経済学部からのお知らせ

経済学部遠山ゼミの学生が商工総合研究所「中小企業懸賞論文」で準賞を受賞

経済学部遠山恭司ゼミナールの岡田 直美さん(経済学科3年次)、渡邊 鈴さん(経済学科3年次)、高部 恵美さん(経済政策学科3年次)、定盛 友洋(会計ファイナンス学科2年次)、小林 桂子(経済政策学科2年次)による共同執筆論文が、第31回中小企業懸賞論文の産業部門で準賞を受賞しました。

第31回中小企業懸賞論文の産業部門で準賞を受賞

2月27日(火)、商工組合中央金庫本店(東京・八重洲)で表彰式が行われ、賞状と賞金15万円が授与されました。同部門には41編の応募があった中、岡田さんたちの論文は他大学2チームとともに入選となりました。

中小企業懸賞論文は、商工中金が設立した一般財団法人商工総合研究所によって中小企業の調査研究に対する助成事業の一環として昭和62年から行われており、今回が31回目となります。学生・実務家など幅広い層から中小企業の産業・金融に関する論文を、毎年テーマを定めて募集しており、今年度の産業部門のテーマは、「中小企業の多様な人材戦略」「ソーシャルビジネスの発展と中小企業」でした。

岡田さんたちの論文は、「ソーシャルビジネスにおける地域課題解決に向けたNPOバンク、信用金庫の可能性〜地域の資金循環を生み出す社会性発掘機能〜」と題し、地域課題解決への新しい資金循環のあり方を提案しています。社会性を多分に有したソーシャルビジネスの多くが資金調達に苦しむ現状に対し、信用金庫やNPOバンクが中間支援組織として機能することが重要だと述べています。

岡田 直美さん(経済学科3年次)のコメント

この度の受賞を本当に嬉しく思います。昨年度は受賞できるレベルの論文を作成できず、悔しい思いをしたので、リベンジが果たせて良かったです。授賞式の総評では、ソーシャルビジネスを行う企業ではなく、支援する団体に焦点を当てた着眼点の面白さを評価していただきました。ヒアリング調査で入手した事実・発見が、チーム内で立てていた仮説と違い、戸惑うこともありました。ですが、その結果、より現実に沿った論文を創り上げることができ、回り道は無駄ではなかったと学びました。

渡邊 鈴さん(経済学科3年次)のコメント

先輩方に続いて素晴しい賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。論文活動を通して、ゼミの基本方針の一つである、チームでゼロから価値を生み出すことの楽しさを感じることができました。また、この論文を執筆するにあたり遠山先生をはじめ、ゼミの仲間やお話を伺った企業の方々など多くの人にお力添えをいただきました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、何事にも向上心を持って取り組んでいきたいと思います。

高部 恵美さん(経済政策学科3年次)

今回のテーマであったソーシャルビジネスは、先行研究などが少なく、執筆中に何度も壁にぶつかりました。しかし、日々指導して下さる遠山先生やゼミ生の皆、フィールドワークを快く引き受け下さった方々など、多くの方に支えて頂けたお陰で完成させることができました。本当にありがとうございました。この賞を今後の糧として、より一層精進して参ります。

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