くして研究職につくことができました。研究者をめざす人は、ぜひ大学院特別進学生制度を念頭においてほしいとアドバイスしています。

一般企業への就職

特別進学生として進学し、現在は一般企業で働くSさん。社会人になって感ずる「時間の制約」を考えると、卒業に必要な単位をほぼ取り終えた4年次生の間に、1年間の貴重な経験を追加できたことがこのうえなく有意義だったと振り返ります。就職活動でも、「文系院卒」がネックになって失敗したことはなく、むしろ(いわば「飛び級」として)「特別進学生」であることを高く評価されることの方が多かったといいます。

公務員試験対策

公務員試験に向けて、めざす職種に必要な研究を進め高度な知識を身に着けよう、また十分な試験準備期間をとろう、と考えたYさん。ゼミの先生と相談し、大学院に進学しました。2年後、修士論文を完成させ、国家公務員試験にも合格。面接で修士論文に関連する問題について訴えたせいか、勤務先も研究テーマにとても関連の深い部署となりました(Yさんは特別進学生制度制定前の修了で、一般入試による入学です)。

その他の大学院進学制度について、概要だけ紹介しましょう

詳細は、「大学院入試要項一覧」をご覧ください。

推薦入学試験

主要要件は、4年次生が6月下旬に実施する入試(口頭試問のみ)を受験すること。
指導教員等の推薦書が必要。全国の大学生が受験できる。

一般入学試験/外国人入学試験

4年次生、秋季入試か春季入試(いずれも、外国語と選択科目の筆記試験)。
全国の大学生、留学生が受験できる。

社会人入学試験(社会人コース)

社会人経験がある場合には、夜間と土曜日だけでも修了可能な社会人コースへの進学も可能。
試験は筆記試験と口頭試問。

ページトップへ