Short-Term Study Abroad Program in Economics(SSA)海外研修記

海外プログラム期間:8月15日~9月13日
研修場所:クイーンズ大学ベルファスト校(QUB)(英国、北アイルランド)
参加人数:16名

8月31日~9月6日報告

8月31日(月)

いよいよSSA(UK)も後半に突入。授業も「マクロ経済学」に入りました。そして、いきなりのプレゼンテーションの指示。5分の打ち合わせの後、各グループ戸惑いながらも頑張って発表しました。なかには「時間さえあればもっとうまくできたのに」と悔しがるグループも。しかし、たった5分間の打ち合わせだけで、プレゼンができるなんて普段では考えられないかも。

 

9月1日(火)

この日は先週に出されていたEnglish for Economicsでのプレゼンテーション。テーマは「Health Care」。この日のために、深夜遅くまで打ち合わせを繰り返したグループも。授業はどんどん、受動的姿勢から主体的姿勢が求められていきます。これもこのプログラムの特徴です。

その成果は...なんと、どの班も統計資料を駆使して、見事なプレゼンを!中には、原稿を全く見ずにプレゼンをするグループも!

 


全てのプレゼン終了後、先生からコメント。プレゼンをする時の立ち位置、目線、統計資料の使い方、リソースの表記の仕方、暗記してプレゼンすることなど、非常に丁寧かつ要求水準の高いコメントが。

これらの指摘をうけ、最終週は1グループ20分のプレゼンテーションが!しかし、受講生はやる気満々です。受講生のモチベーションはドンドン上がっています。学生のやる気、それを引き出す授業。これらがマッチすれば学生は短期間でも急速に成長することを実感した瞬間でした。

そして午後は、3回目の企業訪問。訪問した企業はCANYON(キャニヨン)。日系企業です。1958年、世界で最初のトリガー式スプレイヤー(引き金式噴霧器)を生産した会社です。私たちに馴染みの商品としては花王の「リセッシュ」、「ミューズ」の容器等も生産しています。


キャニヨン株式会社HPより。

通されたのはManaging Director(社長)室。あいにくDirectorは不在でした。代わって対応して頂いたのが、Technical DirectorのNeil Ryanさん。

写真の左の方がNeil Ryanさん

 

 

会社説明をするマイク・ジョンさん。

ベルファスト工場で生産している商品群。

質疑応答の後は工場見学へ。

工場見学から帰ってくると、社長が帰社。
社長から改めて会社の説明を受けました。


壁に書いてある「4S SYSTEM」とは、SEIRI(整理), SEITON(整頓),SEISO(清掃), SEIKETSU(清潔)のこと。これは1990年代「日本的経営システム」の海外移転の実情について議論された際、その代表として例示されたものです。いわゆる日本的経営のジャパナイゼーション。ほとんどの学生は初めて見る光景に感心しきり。これも現場、しかも海外に行ったからこそ、知る貴重な体験です。


会社のエントランスで。

CANYON様、有難うございました。

9月2日(木)

午前のEnglish for Economicsでは、より実践的プレゼンテーションの練習。まず、プレゼンテーションにとって必要な要素、手本となるプレゼンテーション、プレゼンテーションのやり方などの講義を受けた後、各班15分の打ち合わせをし、プレゼンテーション開始。どの班も原稿を頭に入れオーディエンスを見ながら、また中にはプレゼンテーションに必要なボディアクションを取り入れプレゼンを。


リハーサル中も先生に質問を

午後は、ベルファストで最も住みたい街といわれているBangorに。ベルファストに来て、初めての列車に乗りました。



ムッとしてる?いいえ、渋く決めてるんです!

今日も充実した1日でした。

9月4日(金)

第3クール最終日です。マクロ経済学の授業ではこの間の確認テストの返却が!中には「excellent」といわれる学生も。見ると、なんと満点!本人もびっくりしていました。


Economics with EnglishのOrla先生。実に丁寧に経済学を教えてくれます。

9月5日(土)

今日は、JSNI(Japan Society of Northern Ireland)の年次総会にお邪魔しました。以前も書きましたが、この組織はベルファストに住んでいる日本人や以前日本に来たことのあるイギリス人、日本に関心のある人たちからなる組織です。

議長のマクリーニー淳子さんの司会で始まり、いきなり立教大生によるプレゼンテーションとなりました。学生は、前夜遅くまでプレゼンの準備をしました。


まずは立教大学の紹介

続いて日本文化-「花火」の紹介
 
さらには日本の食文化の紹介、ラーメン、かつ丼、デザート等など。
値段を聞いて参加者から思わず「イギリスより安い!」の声が。


そしてこの日は「sushi」パーティ。
学生からは「美味しい!!」の声が乱発。
久し振りの和食でした。

BBC (British Broadcasting Corporation)が
来ており、インタビューされました。
この内容は、月曜日に流されるとことです。
掲載サイトはこちら

地元の方による和太鼓

この日は多くの方と交流ができ、学生たちは異文化交流の意義、広い視野を持つことの大切さ、海外で活動することの素晴らしさを肌で感じた1日でした。
JSNIの皆様、有難うございました。

9月6日(日)

この日は日曜日なので、本来ならばrest dayなのですが、前日JSNIさんへお邪魔したこともあり、エクスカーションができなかったということで、QUBが気を使ってエクスカーションを入れておいてくれました。場所は、マウント スチュアート。ここは18 世紀にヴァン・テンペスト・スチュワートによって造られた邸宅があり、豊かな自然の中でのんびり過ごせる人気の名所で、大邸宅と八角形の寺院などがあり、地中海を彷彿させます。学生たちも1日のんびり過ごしました。

 
 

そして、明日からはいよいよ最後の1週間。1グループ20分のプレゼンテーションが待っています。

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