経済政策学科

日本経済の舵取りをしてみたい──
政策と市場経済のメカニズムを研究すれば、こんな「野望」だって実現が可能です。

温室効果ガスの排出が少ない都市をどのように作ったらよいだろうか、経済活動と地球環境との調和をどのようにはかったらよいのか、望ましい税制度はどのようなものか、少子高齢社会に対応した社会保障をどのように作ったらよいのかなど──21世紀が直面する問題について「どのように」対処するのかを学ぶ学科です。市民として、地球人として、企業人として、問題解決能力を持った人材が求められています。経済学を応用して、問題解決に向けた政策を追求します。基礎から応用まで豊富な科目を準備し、さまざまな政策領域について深く学ぶことができます。私たちと一緒に新しい社会を築いていきましょう。

経済政策学科長 遠山 恭司

経済政策学科、よくある質問

Q1 この学科に入ったら、何を学ぶことができるんでしょう。
A1 経済政策の中心は受益者である国民です。その原則を忘れずに、政策面から日本の経済を動かしている仕組みを学びます。そして、経済システムが変容する時代にあって、それに対応する政策立案ができる人材を育てる学科です。
Q2 具体的に、どうやって経済政策を勉強していくのですか。
A2 経済や社会をめぐる政策を、3つのカテゴリーに分けて掘り下げます。税負担のあり方や都市政策、社会保険制度、環境、NPOの役割などを学ぶ「公共サービスと生活」。産業構造の転換や産業政策、労働と生活などを学ぶ「競争と規制」。諸国間の通商関係や途上国開発、国際機関の役割などを学ぶ「グローバル化と地域」の3つがあります。
Q3 といっても、政治家や公務員になるつもりはないのですが。
A3 市民として政策決定に関わる場も多いのです。NPOやNGO活動に参加したり、企業や産業界で政策を調査分析するなど学究的に関わったり。あるいは税理士や社会保険労務士の資格を目指す道も開かれています。

学びの分野

「なりたい自分」の逆引きチャート~どんな科目を取ったらいいの?

    • NPO、NGO団体に参加したい(いずれは設立したい)
    • 学問としての政策をもっと究めたい
    • 地方からの活性化を図りたい
    • 国家公務員を目指したい
    • 政府系の金融機関に就職したい
    • 政治経済専門のジャーナリストになりたい
    • 社労士の資格を取りたい
    • 政治に関わってみたい
    • コミュニティビジネスをやってみたい
    • 家業の会社を継ぎたい
    • フェアトレードに携わってみたい
    • 企業の海外進出を手がけたい
    • ODAに関わる仕事をしてみたい
    • 海外で起業したい

導入科目

  • 経済学
    経済学とは何か、基礎的な知識や仕組みを学ぶ
  • 基礎ゼミナール
    経済学の基礎を学ぶとともに、論文作成・リポートの方法を習得する
  • 情報処理
    データ処理の方法、情報リテラシー(情報を使いこなす能力)を身につける
  • 政策分析概論
    経済政策の学び方、基本的な視点や現在の焦点を学ぶ

基礎科目

  • 経済原論
    経済の根本となる理論を学ぶ
  • 政策情報処理
    政策情報処理に必要な知識とスキルを身につける
  • 公共サービスと生活

    科目例

    学科選択科目
    • ・地域政策研究
    • ・都市政策論
    • ・公共経済学
    • ・消費者政策論
    • ・租税論
    自由選択科目
    • ・政治経済学
    • ・社会思想史
    • ・環境会計論
    • ・マーケティング論
  • 競争と規制

    科目例

    学科選択科目
    • ・規制の経済学
    • ・現代企業論
    • ・中小企業論
    • ・労働経済論
    • ・公益産業論
    自由選択科目
    • ・中級簿記
    • ・コーポレート・ガバナンス論
    • ・企業法
    • ・原価計算論
  • グローバル化と社会

    科目例

    学科選択科目
    • ・国際経済政策論
    • ・開発経済学
    • ・国際援助論
    • ・外国為替論
    • ・日本経済論
    自由選択科目
    • ・国際マクロ経済学
    • ・アメリカ経済史
    • ・国際会計論
    • ・経済地理学