単なる語学力ではない高いコミュニケーション能力を修得

公益財団法人日本国際教育支援協会 河野 拓実さん

2014/01/01

立教卒業生のWork & Life

OVERVIEW

公益財団法人日本国際教育支援協会にて、大学の留学生寮の事務を担当している、河野拓実さんにお話を伺いました。

留学生寮で起こる様々な問題 背景にある文化の違いを理解する

私は、外国人に向けた日本語能力試験などを行っている日本国際教育支援協会で働いています。その中で、大学の留学生寮の事務を担当しています。入居者の受け入れ、寮費の請求や督促、報告書の作成などが主な仕事ですが、学生からの要望で寮内の修繕なども行います。

留学生寮なので、様々な国の学生と話せるという経験ができますが、それぞれの学生の持つ文化の違いなどから様々な「問題」も発生します。その時には、なぜ学生が「問題ある」行動をとってしまったのかしっかり話を聞く必要があります。そのうえで、寮のルールを説明したり、注意したりするため、語学力だけでない高いコミュニケーション能力が求められる仕事です。

仕事に対する不安を払拭し自信を与える「質問する力」

大学の授業を通して身につけた「質問する力」は、今の仕事でとても役に立っています。1年次に受けた英語の授業で、わからないことがあった時に、英語による質問の方法を学び、その後4年間、それを繰り返し使いました。質問する習慣が身についているため、今の仕事でわからないことがあっても、教えてもらえるという安心感があるので、自分の仕事に自信を持って取り組むことができています。

また立教大学の英語の授業は、少人数で行われるため先生との距離が近く、コミュニケーションがとりやすい環境です。3年次からは、英語での授業も多く取れるようになるため、将来、英語を積極的に活用したいと考えている人は、立教での4年間を通して、単なる語学としての修得ではなく、より実用的で高いレベルの英語力を修得することができると思います。
※所属や業務内容はインタビュー時(2013年)の内容です。

留学先では大変なことも多くありましたが、それを乗り越えた経験が今の自信にもなっています。

自動車部ではメカニックとして、さまざまなレースに参加しました。

プロフィール

PROFILE

河野 拓実 さん

異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 2012年3月卒業
公益財団法人日本国際教育支援協会

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