ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

20150714rikkyo

第4 回  人口ピラミッドを作成する(人口ピラミッドの作成、マクロ機能の利用)第5 回  企業動向調査の結果を分析する(調査票集計、ピボットテーブルの活用)第6 回  統計地図を描く(地理情報システムの概要、G-Census の基本機能)第7 回  地域の情報を理解する(複数の統計項目による統計地図の作成)第8 回  損益分岐点を算出する(販売量と単価による損益分岐点分析、)第9 回  債権価値の変動をとらえる(定期積立金の将来価値、年金シュミレーション)第10 回 不平等度を測定する(不平等度を測る統計、ジニ係数、所得再分配調査)第11 回 所得と消費の関係を捉える(家計の消費支出と可処分所得、単回帰)第12 回 季節性のあるデータを解析する(季節性を持つデータ、移動平均とその応用)第13 回 消費の変動を要因分解する(多元回帰法、多元回帰モデルに基づく要因分解)第14 回 後期演習課題4.成績評価各回の項目からわかるように、情報処理入門といっても単なるPC スキルの習得ではなく、使用するデータに国勢調査、国民経済計算、家計調査、物価指数、賃金・貯蓄データ、外国為替レート等を用い、専門教育への導入としての性格を持たせている。つまり、専門で使うデータを扱い、それを見る眼を養いながらPC スキルの習得を目指しているわけである。こうした一挙両得感があるがゆえに、必修科目でないにもかかわらずほとんどの学生が履修をするという形になっているわけである。問題は、同一科目名で11 クラス展開している授業での成績評価をどうするかである。あのクラスは甘い、このクラスは厳しいという状況を作ってはならない。そこで、シラバスはクラス別ではなく統一シラバスとし、その成績評価方法欄では、平常点(30%)+リポート(20%)+テスト(50%)で評価するとした。実習授業ですあるから、平常点、リポートというのは当然入ってくる。しかし、それだけであると成績評価のばらつきが生じかねない。そこで、同一問題による統一テスト方式を導入し、そのウエイトも50%と比較的高めにしている。各担当者がそれぞれ一定数の問題を作成し、多数の問題の回答を課すわけである。こうした形をとっているため、あのクラスの成績は甘い、このクラスは厳しいといった意見はほとんど出てきていない。5.さまざまな専門性を持つ多様な授業担当者授業の形式は以上の通りであるが、最後に問題となってくるのは授業担当者をいかに確保するかである。これも他学部や他大学ではちょっと考えられないような方法を取っている。情報処理の授業を11 クラスも展開することになると、たくさんの情報処理の専門家を集めなければならないとイメージされがちである。しかし、そのようなことはしていない。そもそもそうしたことは不可能である。そこで、そうした発想は一切捨てて、若手研究者に頼ることにした。かつての助手である。現在は助教という名前に変わり、経済学部では7 名の助教を採用している。募集の際に、基礎ゼミナール、情報処理入門を担当すると明記して応募してもらっている。最近の69