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概要

20150714rikkyo

ータソフトウエアの整備が進められてきている。この環境を利用して、研究面ではデータを加工、各種調査の分析などを行うことが可能となっている。また、大学院生にとってはビックデータを扱う、匿名データ(ミクロ統計)利用の申請を行うなどの取り組みが可能となっている。さらには、教育面では、学部の1 年生ほぼ全員が履修する情報処理入門・入門2 の授業の展開、2 年次以上の情報処理科目、社会調査士資格取得関連科目の展開が可能となっている。本研究の目的は、これらの取り組みを一層発展させ、今後の担当者にも引き継ぎ可能な条件を整備することである。4.研究の意義立教大学の研究教育面での情報環境(情報機器、コンピュータソフトウエア、教育機器)は、他大学に比べぬきんでたところがある。ただしこれを十分活用できているかというと、必ずしもそうではない。本研究によって、経済学研究科・経済学部における立教大学の情報環境の活用力を一層高めることが出来ると考えられる。また、まだ手が付けられていない点であるが、近年注目されている技術革新の一つに地理情報システム(GIS)の活用がある。地方自治体においてこの活用力があると、行政の在り方がガラッと変わってくるとも言われている。GIS については、大学での研究目的利用、教育目的利用(人財育成)がいずれ大きな課題となってくる。情報処理入門2 では、GIS の簡易版であるG-Census を利用しており、この延長線上に、研究教育におけるGIS 活用を位置づけ、その準備的研究を開始することが出来る。5.研究の方法本学の情報設備の使い勝手がよいかどうかは、一つには情報教育が進めやすいかどうかにかかってくる。すでに述べたように、1 年次の情報処理入門・入門2 は、様々な分野の若手研究者が担っており、教室環境にたいしは毎年改善要望を出している。その結果、PC 教室でのコンソールの使い方などかなり便利になってきている。問題は、共通テキストの内容がこの環境のなかで使いやすい形になっているかどうかである。テキスト作成からすでに5 年が経過しており、改訂が必要になっている。この作業を通じて経済学部の情報リテラシー教育向上の条件を明らかにする。また、公的統計のミクロデータを利用した研究が今後大事になってきており、教員や大学院生が申請できる基礎条件の整備を試みる。2013 年度・情報処理入門テキストの改訂、学生による使いやすさの検証・ 社会情報教育研究センター作成の研究教育コンテンツについての経済学部・経済学研究科向けの改良(将来人口推計、波及効果分析)・ArcGIS(地理情報システムの研究教育利用)の可能性調査2014 年度71